「綿の国星」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 綿の国星とは

2024-12-02

anond:20241201201636

おじさんでも綿の国星とかあの辺は必修だったのになにいっとるんだこいつは

漫画小学校入学してでなおせ

2024-10-28

花とゆめ」史上最も重要マンガ10選 拾遺 ※この記事10作品を選んでおりません、ご注意

10選+他」、増田はまずは ↓ で言及しております

anond:20241026155810

上記記事に対して皆さまから寄せられたブコメトラバをまとめました! 27日27時ごろまでのコメント基本的には全て網羅した、元記事増田が挙げていなかった作品群です。みなさまの知見でリストが充実。気まぐれにひと言追加したりしなかったり。作品推しではないかも? の場合も、とにかくお名前は載せました。抜けがあったら申し訳なし。誤字はこっそり直してますので、ぜひご指摘ください。ありがとうございます。この記事について寄せられたブコメを拝見して、注釈追記しております

草凪みずほ暁のヨナ』がないのはありえん

大変失礼いたしました…。「ガラかめ」を殿堂入りにしてご用意した1枠にてお許しいただきたく(名案)

本誌「花とゆめ」のリストに入っててほしい(五十音順漫画家名のみ記載場合増田セレクト代表作を仮置き。仮置きしたものについてのみ、本記事にいただいたコメントで具体名が挙がったら差し替えます

愛田真夕美『マリオネットシリーズ

亜藤潤子『扉を開けて』

絵夢羅『Wジュリエット

遠藤淑子天使ですよ』この方も支持多し! なぜか別花の印象が強く。本誌でピックアップいたしました

喜多尚江『夏の王国

神坂智子シルクロードシリーズ』80年に楼蘭美女発見→81年『キャラバンの鈴』で仕事の速さとイマジネーションの豊かさに震えた

椎名橙それでも世界は美しい

柴田昌弘『紅い牙 ブルーソネット』。『タイタニック80』で「花ゆめ」に颯爽と見参。『第3の娘』含む1980年短編執筆数が一番多く、しかし白泉SF短編ほとんどが電書化されていないのはまさに損失…!『ブルソネ』は白泉社コミックス4巻カバー(訂正・3巻でした、すみません)の青いソネットが神々しい美しさ

高野まさこ『シュガーベビー

立花晶サディスティック・19』へいマン

仲村佳樹スキップ・ビート!』『東京クレイジーパラダイス

猫十字社小さなお茶会』Xに流せば2024年の新作で通用しそう。「ビン」の話が好き

樋口橘学園アリス

日高万里『秋吉家シリーズ

藤崎真緒『瞳・元気 KINGDOM』

藤田貴美『赤い群衆』たくさん作品がある中で、何故これを。何故これををを(歓喜

松下容子闇の末裔

南マキS・A

望月花梨『笑えない理由

谷地恵美子『すーぱぁキッド

山下友美DJシリーズ

山岸凉子アラベスク』『妖精王

山中音和『少年帝王

吉村菜由『政がゆく』

この漫画家ならこちらもよき

河惣益巳『風の城砦』『火輪』

川原泉『美貌の果実』 ( 『架空の森』推し)『銀のロマンティック…わはは』『森には真理が落ちている』『メイプル戦記』『食欲魔人シリーズ

佐々木倫子忘却シリーズ

師走ゆき高嶺と花

鈴木ジュリエッタ悪魔ドルチェ

日渡早紀『アクマくんシリーズ

星野架名『Kの告白』『ビリーエメラードシリーズ

山内直実『ざ・ちぇんじ』

山口美由紀『フィーメンニンは謳う』『音匣ガーデン』『おんなのこ季節』『V-K☆カンパニー

由貴香織里伯爵カインシリーズ

羅川真里茂いつでもお天気気分

和田慎二ピグマリオ』は金字塔

「別花」枠でノミネート

神谷悠迷宮シリーズ

森次矢尋高校生探偵 北詰拓シリーズ

少年ジェッツ」→「月刊コミコミ」ですよ

柴田昌弘ラブ・シンクロイド

LaLa」ですよ (「花とゆめ掲載作品だと思って挙げた方・「LaLa」なら〇〇が好き! と書きこんでくださった方、取り混ぜて拾っておりますリスト捗った!)

あさづき空太『赤髪の白雪姫

我孫子三和『みかん絵日記みかんといえば当時は逢坂みえこ永遠の野原』のみかん(犬)ではなく、こちらの方が知名度あったかな…。あの頃の「LaLa」一番手くらいに人気あったんじゃなかったか

天乃忍ラストゲーム

樹なつみ朱鷺三角』『パッションパレード』『八雲立つ』『Ozエピローグプロローグでもあった『ラヴ・ストーリィ』(『朱鷺三角』所収)。構成の妙よ。読みながら最後に「えーっ!」と声が出た

大島弓子綿の国星

可歌まと狼陛下の花嫁

木原敏江摩利と新吾

玖保キリコシニカルヒステリー・アワー』

桑田乃梨子『あぶないティーチャーシリーズ

坂田靖子バジル氏の優雅生活

篠有紀子『センシティヴ・パイナップル』( 「閉じられた9月」所収)←増田お気に入り

しばたひろこ『ムーンドロップ町のかしこうさぎさん』

縞あさと『君は春に目を醒ます

清水玲子『月の子

田中メカキスよりも早く

津田雅美彼氏彼女の事情

成田美名子エイリアン通り』『CIPHER

猫十字社『黒のもんもん組』

葉鳥ビスコ桜蘭高校ホスト部

ひかわきょうこ時間をとめて待っていて』『彼方から

緑川ユキ『夏目友人帳

森生まさみ感嘆符なしでは語れない』『聖・はいぱあ警備隊

山岸凉子日出処の天子

柳原望『まるいち的風景

やまざき貴子っポイ!

わかつきめぐみSo What?』

以下の作品群は、上記リストを見て「LaLa」に言及したくなった増田セレクトです

佐々木けいこ『信長日記みなもと太郎風雲児たち』(1979~)とほぼ同時期に始まった、おそらく本邦初の信長ギャグ漫画

かわみなみシャンペンシャワー1983年連載開始。南米プロリーグ舞台とした、サッカーワールドカップ出場を目指す物語

『日処』といい、ものすごい漫画が「LaLaから出るんですよね。増田の年齢的には森川久美南京路に花吹雪』も忘れ難く、当時の成田美名子は『エイリアン通り』を連載中、樹なつみブレイク作品マルチェロ物語』もこの頃で、「LaLa最初黄金期だったような。月刊誌(作画時間に余裕が出る・ページ数多くてOK)の性格上、先行の「花ゆめ」に対して大作路線に舵を切って差別化してたのかも。といいつつ増田はその少し前の高口里純トロピカル半次郎』が好きでした。歌って踊れる数学教師

80年代初頭はまだ「別冊」「増刊」がなかったせいか美内すずえが『ガラかめ』と『聖アリス帝国』『黒百合系図』、魔夜峰央は『パタリロ!』と『ラシャーヌ!』、高口里純が花ゆめでは『久美と森男のラブメロディ』を手掛けるなど「花ゆめ」「LaLa」掛け持ち組がいらした記憶

筑波さくら『目隠しの国』 『嘘解き』路線で別原作なら、ぜひこの作品実写化してほしい…!

ぶ~け」ですよ

竹坂かほり『空のオルガン

吉野朔実少年荒野をめざす』

清原なつの( 「ぶ~け」の印象が強いです)『花図鑑

講談社ですよ

末次由紀ちはやふる

秋田書店ですよ

青池保子エロイカより愛をこめて

パタリロ!」 ×同性愛→〇少年

これは間違ってはいけない単語でした。モー様案件は『スター・レッド』「AーA’』あたりが好きで『トーマの心臓方面に疎いのが、語るに落ちてしまった。また、作中にチラッと出てきた「ギムナジウム」より、パタリロといえば、の「クックロビン音頭」がそもそもモー様大リスペクトだったという。ご指摘深く深く感謝です。

LaLa」は雑誌を購読していなかったので断片的にしか語れず。寄せられただけでも10選は難しそう。後は頼んだ! みなさまありがとうございました!

2024-10-27

anond:20241026155810

神坂智子シルクロードシリーズは名作じゃない?

10選には入らないかもしれないけど漫画の巧さがすさまじい

壮大、深遠とはこういうことかと思った

20年以上も経ってから読んでもすごいと感じたからよっぽど巧いんだなって

綿の国星LaLaなんだなあ

2024-10-22

少女漫画誌別、最も重要漫画

なかよし史上、最も重要漫画

キャンディ・キャンディ - 1975年1979年

きんぎょ注意報! - 1989年1993年

美少女戦士セーラームーン - 1992年1997年

カードキャプターさくら - 1996年2000年

プリキュアシリーズ - 2004年

 

りぼん史上、最も重要漫画

ひみつのアッコちゃん - 1962年1965年

魔法使いサリー - 1966年1967年

アラベスク - 1971年1973年

ちびまる子ちゃん - 1986年

GALS! - 1999年2002年

アニマル横町 - 2001年

さよならミニスカート - 2018年

 

少女コミック史上、最も重要漫画

トーマの心臓 - 1974年

洗礼 - 1974年1976年

風と木の詩 - 1976年1981年

天は赤い河のほとり - 1995年2002年

 

別冊少女コミック史上、最も重要漫画

11人いる! - 1975年

BANANA FISH - 1985年1994年

BASARA - 1990年1998年

 

花とゆめ史上、最も重要漫画

はみだしっ子 - 1975年1981年

ガラスの仮面 - 1975年

スケバン刑事 - 1976年1982年

妖精王 - 1977年1978年

小さなお茶会 - 1978年1987年

パタリロ! - 1978年

笑う大天使 - 1987年

動物のお医者さん - 1987年1993年

フルーツバスケット - 1998年2006年

 

LaLa史上、最も重要漫画

摩利と新吾 - 1977年1984年

綿の国星 - 1978年1987年

日出処の天子 - 1980年1984年

CIPHER - 1985年1990年

夏目友人帳 - 2003年

 

週刊マーガレット史上、最も重要漫画

アタックNo.1 - 1968年1970年

ベルサイユのばら - 1972年1973年

エースをねらえ! - 1973年1975年

つる姫じゃ~っ! - 1973年1979年

KISSxxxx - 1988年1991年

花より男子 - 1992年2003年

 

別冊マーガレット史上、最も重要漫画

愛のアランフェス - 1978年1980年

おしゃべり階段 - 1978年1979年

伊賀カバ丸 - 1979年1982年

いつもポケットショパン - 1980年1981年

ホットロード - 1986年1987年

俺物語!! - 2012年2016年

2024-09-19

anond:20240917231128

綿の国星とかも有名だけど古いせいかほぼ出てこないな

2023-07-07

anond:20230706151026

投稿? 何ヶ月か前にも見た気がする

猫好きは『綿の国星』でも読んどけ。あっちは名作だからていうのが見覚えある

何度か同じ主張をしている増田がいるのだろうか

2023-06-26

anond:20230624221212

中1までは本気で日本電車とは中央線北海道から九州まで繋がってるもんだと思ってた。乗り換えという行為意味が謎だった。

綿の国星」でチビ猫が三鷹の先は世界の果てみたいな想像をしてたシーンを思い出した。

2022-06-29

はてなー!!自分の好みのタイプ漫画全部書くからお薦めしてくれ!!

https://anond.hatelabo.jp/20220630040756

ブコメ信書きました!沢山おすすめしていただいてありがとうございます

知らないのも多くて嬉しい

 好きな漫画探しても既読か知ってるか読んでも微妙以外が3%しかない!助けて!!

自分の好みど真ん中のやつ

アタゴオルシリーズ

テガミバチ

図書館の大魔術師

・107号室通信

香魚子さんの短編

・週刊少年ガール

キーワードにするとすこしふしぎ日常物、児童書っぽさなどが好き

漫画以外の好きな物

BUMP OF CHICKEN

sasakure.UK

モモ

・黒ねこサンゴロウ

ななつのこ(加納朋子)

・ゆめうつつ草紙(原田 宗典)

・白乙一

他の既読漫画好みタイプ漫画

ダンジョン飯

九井諒子短編集全部

乙嫁語り

吾峠呼世晴短編

この世界の片隅に

夕凪の街 桜の国

こっこさん

長い道

よつばと!

賢い犬リリエンタール

クロクロ

だがしかし

からくりサーカス

ふらいんぐうぃっち

ARIA

天才柳沢教授日常

不思議な少年

虫と歌

蟲師

少女終末旅行

がっこうぐらしアンソロジー

スキップローファー

AI遺伝子

プラネテス

三文未来の家庭訪問

人類は衰退しました のんびりした報告

レスト夫人(三島芳治)

働かないふたり

変身のニュース

足摺水族館

夜とコンクリート

無限大の日々

最果てアーケード

さらば、やさしいゆうづる

地球放課後

図書館

空挺ドラゴンズ

ドラゴンちんちん見にこう

バーナード嬢曰く

銀河の死なない子供たち

ホクサイと飯さえあれば

つづきはまた明日

ミッションちゃんの大冒険

雨柳堂夢咄

魔術師探し(佐藤史生)

きらきらDUST(かまたきみこ)

クレマチカ靴店

メリーバッドエンド 酒井まゆ短編

マホタン(伊咲ウタ)

環状白馬車掌の英さん

繕い裁つ人

放課後保健室

プリンセスメゾン

明治緋色綺譚

クジラの子らは砂上に歌う

ひだまりスケッチ

スケッチブック(小箱とたん)

GA学園

棺桶担ぎのクロ

異国迷路のクロワーゼ

廃墟少女

夢の博物誌

こぐまレンサ

追記

二度寝してた……すまん

既読Amazon履歴見て思い出したやつ書いていく

絶対安全剃刀

綿の国星(図書館で読んだので思い出せんかった!ごめん)

リューシカ・リューシカ

イムリ

夢幻紳士(何篇かは忘れた)

水惑星年代記

あかりや(無料公開しているのにAmazonで買ってから気づいた)

https://www.mangaz.com/book/detail/46061

瑠璃夢幻古物店

最果てのソルテ(水上悟志作品は完結済みだとサイコスタッフ惑星のさみだれ戦国妖狐読んでて戦後妖狐大好きだけど児童書よりは少年漫画寄りかな?と思って上げなかった。ソルテ児童書感が一番強いので一番に好きになりそう!)

天顕祭

バベル図書館

ニッケルデオン

銀のニーナ

土星マンション

なんてないことのふつうの夜に

スピカ 羽海野チカ初期短編

春と盆暗

まがりひろあきのじゆうちょ

仁科晃壱短篇集 「まな板の猫/宴会

回転銀河

となりのロボット

踏切時間

ぜえはあ、、まだ既読作品あるけどとりま終わりにします……

ゆうてテガミバチネウロハガレンも大好きな人間なので別にとにかく面白いけどマイナー漫画でも投げてくれて全然かまいません!小説映画アニメゲームドラマでも可

①好みの系統の知らん漫画

②好みの系統の知らん漫画じゃない作品

③なんでもいいので知らないおすすめ作品ぐらいの優先順位でお願いします。

児童書ラノベ読んで育ち漫画描き出してから漫画ばかり読んでいるので他分野

ゲーム映画ドラマアニメ女性向けの漫画知識が薄いです。

つーわけで漫画に詳しいブクマカ頼みましたよ……私は寝ます……

追記

おはようごさいます

無事本日漫画増田になれたようで沢山ブクマお薦めしていただきありがとうございます

からブクマ返信増田書いていきます

宣伝カシワイさんに影響受けてた時に描いた漫画まとめてるからすこしふしぎ日常ファンタジー短編読みたい人は読んでみてね!

https://twitter.com/i/events/1446098829112070146?s=21&t=vKyvx4ZJwyhLKOX26W6q6Q

2022-05-14

両親の漫画蔵書が恐らく1万冊ぐらいの息子が昭和最強漫画TOP30選んだ

両親は共に49歳。書籍書庫漫画だけの書庫が1部屋ずつあるぐらいの本好き。

子どものころから姉と漫画書庫に入り浸って片っ端から読んだ。

その中から昭和漫画面白かった記憶のある作品を30作並べた。

あくまで両親の蔵書からしか選んでいない(はず)。許せ。

作者が重複しないようにしたので、純粋な「最強順」ではない。

あと、30作並べた段階で、本当に昭和作品なのかを確認したところ、完結が平成にかかっていたとか、よく考えてみればまだ連載中だったとかいった作品が4つあったので、昭和で完結した作品を4つ足して計34タイトルになった。許せ。

最初は父と母のどちらの蔵書かも書いていたのだけど、ごちゃごちゃするので省いた。

要はhttps://anond.hatelabo.jp/20220510105802の便乗だが、記憶をたどり、本当に昭和作品かを確認するのにえらく時間がかかった。

34 はいからさんが通る大和和紀

33 銭ゲバジョージ秋山

32 きまぐれオレンジ☆ロードまつもと泉

31 赤色エレジー林静一

30 闇のパープル・アイ(篠原千絵

29 地球へ…竹宮惠子

28 綿の国星大島弓子

27 ガクエ情報部H.I.P.(富沢順

26 あどりぶシネ倶楽部細野不二彦

(25 ハロー張りネズミ)(弘兼憲史

24 キスより簡単石坂啓

23 エリア88新谷かおる

22 はっぽうやぶれ(かわぐちかいじ

21 荒野ペンギン森下裕美

20 百日紅杉浦日向子

19 僕の唄は君の歌(柴門ふみ

18 ヤヌスの鏡宮脇明子)

17 絶対安全剃刀(高野文子

16 究極超人あ~るゆうきまさみ

15 あしたのジョーちばてつや

(14 ガラスの仮面)(美内すずえ

13 吉田さん危機一発(とり・みき

12 エリート狂走曲(弓月光

11 デビルマン永井豪

10 ポーの一族萩尾望都

(9 ドラえもん)(藤子・F・不二雄

8 アドルフに告ぐ手塚治虫

7 スローニン(吉田聡)

(6 パタリロ!)(魔夜峰央

5 翔んだカップル柳沢きみお

4 すすめ!!パイレーツ江口寿史

3 マカロニほうれん荘鴨川つばめ

2 キャプテンちばあきお

1 はみだしっ子三原順

作者しばりで入れなかったもの

・新オバケのQ太郎藤子不二雄

火の鳥手塚治虫

プレイボールちばあきお

11人いる!(萩尾望都

・愛のさかあがり(とり・みき

マンチャラ小日向くん(石坂啓

ほかの理由で入れなかったもの

大正麻雀浪漫 あさすずめ(木村直巳

作者のウェブサイトが見つかったのだけど、どうやら連載は昭和のうちに終わったものの、単行本平成になってから出たらしいので除外した。

http://naomipro.com/manga-archive/asasuzume/

・金と銀のカノン宮脇明子)

父と母が付き合ったきっかけがこの漫画って聞いた。確かにめちゃくちゃ面白いんだけど(実はヤヌスの鏡よりも好き)、こっぱずかしいので除外した。

追記

元ネタに合わせて1万冊のままにしたけれど、たぶん1万冊まではない。

追記2】

d2030 両親共末っ子かな。50後半ならわかるんだが、ラインナップがやや古いような。

その通りで、両親とも末っ子末っ子長男末っ子長女)。

dmekaricomposite (前略)金と銀のカノンのなれそめ詳細希望

父と母は高校同級生

父が母におすすめ少女漫画を尋ねて、母が「金と銀のカノン」を貸したらドはまりして、それから本の貸し借りを頻繁にするようになったらしい。

2022-02-24

https://ta-nishi.hatenablog.com/entry/2022/02/23/132151

 めちゃくちゃおしろい試みだと思った。

 実際、すでにSNSいくらでも似たようなことは起きていて、それを「ブログ上でやる」というのが、この記事の唯一の新しさだといえる。が、そこがおもしろい。

 ブログというものがなんであるか、なんて話になるとややこしいことになるわけだけど、少なくともこの方の場合は「そのときどきに考えたことをまとまった文章表現して公開する」ということでわりと一貫している。こうしてできあがったものは、いってみれば壮大な自己紹介みたいなものだ。それがだれでも見れる状態で公開されているというのは、実はすごいことなんじゃないだろうか。

 もちろんツイッターだって眺めていれば「だいたいこんな人」というのは理解できるわけだけど、ある程度の長文となると、そこに刻印された人間質量がでかい特に書くことに真剣に向き合っている人はそうだと思う。考えてみれば、動画SNSよりもはるかごまかしの効かないメディアなのではないだろうか。まあ読むほうにもそれなりの文章読みとしての訓練は要求されるけど。

 雑にいえば、ブログなんて文章による個人メディアである。新しいことってだいたいなんでもそうだけど、こうやって実際にやってる現場を見ると「なぜいままで、だれもブログ婚活に利用してこなかったのか」と不思議になるほど相性がよい。そうか、この手があったか、という感じだ。まあ前提条件としてブログ継続することじたいが大変とか、そもそもまれるかどうか問題もあるわけですけど。一部の人しか選べない方法ではあるよね。それでもおもしろいと思う。

 以下は個人的な感想である

 人類における家族って、基本的には、強制的再生装置でありつづけてきたと思ってる。けど、いまそれが崩壊しつつある。本能なんて言葉にうかつに頼るのは好きじゃないが、どうやら人間は、一人で過ごすよりも、だれかと一緒にいたほうが快適ないきものらしい、というのが最近の印象である。だから人類はそれでもなにか、新しい、線としての同居形態を生み出すんだと思う。これは希望かいうよりも「そうでしかあれない」という絶望のほうが個人的にはやや強い。

 別にこのブログ記事がそうだというわけではない。これは試みの一つに過ぎない。たぶんこの瞬間もどこかで人目につかないかたちで発生してる無数の試みのうちのひとつだ。仮にこれがうまくいったとしても、フタ開けてみたらふつう夫婦になってて、単にきっかけが変わってただけってことになるのかもしれない。それはだれにも(たぶん本人にも)わからない。

 あくま他人事として見るのなら、こうした新しい試みはその結果を見届けたい。次になにが来るのか。どうやって人間幸福を求めるのか。新しいかたちはあるのか。

 だいぶ昔に読んだのでうろ覚えなんだけど、綿の国星というマンガで「お父さんもっと子猫じゃらじゃら出して。新しい方式で」というような一文があった。おそらく死ぬまで一人で生きるんだろうなと思ってた当時の自分は、その文章に、希望絶望と諦念が入り混じったような震えを感じた。たぶんそのとき以来だと思う。子供をつくるつくらないはさておき、自分が育ってきたゴミみたいな崩壊家庭ではなく、なにか新しいかたちがありうるんじゃないかと考えるようになったのは。

 繰り返すが、このブログ記事が正解だという話ではない。どうやら一人でいるよりもだれかと一緒にいるほうが幸福になりやすいらしい、人間といういきものが、新しい方式幸福を求めること。そこに最大の関心がある。思考実験ではなく、現実にこうやって行動に移した人がいる。そこに敬意を表する。

2022-01-29

anond:20220129100554

日記かいたひとです。

いくつか教えていただきありがとうございます

ジャンル的にはSFでないものの、特定お話SFがある、というのであれば、何巻くらいに収録されている/サブタイトルなど教えていただけるとうれしいです。

綿の国星アタゴオルSFではないと思うのですが、SFのようなお話があったでしょうか。

どちらも読んだのは遠い昔だったり、アタゴオルシリーズを全部は読んでいなかったので読んでみます

2021-10-06

anond:20211006105620

オタクに対する差別意識本質は「男尊女卑である。】

 はてブコメントで屢々「これはオタクの小児性、幼稚性を批判しているのであって、オタク差別』ではない」というコメントを見ることがあるが、このようなオタク差別意識根底には「いい歳をした男が、漫画アニメうつつを抜かすのは恥ずかしい」という考え方がある。

 それを恥ずかしく感じて表明する人間は誰か、つまり「恥ずかしく感じる主体は何者か」ということを考えねばならない。それは「男性」であり、なかでも「いい歳をしたオッサンである特に他人に対して説教マンスプレイニングすることが大好きな、中高年オッサンである

 マンスプレイニング大好きオジサンが、何故、漫画アニメを恥ずかしく感じるのか?それは彼らが「漫画アニメなんぞ、オンナ・コドモが熱を上げるクダラナイものに過ぎない」という意識を持っているかである。なお、この時に「オンナ・コドモ」という括り方がされるのも特徴的である

 はてブで「オタクの小児性、幼稚性を批判する」コメントを書き込む人間たちを見れば一目瞭然だが、彼らがそこで批判する対象は、常に男性オタクである。彼らが、女性オタクの小児性や幼稚性を「批判」することは決して無い。何故だろうか?それは、彼らのようにオタク叩きの説教が大好きなオジサンたち自身が、いい歳をした年寄りであり、オタク文化に関する昔の記憶を持っているかである。(そういう意味で言えば、オタク叩きは「近親憎悪である。大なり小なりオタク文化に近しい人間でなければ、オタク文化に関する記憶など持ちようが無いのだから。)その記憶とは「漫画アニメはオンナ・コドモのもの」というものである

 漫画アニメオタク文化が成立するには、多数の女性ファンの力が大きく寄与してきた。これは事実である昭和の頃からオタクをやっている人間ならば、あの頃の女性アニメファンは、ボルテスフイブやゴッドマーズの美形キャラにキャーキャー言っていたことをよく覚えている。雑誌アニメージュは、ゴッドマーズの美形主人公がベッドから飛び起きる場面を載せて「キャッ!もしかして裸?!」とキャプションを付けたり、ルパン三世サイボーグ009に宛てた女性アニメファンからイラスト付きラブレター掲載したりしていた。

 また、現代萌え絵に連なる絵の描き方も、遡ればオタク文化に参加していた女性たちの感性テクニックルーツである。例えば、猫耳が『綿の国星』にルーツを持つのはその一例である。(したがって、現代オタク文化においても萌え絵的な絵を描く女性クリエイターたちが少なくないのは、当たり前なのである。それは、そもそも起源からして彼女たちのものだったのだから。)

 マンスプレイニング大好きオジサンたちは、女性オタクの小児性や幼稚性を批判しないことは、既に述べた。しかし、それは何も、彼らが女性意思主体性や尊厳尊重しているからではない。むしろ全くの逆であって、彼らは女性のことを心の底で見下しているのであるマンスプレイニング大好きオジサンたちにとっての女性とは、コドモと同じく「人間未満の存在である。同じ人間未満の存在から、十把一絡げにして「オンナ・コドモ」扱いするのである人間未満の存在がクダラナイものに熱中する(ルパン三世サイボーグ009に恋したりする)のは当たり前に思えるから、わざわざ叩くほどのことではないというだけの話である最近セクハラ話題になった某ラーメン評論家が、得意気に「自分はオンナ・コドモには手を上げない」と書いていたのと、根っこは同じである。対等な存在として女性を見ておらず、犬猫に優しくするぐらいのつもりで、女性オタクをお目溢ししているのである

 オタク叩きが大好きな高齢マンスプレイニングおじさんたちは、女性が主導権を握る文化女性男性に影響を与える文化を憎んでいる。そして、男性オタク存在は、そのような女性が主導権を握る文化圏の存在を思い起こさせる。それ故に、高齢マンスプレイニングおじさんたちによる攻撃対象になるのである

2021-10-04

オタクに対する差別意識本質は「男尊女卑

 はてブコメントで屢々「これはオタクの小児性、幼稚性を批判しているのであって、オタク差別』ではない」というコメントを見ることがあるが、このようなオタク差別意識根底には「いい歳をした男が、漫画アニメうつつを抜かすのは恥ずかしい」という考え方がある。

 それを恥ずかしく感じて表明する人間は誰か、つまり「恥ずかしく感じる主体は何者か」ということを考えねばならない。それは「男性」であり、なかでも「いい歳をしたオッサンである特に他人に対して説教マンスプレイニングすることが大好きな、中高年オッサンである

 マンスプレイニング大好きオジサンが、何故、漫画アニメを恥ずかしく感じるのか?それは彼らが「漫画アニメなんぞ、オンナ・コドモが熱を上げるクダラナイものに過ぎない」という意識を持っているかである。なお、この時に「オンナ・コドモ」という括り方がされるのも特徴的である

 はてブで「オタクの小児性、幼稚性を批判する」コメントを書き込む人間たちを見れば一目瞭然だが、彼らがそこで批判する対象は、常に男性オタクである。彼らが、女性オタクの小児性や幼稚性を「批判」することは決して無い。何故だろうか?それは、彼らのようにオタク叩きの説教が大好きなオジサンたち自身が、いい歳をした年寄りであり、オタク文化に関する昔の記憶を持っているかである。(そういう意味で言えば、オタク叩きは「近親憎悪である。大なり小なりオタク文化に近しい人間でなければ、オタク文化に関する記憶など持ちようが無いのだから。)その記憶とは「漫画アニメはオンナ・コドモのもの」というものである

 漫画アニメオタク文化が成立するには、多数の女性ファンの力が大きく寄与してきた。これは事実である昭和の頃からオタクをやっている人間ならば、あの頃の女性アニメファンは、ボルテスフイブやゴッドマーズの美形キャラにキャーキャー言っていたことをよく覚えている。雑誌アニメージュは、ゴッドマーズの美形主人公がベッドから飛び起きる場面を載せて「キャッ!もしかして裸?!」とキャプションを付けたり、ルパン三世サイボーグ009に宛てた女性アニメファンからイラスト付きラブレター掲載したりしていた。

 また、現代萌え絵に連なる絵の描き方も、遡ればオタク文化に参加していた女性たちの感性テクニックルーツである。例えば、猫耳が『綿の国星』にルーツを持つのはその一例である。(したがって、現代オタク文化においても萌え絵的な絵を描く女性クリエイターたちが少なくないのは、当たり前なのである。それは、そもそも起源からして彼女たちのものだったのだから。)

 マンスプレイニング大好きオジサンたちは、女性オタクの小児性や幼稚性を批判しないことは、既に述べた。しかし、それは何も、彼らが女性意思主体性や尊厳尊重しているからではない。むしろ全くの逆であって、彼らは女性のことを心の底で見下しているのであるマンスプレイニング大好きオジサンたちにとっての女性とは、コドモと同じく「人間未満の存在である。同じ人間未満の存在から、十把一絡げにして「オンナ・コドモ」扱いするのである人間未満の存在がクダラナイものに熱中する(ルパン三世サイボーグ009に恋したりする)のは当たり前に思えるから、わざわざ叩くほどのことではないというだけの話である最近セクハラ話題になった某ラーメン評論家が、得意気に「自分はオンナ・コドモには手を上げない」と書いていたのと、根っこは同じである。対等な存在として女性を見ておらず、犬猫に優しくするぐらいのつもりで、女性オタクをお目溢ししているのである

 オタク叩きが大好きな高齢マンスプレイニングおじさんたちは、女性が主導権を握る文化女性男性に影響を与える文化を憎んでいる。そして、男性オタク存在は、そのような女性が主導権を握る文化圏の存在を思い起こさせる。それ故に、高齢マンスプレイニングおじさんたちによる攻撃対象になるのである

2021-07-02

anond:20210702165607

どうやら世の中には猫が出ていればほかはどうでもいい連中がいるようだ。

はい

ちな綿の国星猫耳人間という造形が許せないので無理だった。

猫好きにはとても薦められない。

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