はてなキーワード: 鈴廣とは
鈴廣さん逃げてヽ(`Д´#)ノ
昨日近所のデパート行ったらかまぼこと伊達巻の試食販売やってた。
鈴廣の小さめだけど千円のかまぼこ(添加物無いって言ってた)と、二千円の伊達巻。
どんなもんかと思って、ひとかけらずつもらって食べてみたら、
かまぼこはやわらかいけどしっかりした歯ごたえがあって優しい味だし、
伊達巻は正直、魚臭いのは嫌だなって思ってたんだけど食べてみたら
甘さとしっかりした魚の味がマッチしててふわふわしっとりでこれまたすげーうまかった。
数分後、俺の手にはその千円のかまぼこと二千円級の伊達巻のハーフ(千円)がしっかり握られていた。
明日実家に帰省する時持って行ってみんなで食べてみるつもりだ。
みんなどんな顔して食べるか楽しみ。
ちなみに三千円オーバーのは軒並み木箱やら化粧箱やらに入ってたりしてすごかった。
全くお前らときたら、クリスマスもそっちのけでかまぼこかまぼこと。
さて、そんなかまぼこの話題も一巡したが、俺の中で疑問は残った。
「高いかまぼこは美味いのか?」
比較的下流に近い家庭で育った俺は、幼少の砌、高いかまぼこなど食う機会は無かった。
母が頑張って作ってくれる正月料理の中にあって、燦然と輝く唐揚げの影に隠れたかまぼこは、いわば消化試合の様相を呈するロートルピッチャーのような存在だった。
ボンヤリした味わいの、醤油を染み込ませるだけに存在するがごときものだった。
そこに期せずして起こったかまぼこ論争。
「んなわけあるか。便乗値上げだ」そうなのか?
STAP細胞も正拳突きも横に見て、いよいよ盛り上がるかまぼこ界隈。
それを見て俺は思ったんだ。
「高いかまぼこって美味いのか?」
都会で暮らす一匹の男となった俺も、今やかまぼこくらいは買える。
ボンヤリ高い気はすんだけど、そもそも普段のかまぼこの値段がワカンネーんだよなー・・・
まあ、こういうもんなんだろう・・・
さて、会社の忘年会からパクってきたSTORONG ZEROと、ショーユ・ワサビを用意して、
現れるしっとりとしたそれでいて下品にテカテカしていない質感。
切り方はここ数日さんざ聞かされたぜ、11mmだろ?
こんなに厚いかまぼこは見たこと無い。
果たしてその味わいや、如何に。
「うん、美味いよ!」
嫌味ない香り、淡白ながらも旨味と塩気を含んだ味わい、ぷりぷりしながらもザックリきれる気持ちのいい歯応え。
醤油や麺つゆに連敗続きだったかまぼこも、今夜はワサビ醤油に負けてない、いや、勝ち負けとかそういうんじゃない。
お互いが高めあっているようだ。
正直、心がかまぼこ一杯になって、年明け、後輩にいきなりかまぼこ論を打ち、困惑させるほどのインパクトはない。
今日はパクったチューハイだったが、これで相棒が日本酒であれば、消化試合どころか、日本シリーズの第2戦くらいは勤められるくらいの存在感だ。
騒がしい2014年ももうすぐ終わる。
耳の聞こえる音楽家だの、割烹着だの、火山の爆発だの、憂鬱なニュースが振り返られるだろう。
小田原市民なのでかまぼこが盛り上がってうれしい!箱根駅伝の4区を見ながら、みんな食べてね。
この秋、小田原駅に「ハルネ小田原」という地下街が出来ました。その入り口一番手前のいいところに市内13店のかまぼこが全てそろうお店があります。
http://www.kamaboko.or.jp/maker.html
揚げたての練り物を紙コップにいれて持ち歩けるようにしてくれるよ。お土産に千代紙が綺麗な箱に詰め合わせもしてくれるよ。定番の派手な鈴廣も喜ばれるし、渋い土岩もたまにはいいし、竹輪が美味しい佐倉も私は好きだよ。
B級グルメではない、普通のローカルフードが美味しくて、まだそれなりに作られていて、必要とされているってこのご時勢ありがた珍しいことだと思ってます。
都内の皆さまは箱根のついでに是非1時間でも小田原に立ち寄って、こののんびりした城下町で美味しいかまぼこ食べてってください。お正月だけじゃなくて、一年いつでもおいしいよ。
おだちかのこと、覚えていてくれる人ありがとう!小学生のときは玩具屋さんも洋服屋さんも干物屋さんも掛け声がにぎやかで、なのに気づくと全面閉鎖になって暗い中を駆け足で通り抜けるだけのゴーストタウンになっていました。それが、新しく出来たハルネは明るくて等身大でとても朗らか。中川精肉店さんのお惣菜やさんとか、魚國のお弁当やさんとか、農協の直売野菜店とか、なくなった商店街が帰ってきたような匂いがして歩くだけで心弾みます。とても普通でこの町にぴったりです。年末年始には帰ってきてね。地元はいつもあなたの帰りを待ってます。
ぶらり東海道線一人旅のみなさまには、大磯で途中下車もおすすめしたいです。井上蒲鉾っていう名店があります。 街全体も文化的でいいところです。日曜日には大磯市っていうマーケットが立つことがあって、漁港で潮風当たりながら食べるはんぺんもうまうまです。つぼ焼きの焼き芋もあるよ。小田原-大磯は電車で15分くらいです。西湘はきばらずに散歩できるところたくさんあるよ。ポータルもあるよ。小田原駅の金次郎像をハックしにおいで。
http://anond.hatelabo.jp/20141221074517
元増田です。
元々ブログにアップしようと書いた記事でしたが、自分の零細ブログを見る人はそう多くはあるまい、と
増田にアップしましたところはてブ人気エントリートップに載るという予想を上回る反響をいただき、
びっくりしております。
思わずスクショを撮って保存いたしました。
皆様読んでいただきありがとうございます。年末はかまぼこ買ってくださいw
補足させていただきますと、わたしがかまぼこ業界に携わっていたのは10年前のしかも3年間だけ、
職人の皆様や小売に長く携わっている方々などに比べ、ぺーぺーであります。申し訳ない。
そして紹介しました「年末に高いかまぼこしか売っていない理由」はメーカーの見解ではなく、
3年間業界を内側から見て、年末となればスーパーへ足を運び売り場を観察し、
年始には各社の商品をひたすら食べ比べたわたしの私見であります。
もしかしたら本当のところは違うかもしれません。
「高いかまぼこが美味しいとは限らない」というのは入社初年度のわたしの経験からです。
これが高いかまぼこだ、と言われても、食べてみても違いがよく分かりませんでした。
そもそもどういう状態の食感がかまぼこにとって良いものなのか、味はどういうものがいいのかの
経験値が全く無かったのです。
自分で試作もしながら食べ比べを重ね、1年以上かけてそれらのことを身につけました。
これらの経験から、食べ慣れた人でなければ高いかまぼこの本来のおいしさを本当に味わうことが
できないと感じたため上の様に書かせていただきました。
舌に自信のある方はぜひ食べ比べをしてみてください。
また、本来の材料と製法に近い商品、と書きましたが「無でんぷん」の商品は年末でもかなりのレアものです。
年末商品の多くはでんぷん比率が少なめ、またはすり身のグレードが高いと思ってください。
ただし、残念ながらこれらは原材料表示ではほとんど見分けがつきません。
食品業界は値段への反映はわりと正直にやってますので同じメーカーでの値段の上下=材料費の上下と見て問題ないです。
また、いい材料を使っても作り方によって仕上がりは変わってきます。
温度管理や材料を入れるタイミングによって本当に仕上がりの食感が違います。
ここが職人の腕です。(大手メーカーもかなり職人の腕や勘に頼っています)
また、石臼製法のものはむっちり、ソーセージなどにも使われるサイレントカッター(でかいフードプロセッサーのようなもの)で
すったものは若干パリッとした歯切れになります。 ※「石臼」とあえて書いていない場合はほぼ後者です。
ここを食べ分けられる人がいたら通ですね!わたしは後者が好きです。
作り置き・冷凍の件については高級かまぼこなどは別だと思ってください…。
あくまでもスーパーなどで売られるメーカー品についてです。
b:id:fhvbwx "リテーナかまぼこは水分が多いので冷凍すると す が入って大変なことになります"年末のかまぼこはなぜ高いのかの理由はこっちでは。
中にいた時はそうかー、年末は高いかまぼこ売るんだなーくらいにしか思ってませんでしたが
こちらのコメントを言われてみるとたしかに、リテーナは冷凍で売れないという側面もあるかもしれませんね。
ちなみに新潟の北の方などは年末にはひたすらでかいリテーナが売られていたりということもありますので
地域差もあると思われます。
色々な地域の人が集まっている職場の方は、練り製品について話してみると新しい発見がありますよ。
北海道のなるとは3色とか関西以西は焼き蒲鉾が売っているとか、北陸は昆布巻きかまぼこ、
静岡のはんぺんは黒くて秋田にはとうふかすてらがある、などなど…。
まあ試しに薄く切ったのと食べ比べてください。もっちりむっちりぷりぷり感を味わえないのはもったいないです。
ちなみに11mmはガッテン知識です。かなり昔なのに覚えてる方、すごいっすね!
そうなんです、かまぼこは味もですけど食感が重要みたいです。
あるかもw ただ、包装は年末用です。おめでたい感じの。あと大きさが普段のより大きめかも。
食品系は通常と比べて利幅だけを上げた商品は実は少ないんです。
ただしお土産品は利幅高めと思われます。
年末に安いものが売られていないのは、メーカーの問題ではなくおそらく小売店側の問題ではないかなと思います。
小売店は売りたい商品を並べるからです。(営業の方は詳しくないので間違ってたらごめんなさい)
メーカーは正月でも通常通りの生産はしています(通常以上の特需には耐えられるほどは製造していませんが)。
正月用品売り場と別に練り製品売り場も併設されている場合は、普段の安くて小さいかまぼこは
そちらに並んでいるかもしれません。ぜひ練り製品売り場を探して見てみてください。
いつものかまぼこも売って欲しい!という要望は各小売店へどうぞ。
企業を動かすのはいつも、消費者一人ひとりの声です。
普段から激安を売りにしているスーパーは年末でも高級品は売っていない(安めの年末商品のみしか置いてない)
ことも多いですので、おいしいのが食べたかったらいつもと違うスーパーへ行ってみてください。
という方は百貨店や高級スーパーへどうぞ。
鈴廣、丸う田代、籠清などの高級ラインの小ぶりのものが千円くらいで売っていると思います。
おいしいよね!大好き!