1転職について考えなくていい
2休暇が取れる
公務員は職歴としては同じレベルの就職難易度帯(ニッコマに入れる程度の学力がある高卒レベル)の中では底辺と言っていい。
顧客との距離感も銭感覚も誤ったやり方を何年も学習して変な癖がついている。
水商売上がりの人間と同じ程度には「社会というものを完全に勘違いしたままそれが正しいと思い込んでいる」という状態になっている。
法律についても上流できちんと管理された状態しか知らないので作業者本人たちは全く詳しくない。
そこらの会社でパートとして経理事務や営業事務をやってるおばちゃんがいくらでも知っているものを全く知らないポンコツだらけだ。
なので公務員は第二新卒カードが切れるうちに辞めるか、なったら死ぬまで公務員を続けるのが正解となる。
逆に言えば「30超えた公務員は転職をしようとするだけ無駄なので転職というものを一切考えることなく人生を過ごしたほうがいい」ということだ。
資本主義社会の人生設計において最も影響力のある部分が固定された状態で生きることが出来るわけである。
非常に気楽だ。
転職を考えなくていいなら、休日に勉強をする必要もないし、人脈を大事にする必要もない。
私はここ数年有給を5日以上捨てている。
だがこれは20日マックスの有給から5日捨てているだけであり、15日近く休めているということだ。
これは法律上は勤続4年の人間に与えられるのと同じ程度の有給だ。
おおよそ7年毎に会社を変えていた場合がちょうど同じぐらいだろうか。
有給を貯めておくことも考えれば8年毎の転職と同じ程度の想定だろうか?
そう考えていけば、私が全然休めているということがよく分かる。
国民の休日は確実に休めるし、コンプラ意識の高まりによりアルハラが防止されているから飲み会も断りやすい。
かなり休めていると言っていい。
偉い人が自己保身のために考えた無意味な「再発防止ルール」を準拠するために多くの本当に大事な仕事が犠牲になっている。
そういう仕事とマジメに向き合って体を壊していく人を大勢見てきた。
クソルールに基づく無意味な業務を如何に早く終わらせるかは役所で生き残るための重要スキルだ。
人によってやり方は変わるのだろうが、私としては「締切ギリギリに叩きつけることでクソみたいな部分に構ってられない状況を作る」ことをオススメする。
クソ業務がクソであることは皆流石に分かっていて、その上でルールで決まっているからやろうとして、公務員特有の真面目系クズを発揮してクソ仕事でも丁寧にやろうとしてしまう。
「私が締切ギリギリに出しちゃったもんだから、もうちゃんとチェックしてる余裕なんてないですよね。ごめんなさい。ハンコください」
これだ。
社会人1年目がやるようなカスの如き態度の仕事ぶりだが、ぶっちゃけクソ業務なんてこれでいい。
ハンコを押す側だって誰が決めたのかも分からん何の役にも立ってない仕事なんて、体裁が整っていればあとはどうでもいいと考えている。
そこに体裁だけは整っているものがギリギリに来たら、あとはもう最低限のチェックだけしてさっさと通すことを選ぶ。
これが重要な仕事であればミスを見逃すことが後々大きな災いを産むだろうが、そんな影響力もクソもない単なるお役人様ごっこのペーパーワークなんてただ流せばいいと内心は分かっている。
そこに「時間がないから仕方なく通した」という言い訳をくれてやればアッサリ陥落する。
重要なのは「直している時間なんてもうない」と相手に思わせることだ。
中途半端なタイミングで出せば「ここもうちょっと直せないか?」と言われて無駄な仕事が増える。
もしそうやって返されたらタップリ時間をかけて直してやると次から大人しくなる。
「余計なこと言わなきゃよかったな。あの程度はスルーした方が結果的に仕事はスムーズだった」という意識を相手に植え付けてやろう。
「クソ業務を必死にやるということは、ちゃんとやらなきゃいけない業務をやる時間を削るということ、つまりはより大事な仕事の手を抜くということである」というアタリマエのことも分かってないようなバカはちゃんと怖がらせてやった方が世の中のためだ。
うん。
ワイは民間企業勤務やけど休日勉強しないし人脈ないし有給休暇毎年20日以上取ってるし飲み会も残業もないぬるげーやで(会社の経営状態が悪いけどな)…😟
何のスキルも身に付かなくて合わなかった場合大変だから初手公務員はあまりおすすめしないな
20台を公務員で捨てるのは勿体ない 民間でしっかり鍛えてもらった後に技術系公務員で入ってヌルゲーやるのが賢そう