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2024-10-28

花とゆめ」史上最も重要マンガ10選 拾遺 ※この記事10作品を選んでおりません、ご注意

10選+他」、増田はまずは ↓ で言及しております

anond:20241026155810

上記記事に対して皆さまから寄せられたブコメトラバをまとめました! 27日27時ごろまでのコメント基本的には全て網羅した、元記事増田が挙げていなかった作品群です。みなさまの知見でリストが充実。気まぐれにひと言追加したりしなかったり。作品推しではないかも? の場合も、とにかくお名前は載せました。抜けがあったら申し訳なし。誤字はこっそり直してますので、ぜひご指摘ください。ありがとうございます。この記事について寄せられたブコメを拝見して、注釈追記しております

草凪みずほ暁のヨナ』がないのはありえん

大変失礼いたしました…。「ガラかめ」を殿堂入りにしてご用意した1枠にてお許しいただきたく(名案)

本誌「花とゆめ」のリストに入っててほしい(五十音順漫画家名のみ記載場合増田セレクト代表作を仮置き。仮置きしたものについてのみ、本記事にいただいたコメントで具体名が挙がったら差し替えます

愛田真夕美『マリオネットシリーズ

亜藤潤子『扉を開けて』

絵夢羅『Wジュリエット

遠藤淑子天使ですよ』この方も支持多し! なぜか別花の印象が強く。本誌でピックアップいたしました

喜多尚江『夏の王国

神坂智子シルクロードシリーズ』80年に楼蘭美女発見→81年『キャラバンの鈴』で仕事の速さとイマジネーションの豊かさに震えた

椎名橙それでも世界は美しい

柴田昌弘『紅い牙 ブルーソネット』。『タイタニック80』で「花ゆめ」に颯爽と見参。『第3の娘』含む1980年短編執筆数が一番多く、しかし白泉SF短編ほとんどが電書化されていないのはまさに損失…!『ブルソネ』は白泉社コミックス4巻カバー(訂正・3巻でした、すみません)の青いソネットが神々しい美しさ

高野まさこ『シュガーベビー

立花晶サディスティック・19』へいマン

仲村佳樹スキップ・ビート!』『東京クレイジーパラダイス

猫十字社小さなお茶会』Xに流せば2024年の新作で通用しそう。「ビン」の話が好き

樋口橘学園アリス

日高万里『秋吉家シリーズ

藤崎真緒『瞳・元気 KINGDOM』

藤田貴美『赤い群衆』たくさん作品がある中で、何故これを。何故これををを(歓喜

松下容子闇の末裔

南マキS・A

望月花梨『笑えない理由

谷地恵美子『すーぱぁキッド

山下友美DJシリーズ

山岸凉子アラベスク』『妖精王

山中音和『少年帝王

吉村菜由『政がゆく』

この漫画家ならこちらもよき

河惣益巳『風の城砦』『火輪』

川原泉『美貌の果実』 ( 『架空の森』推し)『銀のロマンティック…わはは』『森には真理が落ちている』『メイプル戦記』『食欲魔人シリーズ

佐々木倫子忘却シリーズ

師走ゆき高嶺と花

鈴木ジュリエッタ悪魔ドルチェ

日渡早紀『アクマくんシリーズ

星野架名『Kの告白』『ビリーエメラードシリーズ

山内直実『ざ・ちぇんじ』

山口美由紀『フィーメンニンは謳う』『音匣ガーデン』『おんなのこ季節』『V-K☆カンパニー

由貴香織里伯爵カインシリーズ

羅川真里茂いつでもお天気気分

和田慎二ピグマリオ』は金字塔

「別花」枠でノミネート

神谷悠迷宮シリーズ

森次矢尋高校生探偵 北詰拓シリーズ

少年ジェッツ」→「月刊コミコミ」ですよ

柴田昌弘ラブ・シンクロイド

LaLa」ですよ (「花とゆめ掲載作品だと思って挙げた方・「LaLa」なら〇〇が好き! と書きこんでくださった方、取り混ぜて拾っておりますリスト捗った!)

あさづき空太『赤髪の白雪姫

我孫子三和『みかん絵日記みかんといえば当時は逢坂みえこ永遠の野原』のみかん(犬)ではなく、こちらの方が知名度あったかな…。あの頃の「LaLa」一番手くらいに人気あったんじゃなかったか

天乃忍ラストゲーム

樹なつみ朱鷺三角』『パッションパレード』『八雲立つ』『Ozエピローグプロローグでもあった『ラヴ・ストーリィ』(『朱鷺三角』所収)。構成の妙よ。読みながら最後に「えーっ!」と声が出た

大島弓子綿の国星

可歌まと狼陛下の花嫁

木原敏江摩利と新吾

玖保キリコシニカルヒステリー・アワー』

桑田乃梨子『あぶないティーチャーシリーズ

坂田靖子バジル氏の優雅生活

篠有紀子『センシティヴ・パイナップル』( 「閉じられた9月」所収)←増田お気に入り

しばたひろこ『ムーンドロップ町のかしこうさぎさん』

縞あさと『君は春に目を醒ます

清水玲子『月の子

田中メカキスよりも早く

津田雅美彼氏彼女の事情

成田美名子エイリアン通り』『CIPHER

猫十字社『黒のもんもん組』

葉鳥ビスコ桜蘭高校ホスト部

ひかわきょうこ時間をとめて待っていて』『彼方から

緑川ユキ『夏目友人帳

森生まさみ感嘆符なしでは語れない』『聖・はいぱあ警備隊

山岸凉子日出処の天子

柳原望『まるいち的風景

やまざき貴子っポイ!

わかつきめぐみSo What?』

以下の作品群は、上記リストを見て「LaLa」に言及したくなった増田セレクトです

佐々木けいこ『信長日記みなもと太郎風雲児たち』(1979~)とほぼ同時期に始まった、おそらく本邦初の信長ギャグ漫画

かわみなみシャンペンシャワー1983年連載開始。南米プロリーグ舞台とした、サッカーワールドカップ出場を目指す物語

『日処』といい、ものすごい漫画が「LaLaから出るんですよね。増田の年齢的には森川久美南京路に花吹雪』も忘れ難く、当時の成田美名子は『エイリアン通り』を連載中、樹なつみブレイク作品マルチェロ物語』もこの頃で、「LaLa最初黄金期だったような。月刊誌(作画時間に余裕が出る・ページ数多くてOK)の性格上、先行の「花ゆめ」に対して大作路線に舵を切って差別化してたのかも。といいつつ増田はその少し前の高口里純トロピカル半次郎』が好きでした。歌って踊れる数学教師

80年代初頭はまだ「別冊」「増刊」がなかったせいか美内すずえが『ガラかめ』と『聖アリス帝国』『黒百合系図』、魔夜峰央は『パタリロ!』と『ラシャーヌ!』、高口里純が花ゆめでは『久美と森男のラブメロディ』を手掛けるなど「花ゆめ」「LaLa」掛け持ち組がいらした記憶

筑波さくら『目隠しの国』 『嘘解き』路線で別原作なら、ぜひこの作品実写化してほしい…!

ぶ~け」ですよ

竹坂かほり『空のオルガン

吉野朔実少年荒野をめざす』

清原なつの( 「ぶ~け」の印象が強いです)『花図鑑

講談社ですよ

末次由紀ちはやふる

秋田書店ですよ

青池保子エロイカより愛をこめて

パタリロ!」 ×同性愛→〇少年

これは間違ってはいけない単語でした。モー様案件は『スター・レッド』「AーA’』あたりが好きで『トーマの心臓方面に疎いのが、語るに落ちてしまった。また、作中にチラッと出てきた「ギムナジウム」より、パタリロといえば、の「クックロビン音頭」がそもそもモー様大リスペクトだったという。ご指摘深く深く感謝です。

LaLa」は雑誌を購読していなかったので断片的にしか語れず。寄せられただけでも10選は難しそう。後は頼んだ! みなさまありがとうございました!

2022-01-15

anond:20220114200454

男だけど読んだことある少女漫画を挙げる流れになっていると聞いて! 色々読んだはずの漫画が抜けてる気がするけど許して!

動物のお医者さん

いやもう説明不要の名作ですわ。そうかやるのか。やるならやらねば

ベルサイユのばら

世界史試験フランス革命の前半部分は完璧だったな。

エロイカより愛をこめて

マリア・テレジアの話すき。冷静になって読み返すと色々ガバガバだけど細けぇこたぁいいんだよ!

Landreaall

あれ、おがきちかって少女漫画枠だったの? いわゆる青年漫画の枠だと思ってた。まあ元ネタ記事の人が挙げてたから俺も挙げることにする。アカデミー騎士団編いいよね……あと五十四さんの救出をめぐるプロットを作者がブログで明かしてて「そういうことだったのか~!」ってなった。読み込みがまったく足りてないのを痛感した。

ハチミツとクローバー

名作。

フルーツバスケット

燈路の呪いが解けて妹を抱き上げるシーンが印象的なんだよな。ボロボロ泣く燈路にお母さんが「呪いとのお別れ寂しいね」って言うシーン。たとえそれが呪いでも、それも含めて自分の一部で、自分の一部が失われるのは喪失感があることなんだよな……

7時間目ラプソディー

田中メカ作品では一番好きかもしれん。堅物ちゃん可愛い

のだめカンタービレ

堅物くんとロシア人彼女すこ。

ちはやふる

かるたってこんな面白いゲームだったんだ……という読んだ100人中99人が思うであろう感想になってしまった。

うさぎドロップ

未だになんであのシンママとくっつかなかったの? って思っちゃう

お迎えです。

主人公(男)の鈍感さが罪ぶかい。いや、たしかに阿熊さんかわいいけどさ……

セーラー服にお願い!

田中メカ作品恒例、主人公女の子かわいいシリーズ

天然パールピンク

他の田中メカ作品と比べて印象が薄いんだよな、なんでだろ……でも読み返してみたらヒロインの子がかわいかった(小並感)。

キスよりも早く

どこまで読んだか忘れちった。こんなタイトル漫画を読んでると男友達に言ったら「エッロw」という反応で、そこでようやく言われてみれば際どいタイトルだよなと気づいた。

『十二秘色のパレット

タイトル視覚的印象は強烈なんだがそういえばこれどんな話だっけ。おじさんになると忘れっぽくなるから……

生徒諸君!

大人になってからを描いた続編の作画が違いすぎてて戸惑うやつ。別に2人を同時に愛してしまってもいいよね、という結論は割と自分の中で(某ファンタジーラノベオチと同程度に)衝撃的だったんだけど今にしてみれば別によくあるやつだな……となってしまって過ぎ去った時間の流れを感じる。

ガラスの仮面

オカンから借りて読んだんだけどこれうちのオカンが生きてるうちに終わんの?

エースをねらえ!!』

お蝶夫人めっちゃ良い人だよな。

彼氏彼女の事情

闇を抱えたハイスペの事情彼女事情とかほぼ序盤で解決するからあとはだいたい彼氏事情やんけ!

『BASARA』

最後の決め台詞かっこいい。

7SEEDS

これ途中まで読んだけどどこまで読んだか忘れちった。アニメ版CV東山奈央ですごいよかったですね(東山奈央ファン並感)。

天才ファミリーカンパニー

有吉ィ!

クジラの子らは砂上に歌う

設定が面白いよね。

『竜の眠る星』

「なんか恐竜が出てくるけど世界設定の説明あんまりなくてよくわからんかったSF少女漫画があったよな……」と思って調べてみてようやくシリーズものだったということを知った。

『まみあな四重奏団』

双子として育てられたけど実は血がつながってなかったモノでしか摂取できない栄養がある。

『愛のアランフェス

完全にストーリー忘れてたわ……

『白のファルーカ』

おばあちゃん、それ正確にはブダペシュトって発音するんですよ。

イブの息子たち』

エロイカ』のキャラの原型っぽいのが出てきて「なるほどこういう先行作品があったのね」と蒙を啓かされた。

プリンセス・プリンセス

読む順番ミスった。みこちゃん……似た感じのキャラが『月刊少女野崎くん』にも出てきたときは笑った。

革命の日

多分『プリプリ』より前に読んどくべきだったやつ。恵さん普通に可愛いんだよな。

ファミリーコンプレックス

プリプリ』で長兄が完全にオチ要員になってたの草。

11人いる!』

タイトルのパロリティが高い。

エビアンワンダー

だが悪は消える。

『きねづかん』

ポリコレアフロ程度で説教臭いと言ってるやつはこれ読めばいいと思うよ!

2016-11-09

少女マンガ限定オールタイムベスト

ttp://anond.hatelabo.jp/20161108203943

を見て、あー俺も最初は恥ずかしかったなーと思いつつ、当時が懐かしくなった。

有名どころが多いけど、それなりに読んだわ少女マンガ

というわけで誰にも聞かれてないけど俺的オールタイムベストを挙げると――

 

 

 

 

でつ!

あーもーこれほんと好き。高校生活は毎日お祭りでとにかくキラキラしてるってのを臆面もなく出してくるあの感じが最高っすわ。今で言うリア充。当時はそんな言葉なかったけどさ。

舞台が新設の高校生徒会で、なんやかんやイベントがあるってのも良かったよねー。あと絶妙極まる人間関係主人公の同年代だけじゃなく一個上の世代も絡んでくるのがうまかった。

あと相手役の須藤晃最高。これだけカッコいい少女マンガヒーローってのも中々見ないぜ。

 

他には『カレカノ』とか『片道切符』とか『星の瞳のシルエット』とか『こどちゃ』とか好きだったなー。忘れちゃいけない『姫ちゃんのリボン』。少女マンガ的なものへの入りは、これのアニメ最初だった。EDの『はじめての夏』がすげー好きで。あとは『ベイビィLOVE』とか『ママレ』とか。吉住渉なら『ミントな僕ら』が一番好きだなー。って清々しいほどのりぼんっ子。

白泉男子だった時期もあって、『ディアマイン』とか『花の名前』とか、『お兄ちゃんと一緒』とか。田中メカはわりとどれも好き。恥ずかしがるヒロインを見てほっこりする『キスよりも早くから男かと思ってたけどwikipediaみたら女なのな。

唐突に終わる。

 
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