はてなキーワード: ノーマルとは
満を持して原作最終回(というかいろんな意味で怖くて読めなかった終盤を)見たんだが
うんなるほど…と。
ドラマ版は凄い出来が良くてさ、脚色が全てうまく行ってるし予算もあるし仕掛けもたくさんある。キャストもキャラ解像度が高い。系統はゴールデンカムイ実写。
でさ、至極まともなんだよスタッフ陣が。
でも週刊連載感?ライブ感?で描いちゃってた部分はやっぱでかくてさ…?時系列とかわりとコナン並みだと思うんだよね。
ただコナンは2話か3話くらいで原作者が時系列作るのを諦めてるの「明確に」わかるんだけど(みんな読み直そう)
推しの子は…作者が長く気づいてないんだよね?時系列おかしいことに…
で、そういうことが起きる漫画だから結構な矛盾が各所に存在しているんだよ。伏線書いてないとか。回収してないとか。
だからさ、キャラクターもちょっとずつブレていくわけだ。連載を盛り上げるためにね。
これ、絶対的に悪いとは思わなくて、なんなら手塚治虫的手法(というか昭和の大御所漫画家的手法)と言えちゃいそうなんだよ。
漫画連載なんてね、考えてる暇ないわけ。そりゃそうよ。その場しのぎでやっていくのは正しいよ。
でもメディアミックスしたらそうは言ってられないんだよね。
媒体が漫画じゃないから、好きなところに好きな時間使えないし、私的な作品性に帰化して投げるエンドも、映画とかでやったら映画が叩かれ興行収入失敗するわけでさ。
そういう矛盾とその場しのぎでやった部分を、実写ドラマは全部見抜いている感じがあったんだよね。
カットも多いけど補足もしてる。そのカット部分だって原作終わってみれば不要だったとこかもしれない。
まともなんだよ、スタッフは分かってるんだ。それでいて原作への真摯な向き合い方をした。
このまともなスタッフは、この推しの子という暴れて綱切って街中で暴れまわってしまった馬を、もう一度綱をつけて操ってくれるんじゃないか…って。
もし、同じラストの展開でも実写は違う味を見せてくれると思う。
この人のブログの方はいまいちだと思っていたけれどこの本はかなり良かった。
で、この本の中の「マミートラックをノーマルトラック」にという見出しを見て、これは本当にその通りだと思った。
「マミートラック」なる言葉にずーーっと違和感があったんだけど、この本を読んで答えが得られた気持ち。
思うに人生の何処かで子供を産み育てる事をした人生設計をするならばM字カーブなるものは生じて当たり前なんだよ
男性労働者モデルの右肩上がりのグラフがおかしい。M字カーブの方が正常。
男性を人間のデフォルトとして、女性をその亜種として捉える考え方では女性の働き方を無理矢理男性の働き方に近付けるアプローチしか考えず、
その結果子育てを安価で肩代わりする保育士への搾取といった現象が生じる。
考え方を逆にしよう。
子供を持つ親としては母親の働き方こそが正常で、父親が不当にそれを免れていると考えるべきなんだ。
つまり女性の働き方を男性の働き方に合わせるのではなく、男性の働き方を女性の働き方に合わせるべき。
子供を産んだ女をマミートラックに乗せるのはそのままで、男もパピートラックに乗せろ。
まあペーパー離婚だので対策してくるかもしれないが、やらないよりはマシだと思う。
その結果独身やDINKSの方が多少生涯賃金が高くなったとしても、それは子供というベネフィットを得られなかった事に対する埋め合わせと捉えればいい。子育てにはお金に換えがたい価値があるらしいのだから。
戦闘中HP1になればプレイヤーの記憶に、「この戦闘は苦戦した」という記憶は残るので、
例えばGetting Over It with Bennett Foddy、壺おじですね。ゲーム内に死の概念はありませんが、成立していませんか?
敗北して戦闘前まで戻されるという普通のゲームの仕様は思っている以上に重いペナルティなんですよ。
上手でないプレイヤーは、どうしても戦闘も時間がかかってしまいます。
装備の更新を怠ったり、強い技を理解していなかったりなどですね。
上手い人が20分かからないボス戦闘で、1時間かかって勝てていない人、たくさんいます。
イージーなモードを選ぶプレイヤーにとっては、時間がかかった戦闘/イベントをもう一度やり直さなきゃいけないというのは、
ゲームを途中で諦めて二度と起動しないことと天秤にかけられるくらいに重いペナルティなんです。
強めのゲーマーではない友人とゲームの話をしたときに、〇〇が強すぎてやめちゃったみたいなタイプ、結構多いですよ。
他にゲームの調整として、モードによって被ダメージ余ダメージに倍率をかけるものもありますが、
調整がうまくいかず、被ダメージが下がりすぎてあなたのおっしゃる、「死なない」に近くなっているもの、
余ダメージが上がりすぎて、ゲーム内で苦戦することがなくなっているもの、などが良く見受けられます。
場合によっては、余ダメージが高すぎて戦闘中の一定ダメージによる会話イベントが飛ばされてしまうパターンもあったりします。
せっかくゲーム内のロールプレイを中心に楽しむためにゆるい難易度に手を付けたのに、ロールプレイを楽しむためのイベントが飛ばされていては本末転倒ですね。
これは、ノーマルを基準に調整した結果、イージーの調整が万全でなかったのでしょう。
HP1で残るだけが違いなのであれば、ノーマルで苦戦するものはイージーでも苦戦し、ノーマルでしっかり調整すればイージーもそれに従うので、調整しやすいのだと思います。