【もより駅は八丁畷】
小津安二郎第50作目。
一風変わったタイトルは、叱られて拗ねた兄弟(中坊と小坊)が「無駄話してるのは大人達だ!お早うとかあいさつばかり」と言い始めたことから。
テレビを…
プラスチックもビニールも普及していない時代。小道具が素晴らしいのよね。
事件も起こらない、殺しもない、恋愛も始まらない、遠くへも行かない、それなのに惹きつけられる映画。
テレビは人間をバカにさせる…
小津監督の作品にこんな面白いコメディがあるなんて知らなかった😂
子供たちがおならを自由に出せる練習したり(音がカワイイ😂)
テレビをねだって怒られて口聞かなくなったり🤣
お隣との距離の近さは今となっ…
子どもたちの無邪気さに癒された。あまりにお隣同士が近すぎる住宅地、挨拶ひとつが潤滑油になり、挨拶しないだけであらぬ噂が立てられる。そういう環境を煩わしく思うのは、65年前から変わらぬようだ。今どき、…
>>続きを読むNHK BS プレミアムシネマ
お早う デジタル修復版(昭和34年)
小津監督作品 松竹映画
☟感想☟
一見佐田啓二と久我美子共演作品っぽいけど、子どもたちとその保護者たちがメイン。
一番小…
にいちゃん、たんま ありかい👌
実は初めての小津安二郎作品、以前BEAMS JAPANで展示会やってて気になってた。
動かないカメラと昭和なセット、町会費、産婆、軽石、団地... 📺
無駄な…
NHK BSの『プレミアムシネマ』で鑑賞。
同じ規格の家屋がずらりと並ぶ、ある郊外--ラストに八丁畷駅🚉の看板が見えたから神奈川県川崎市? --の住宅地が舞台。TV📺が欲しい林実(設楽幸嗣)・勇(…
2024-11-13 NHKBS
市井の人々の何気ない日常を描いた喜劇…なのだろうけれど、どうにも日本的ムラ社会の嫌らしい同調圧力を感じて、はっきり言って不快だった。子供たちもその予備軍にしか見えず…
松竹株式会社