■anond:20240325134852

増田でパンティの話題とは珍しいですね。男性がなぜパンティをありがたく思うのか？その仮説を3つほど考えてみました。

エンドコンテンツ説

女性が体を許す印でありその通過点であるパンティ。

女性といちゃいちゃすると気持ちが良く、その手前の通過点としてのパンティ。

パンティ→イチャイチャ、パンティ→イチャイチャという経験を繰り返すうちにパンティの先にあるエンドコンテンツとの条件付けが強化されパンティそのものに興奮してしまうというもの。

この説は女性のエンドコンテンツに想像もいたらない小学校低学年がパンティ大好きという事実をうまく説明できない。

御簾の向こう説

パンティはあの部分を隠すもの。それでも隠し足りないのでスカート等で更に隠す。

隠れているからこそ気になり気になるからこそ見えたらご褒美感が出てパンティに執着するもの。

見てやったぞという攻略感・達成感からパンティに執着してしまうというゲーミフィケーション要素がある。

この説は小学校低学年でもパンティ大好きという事実もよく説明できるし、一部の強者男性が「ただの布」という引いたスタンスを取るのもパンティを見る程度のことにレア感がないからとすれば符合する。

ポケモン説

パンティはそれ単体でバリエーション豊富である。

まず単体ではこのような観点がある。

パンティ単体のスペック

• フロントの角度
  • 角度が急であれば布地の両脇に叢が見えそうな危うさがある
  • 緩やかな角度のパンティにはお母さんのような安心感がある
• バックのカバー率
  • フルバックからTバックまでいろんな名前がある
• 股上の長さ
  • おへその下がぽっこりしていると赤ちゃんのお部屋の存在が感じられる。
• クロッチのシームの見え方
  • ないとがっかりする
• 色柄と素材
  • コットン感を前面に押し出したパンティは大人ではかなり減っておりテカテカのサテン素材やレースが多い
  • 色はやはり白が至高であり、男の目を楽しませるポイントを本能で理解し選んでいる女性が多いと思われる
  • 柄物はドットや縞などの古典的パンティ柄を除いて男性からの人気がないと断言できる。そのため愛娘やパートナーがパンティを覗かれるのが心配であればボタニカルやペイズリーが良いだろう。
• 縁取り
  • 細かなループを数えながら慈しむ
  • 上糸が強めのステッチにより立体感を強調したようなデザインも楽しい
  • 腿回りにゴムが入っていて脱ぐとグルんグルんにコンパクトに固まるパンティは絶滅危惧種
  • 大人なのに白パンティに青色や赤色のテープ縁取りとかを履いているのは怖い
• フロントリボン
  • ガッツポーズである。中にはレースパンティでフロントリボン刺繍というスペシャライズドパンティもある。
• 透け
  • コールガールでもないのに透っけ透けのパンティを履いている女性は鏡の前で「おーし今日もこれくらいマン毛出していくかー！」とか自分に気合いを入れてるんだろうか？
• サイズ感
  • ダルダルパンティ（通称ダルパン）やキツキツパンティ（通称キツパン）がある。
  • ジャストサイズは「ビシっと履いている」「シュっとしたパンティ」等と表現される

付属物との組み合わせの観点ではこういった観点がある。一部に特に強い執着を見せる人たちが存在する。

アンダーコンビネーション

• ストッキング
  • 色（ナチュラル、黒、白、キャラメルなど）
  • 形状（ノーマル、パンティ部レス、ガーター風など）
  • シーム（センターシーム、ダイヤマチ、シームレス）
  • ナチュストの厚み（例えば40デニールあたりでは光沢によって足が細く見える効果があり、靴元からすらりと伸びていくその先にパンティがある訳だが、-CO-NH-の強固な結合は強い張力を生じ、脂肪でパンパンに膨らんだ尻肉に負けずにグっと圧縮、尻肉とパンストの間に挟まれる形となってよじれて苦しそうな皺を寄せるパンティの表情を鑑賞するのがベーシック。数10デニール刻みでそれぞれに鑑賞ポイントが異なるがここでは代表的なものに留めた。）
  • 黒ストの厚み（例えば110デニールあたりでは防寒の機能も発揮する程度には布地らしい存在感もあり、ともするとパンティも細かな色柄などまではわからない程度にパンチラをガードする能力も発揮することができるが、一方で大きくしゃがむような姿勢を取るとその0.1mmほどの糸と糸の間隔が広がりせっかく隠れていた大事な大事なおパンティの色柄がはっきりと表れることがあり、スカートで見えないと思ったら見えたラッキーと思ったら黒ストで見えないと思ったらやっぱり見れた超ラッキーという二重の悦びとなるのがベーシック。なおナチュストは下地となる肌色に糸が溶け込んで見えるため厚みによらず基本は立体感がないものの、薄手の黒ストは人体のアンジュレーションの明暗を強調することでポリゴンメッシュの様に立体感を強調するため、二次元の像であるのに三次元的に見える効果があり、例えば股間にセンターシームが食い込むとそこに吸い込まれるナイロン糸があたかも重力井戸のようにZ方向の深さ表現を担うこととなる。映像ではXY方向に対し、縦の糸はあなた～　横の糸はわたし～　織りなす布は　いつか誰かの　穴を隠すかもしれな～い～である。）
• 重ね
  • ブルマ（絶滅危惧種）
  • 黒パン
  • 短パン
  • ショートレギンス（短パンとの違いは裾に指1本ほどの隙間があるかどうか）
  • サニタリーショーツ
  • 偽スカート（スカパン、キュロットスカートなど）
  • ガードル
• トッピング
  • 絆創膏
  • 裾（シャツやブラトップの裾がスカートのウエストを突き抜けてパンティ部分にかかるようにブラウスの裾が出てきている状況）
  • 下ブラ（パカパカのワンピースを着ていると下から覗いた場合にブラまで見えることがある）

パンティオーナーにもこのような観点がある

ボディライン

• 土手
  • ふっくら（丸くカーブしている）
  • テーブルトップ（恥骨の高さがあるがそこからストンと切れ落ちている）
• スジ・食い込み
• ハミ毛（1本ちょろんと出すか、わっさーと出すか）
• ハミ尻（尻肉座標系はそのままでパンティ生地が内側にズレていく場合と、パンティ座標系がそのままで尻肉が外側にタプついていく場合とがあるが、ハミ出しの速度は常に不変であり相対論的である）

コーデ

（略・・・ワンピ・スカートや靴とのコーデ）

本尊

（略・・・お顔、お仕事、お声、お胸、性格、女子カースト、など）

ポケモン説の前置きが長くなったため一旦このあたりに留めておくが、パンティ及びその周辺に関して概ねこういったバリエーションが存在する。パンティの面積は狭いながらその選択肢や履きこなしは男性のスーツに近い楽しみ方があることが分かる。更にこの外に通常衣服としてのワンピ・スカートや靴のコーデがあり、またお姉さんが強そうなのか甘目なのか、お仕事中のアパレル店員さんなのか有名人に呼ばれたらほいほいアテンドされる港区系女子なのかといった人となりの部分も存在する。

ポケモンにハマると能力値や色柄にこだわって収集活動が止まらなくなってしまうように、パンティもさまざまな条件が組み合わせ爆発を起こしており、理想のパンティを追求してしまうものである。

例えばオーダーコールは「白系のサテン系生地で縁取りは約5mm間隔のざっくり目で濃色の見せるステッチ。形状はフロント・バックともややゆったり寄りのノーマルでクロッチはシームレス。フロントリボンは黒の土手はふっくら系マシマシ」あたりとなります。

またお越しくださいませー

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