ポッドキャストで教えてひろみんを聞いていたら,年金の話をしてました。国民年金を例に挙げていて,国民年金は現在の状況だと20(?)歳から60歳まで払い65歳から支給されると74歳,つまり9年間で払った分はかえってくるそうです。思ったより早いなという印象。つまり74歳以上生きている人は,自分が払っている分以上をもらっているわけで,誰かの払ったお金,もしくは運用で増えた分をもらってることになるわけです。払っただけ返って来ないと言ってる人は,74歳までに死ぬ方なんでしょうか?
聴いた中で「年金は相互扶助だ」と言ってました。わたしもそう思うんですが,あまりそういう説明を聞かないので,もしかしして違うのか?と疑っていたのですが,やっぱり相互扶助なんですね。相互扶助なので貯金ではありません。つまり自分が今払ってるお金も今の老人に対して払っていて,そして自分が老人になった時にはそのときの若い人に払ってもらうものなんでしょう。わたしはそういうものだと思ってます。
という風に考えると,NHKの受信料がOBの年金に補填されることのどこが悪いのかさっぱりわかりません。受信料から局員の賃金が払われるわけですから,OBの年金が払われるのも当然でしょう。公務員共済だってそうだし,厚生年金だってそうなんじゃないですか?。厚生年金は別にOB向けに補填はされてないってことなのかもしれませんが,国とか会社が補助出してますよね。あと今国民年金を税から出すということが議論になってますが,それこそ皆さんの税金を年寄の年金に補填するってことになるのですが…。
もっとも,OBの年金が高すぎるとかそういう議論は必要かもしれません。でも,それは受信料というよりは今払っている若者と,今もらっているOBとのバランスで見るものだと思います。だから年金の支給額を下げるべきではないという話にも少し疑問を感じたりもしてます。
聴いた中で「年金は相互扶助だ」と言ってました。わたしもそう思うんですが,あまりそういう説明を聞かないので,もしかしして違うのか?と疑っていたのですが,やっぱり相互扶助なんですね。相互扶助なので貯金ではありません。つまり自分が今払ってるお金も今の老人に対して払っていて,そして自分が老人になった時にはそのときの若い人に払ってもらうものなんでしょう。わたしはそういうものだと思ってます。
という風に考えると,NHKの受信料がOBの年金に補填されることのどこが悪いのかさっぱりわかりません。受信料から局員の賃金が払われるわけですから,OBの年金が払われるのも当然でしょう。公務員共済だってそうだし,厚生年金だってそうなんじゃないですか?。厚生年金は別にOB向けに補填はされてないってことなのかもしれませんが,国とか会社が補助出してますよね。あと今国民年金を税から出すということが議論になってますが,それこそ皆さんの税金を年寄の年金に補填するってことになるのですが…。
もっとも,OBの年金が高すぎるとかそういう議論は必要かもしれません。でも,それは受信料というよりは今払っている若者と,今もらっているOBとのバランスで見るものだと思います。だから年金の支給額を下げるべきではないという話にも少し疑問を感じたりもしてます。