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細田守に関するAKIYOSHIのブックマーク (92)

  • ONE PIECE映画『オマツリ男爵と秘密の島』談義まとめ

    クロダオサフネ @kuroda_osafune 劇場版回自体を閉じた世界の一夜の夢にしてしまったオマツリ男爵とかもっと遡るとビューティフルドリーマーとか。そういう感じにすると劇場版オリジナルキャラも逆に救いがあるかな。 #ない事にされることで逆に編への接続が示唆されるので 2014-03-21 12:24:58 松田未来 コミックリュウで「夜光雲のサリッサ」連載中! @macchiMC72 細田監督のキャリアの中で殆ど触れられないのがワンピースの劇場版「オマツリ男爵と秘密の島」。ジブリでの「ハウルの動く城」制作から事実上追い出されて、どん底だった時の精神状態を反映していると人がインタビューで言っていた。 2015-08-03 22:31:38 三島エヌ@年子2y1y🧸🤍:) @utena_13 「オマツリ男爵〜」は「ハウルの動く城」に監督に抜擢された細田が企画進行の途中でスタッフの

    ONE PIECE映画『オマツリ男爵と秘密の島』談義まとめ
  • 長編を1本も作らぬまま東映を辞めさせるわけには(小原篤のアニマゲ丼):朝日新聞デジタル

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    長編を1本も作らぬまま東映を辞めさせるわけには(小原篤のアニマゲ丼):朝日新聞デジタル
  • 伊藤智彦②「演出」が何をするかを学んだ『時をかける少女』 | Febri

    『HELLO WORLD』『富豪刑事 Balance:UNLIMITED』の伊藤智彦監督のルーツをたどるインタビュー連載の第2回は、キャリアの重要な転換点となったアニメ『時をかける少女』について。細田守監督の姿から学んだ「映画」にとって大事なこととは? ――2目は細田守監督の『時をかける少女(以下、時かけ)』。伊藤監督が助監督として参加している作品です。 伊藤 業界に入る前からの憧れの人と仕事ができた初めてのケースだったので、選んでみました。細田さんのことは、大学時代に『デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!』を見て「すごいな」と思っていたんです。でも、マッドハウスに入社したので、東映アニメーションの人とはたぶん接点はないだろうな……と思っていたら、たまたま細田さんがマッドハウスで作品を作ることになって、ひょんな形でご縁ができた。 ――お仕事をしてみて、どうでした? 伊藤 大きな

  • デジタル・フロンティア-Digital Frontier | CG MAKING | 竜とそばかすの姫

    2021年夏に公開された『竜とそばかすの姫』は、細田 守監督の映画『未来のミライ』(2018年)に次ぐ最新作だ。作は現実世界では内向的な性格の主人公・鈴が、ネットに構築された仮想空間<U>では歌姫として注目を浴びつつ、<U>の空間のダークな存在である竜との関わりの中で、次第に現実世界と仮想世界がリンクし始め、現実世界での自信を取り戻していくという物語だ。作品は現実世界と<U>の仮想世界の2つの世界で進行していくが、現実世界は作画アニメーションで表現され、<U>の世界はフルCGで表現されている。デジタル・フロンティア(以下DF)では、この<U>の世界のCG制作を担当し、10年前に公開された映画『サマーウォーズ』に登場した仮想世界「Oz」を遙かに超えた仮想空間を創出した。CGキャラクター「ベル」のキャラクターデザインには、多くのディズニー作品のキャラクターデザインに携わるジン・キム氏、<U>

    デジタル・フロンティア-Digital Frontier | CG MAKING | 竜とそばかすの姫
  • 『竜とそばかすの姫』細田守 本誌未収録インタビュー Vol.1 なぜ “シネマスコープサイズ” だったのかSWITCH 2021年8月号 特集:SOUNDTRACK 2021 – SWITCH ONLINE

    SWITCH 2021年8月号では、最新作『竜とそばかすの姫』について主に「歌」や「音楽」の面から訊いた細田守監督インタビューを掲載したが、ここでは、その誌には収録しきれなかった、主に「映像表現」の面についてのインタビューを、4つのトピックに分けて紹介する。 Vol. 1 なぜ “シネマスコープサイズ” だったのか ――――『竜とそばかすの姫』の映像表現の面で、新たな挑戦となったポイントはいくつかあると思いますが、今作で初めて映画編のスクリーンサイズとして「シネマスコープサイズ」(縦横比1:2.35)が採用された、というのは一つ大きなポイントだったと思います。『時をかける少女』から『未来のミライ』までの5作品はすべて「ビスタサイズ」(縦横比1:1.85)で制作されてきた中で、今回なぜシネマスコープサイズが選ばれたのでしょうか。 細田 実は『バケモノの子』の頃からシネスコにしようか、

    『竜とそばかすの姫』細田守 本誌未収録インタビュー Vol.1 なぜ “シネマスコープサイズ” だったのかSWITCH 2021年8月号 特集:SOUNDTRACK 2021 – SWITCH ONLINE
  • 『竜とそばかすの姫』細田守 本誌未収録インタビュー Vol.2 日本絵画と西洋絵画の対立SWITCH 2021年8月号 特集:SOUNDTRACK 2021 – SWITCH ONLINE

    SWITCH 2021年8月号では、最新作『竜とそばかすの姫』について主に「歌」や「音楽」の面から訊いた細田守監督インタビューを掲載したが、ここでは、その誌には収録しきれなかった、主に「映像表現」の面についてのインタビューを、4つのトピックに分けて紹介する。 Vol. 2 日絵画と西洋絵画の対立 ――――作では、キャラクターの作画において、現実世界のパートは従来どおりの手描きアニメーションが採用されている一方で、<U>の世界はすべてCGアニメーションで描かれている、というのが大きな特徴です。しかもその<U>の世界の作画監督を、『劇場版デジモンアドベンチャー』(1999)以来、主に作画監督としてずっと一緒に作品を作り続けてきた山下高明さんが担当しています。山下さんは、細田監督にとっては東映動画(現・東映アニメーション)時代のアニメーターの先輩であり、いわば手描きアニメーションの伝統

    『竜とそばかすの姫』細田守 本誌未収録インタビュー Vol.2 日本絵画と西洋絵画の対立SWITCH 2021年8月号 特集:SOUNDTRACK 2021 – SWITCH ONLINE
    AKIYOSHI
    AKIYOSHI 2021/07/25
    「ベースになるレイアウトは山下さんがこれまで通り手で描いています。タブレットを使って。それを元にCGのアニメーションのスタッフがそれぞれのシーンを作っている」
  • 『竜とそばかすの姫』解説|細田守作品が賛否両論になる理由が改めてわかった | CINEMAS+

    >>>『竜とそばかすの姫』画像を全て見る(13点) 『竜とそばかすの姫』は劇場公開からわずか3日間で、動員数60万人、興行収入8億9000万円に到達する大ヒットを遂げた。 まず、作は絶対に映画館の大スクリーンで観る価値がある。ネット空間の仮想世界〈U〉の広大さ、ダイナミックなアニメの表現、エモーショナルに炸裂する煌びやかな演出など、細田守監督およびスタジオ地図はもちろん、『ウルフウォーカー』(20)のトム・ムーアやロス・スチュアートなど、国内外の一流クリエイターが集結したからこそのアニメーションの力を思い知らされた。世界中で人気になることに説得力を持たせた楽曲と、中村佳穂の歌唱力も圧巻の一言。そのクオリティを世界最高峰と認めるのはやぶさかではない。 だが、細田守監督は国民的なアニメ映画監督となった一方で、作品には極端なまでの賛否両論が渦巻く作家でもある。今回の『竜とそばかすの姫』は「細田

    『竜とそばかすの姫』解説|細田守作品が賛否両論になる理由が改めてわかった | CINEMAS+
  • 細田守監督「母性や父性にとらわれているのでは?」(小原篤のアニマゲ丼):朝日新聞デジタル

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    細田守監督「母性や父性にとらわれているのでは?」(小原篤のアニマゲ丼):朝日新聞デジタル
  • 細田守監督 最新作 映画『竜とそばかすの姫』プロデューサー 齋藤優一郎が語る制作・宣伝・クリエイティブのこと - otocoto | こだわりの映画エンタメサイト

    美しい自然につつまれた日の田園風景と、仮想現実。2つの世界をかける少女の美しい歌声。『竜とそばかすの姫』は、『時をかける少女』『サマーウォーズ』『未来のミライ』など、1作ずつ多彩な世界を描いてきた細田守監督の最新作。これまでの集大成を思わせる世界観のなかで、現代のインターネット社会をアニメーションならではの表現で再構築した細田監督は、未来と、まだ何者でもない若者たちへの力強い肯定をにじませ、生き生きとしたキャラクターたちが躍動する新たな傑作を生み出した。 映画大好きな業界の人たちと語り合う『映画は愛よ!』の池ノ辺直子が、細田監督と共に”スタジオ地図”を設立した齋藤優一郎プロデューサーに、映画作りから宣伝、予告に至るまでのコンセプトをうかがいました。『竜とそばかすの姫』の特報・予告、そして映画編のタイトルは、池ノ辺が代表を務める予告編制作会社バカ・ザ・バッカが制作。担当したディレクターか

    細田守監督 最新作 映画『竜とそばかすの姫』プロデューサー 齋藤優一郎が語る制作・宣伝・クリエイティブのこと - otocoto | こだわりの映画エンタメサイト
    AKIYOSHI
    AKIYOSHI 2021/07/18
    “竜とそばかすの姫”
  • 『竜とそばかすの姫』感想 『サマーウォーズ』の弔い合戦、『ぼくらのウォーゲーム!』の更新 - さめたパスタとぬるいコーラ

    これまでの細田監督のオリジナル長編映画で一番よかったです。 見終えてまず、ようやく細田作品で『デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!』のインターネット描写が更新された、との感慨を覚えました。 『サマーウォーズ』公開時、演出のキレに圧倒されつつも、「釈然としない」気持ちが残ったのをよく覚えています。作品の大筋が『ぼくらのウォーゲーム!』と似通っていること自体はマイナスとは思っていません。「エヴァ」の新劇場版シリーズや新海監督の『君の名は。』のように、過去作の要素に別のスパイスを足して復刻する試みは、悪いことではない。しかし『サマーウォーズ』では、インターネットを巡る描写が『ぼくらのウォーゲーム!』に比べ単純に後退しているようだったのが引っかかりました。 『ぼくらのウォーゲーム!』の最も気に入っている点は、ネット民を「ありがた迷惑な存在」として描いたことでした。外野からの身勝手な声援は

    『竜とそばかすの姫』感想 『サマーウォーズ』の弔い合戦、『ぼくらのウォーゲーム!』の更新 - さめたパスタとぬるいコーラ
  • 『竜とそばかすの姫』細田守インタビュー|【アニメスタジオの今と未来・番外編】 | アニメイトタイムズ

    【アニメスタジオの今と未来】スタジオ地図10周年企画・細田守監督に聞く『竜とそばかすの姫』。現代のネット社会が起こした化学反応とは【番外編】 日を代表するアニメ制作会社のみなさんにインタビューを行っていく新企画「アニメスタジオの今と未来」。今回は、特別編をお届け。登場するのは、7月16日に公開を控えた『竜とそばかすの姫』を手掛ける細田守監督です。 スタジオ地図での活動も10周年ということで、作の気合いの入り具合はそうとうなものでしょう。 これまでも『時をかける少女』や『バケモノの子』といった人気作品を手掛けてきた細田監督。その中には『劇場版デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!』や『サマーウォーズ』といったインターネットを舞台にした作品もあり、「細田監督といえばインターネット!」というイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。 『竜とそばかすの姫』では、再び舞台をインタ

    『竜とそばかすの姫』細田守インタビュー|【アニメスタジオの今と未来・番外編】 | アニメイトタイムズ
  • ガンダムにホロをかぶせたオレ天才(小原篤のアニマゲ丼):朝日新聞デジタル

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    ガンダムにホロをかぶせたオレ天才(小原篤のアニマゲ丼):朝日新聞デジタル
  • 【連載】タニグチリウイチの「今のアニメを知るために」第3回:誰にも関わりのある問題を仕込み未来で待ってるアニメ監督、細田守編

    2006年に2人のアニメ監督が、SF作家の筒井康隆作品を原作にした2のアニメ映画を作った。1は今敏監督の『パプリカ』。世界で賞賛されながらも今監督は2010年8月24日に死去。映画としては遺作になってしまった。もう1は、細田守監督の『時をかける少女』。東映アニメーションで『おジャ魔女どれみドッカ~ン!』や『明日のナージャ』の演出を手がけ、『劇場版デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!』(2000年)、『ONE PIECE THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島』(2005年)を監督した後、独立して名作ジュブナイルSF映画化に挑んで大評判を得た。ここから細田監督の大躍進が始まり、2018年の『未来のミライ』で第46回アニー賞の長編インディペンデント作品賞を獲得するに至る。今監督が没し、宮崎駿監督が長編アニメから退いた現在、世界が期待を寄せる日のアニメ監督の最前線に立つ細

    【連載】タニグチリウイチの「今のアニメを知るために」第3回:誰にも関わりのある問題を仕込み未来で待ってるアニメ監督、細田守編
  • 細田守が高畑勲展で記念講演、愛を爆発させるも「1つだけ気に入らないことがある」

    宇垣が「アンのキャラクターも魅力的ですよね」と述べると、細田は大きくうなずきながらキャラクターデザインについて語りだす。「面白いキャラクターデザインだなと思いました。近藤喜文さんが手がけられたんですが、アニメキャラって写真をトレースしたようなリアルなものや、マンガマンガしたものになりがちなんですが、その両方のいいところが入っているんです」と述懐。「太陽の王子 ホルスの大冒険」のキャラクターデザインに話が移ると、宇垣が「私はまだ編を拝見していないんですが、展示でいろんな方が描かれたデザインの変遷を見ていたら好きになってしまいました」と話す。細田は「観ていない!? これからホルスを観て、どういう作品か楽しめるっていうのはすごくいい! いいなあ、若い人はいいなあ」とうらやましそうに述べ、観客を笑わせた。 続けて、細田は宮沢賢治の小説を原作とする「セロ弾きのゴーシュ」で椋尾篁が手がけた背景美術に

    細田守が高畑勲展で記念講演、愛を爆発させるも「1つだけ気に入らないことがある」
    AKIYOSHI
    AKIYOSHI 2019/08/04
    “僕らは手段としてアニメを選択しているわけじゃなくて、アニメを作ることを選択しているんです。実際の人間じゃないものを通して人間を感じたいんだから”
  • 『未来のミライ』考察: 誰も気がつかなかった「10年観続けないとわからない」本当のテーマとは – akirafukuokaのバカだから誰かに教えてほしいブログ

    稀代の怪作『未来のミライ』はなぜこのような表現になったのか?何を伝えるために作られたのか?ストーリーの原則に反した異例の作品を読み解きます。 私が、子どもだったころ最近、自分を見つめなおすために幼少期のことを思い出すことが多くなりました。よく思い出すのは確か6歳の誕生日、友達を迎えてのパーティーの準備で母親とゼリーを作っていた時。私が母親の注意を軽視して原液をかき混ぜ過ぎてしまい、烈火の如く怒られ…そんなに怒ることなのかとショックを受け、パーティー自体の記憶は一切ないのに怒られたことだけを鮮明に覚えています。ありふれた何の変哲もない家庭で、私の母親は怖い母親ではなかったけれど、今思えばどこか怯えながら生きていたように思います。 細田守監督最新作、映画『未来のミライ』は主人公である4歳の男児「くんちゃん」が、新たに産まれた妹の「ミライちゃん」に親の愛情が奪われることを恐れながらも、日々を暮ら

    『未来のミライ』考察: 誰も気がつかなかった「10年観続けないとわからない」本当のテーマとは – akirafukuokaのバカだから誰かに教えてほしいブログ
  • 【インタビュー】企画段階から「無謀」と言われた、それでも――細田 守が4歳児を主人公に選んだ理由 - ライブドアニュース

    2006年に口コミを通じてロングラン上映となった『時をかける少女』で国内外の注目を集め、2009年の『サマーウォーズ』がスマッシュヒット。2011年にスタジオ地図を設立し、2012年の『おおかみこどもの雨と雪』と2015年の『バケモノの子』で、日を代表する映画監督として、アニメファン以外にも広くその名を知られることとなった細田 守。 最新作『未来のミライ』は、一軒の家と庭を舞台に、時をこえて家族と命をめぐる新機軸とも言える作品に。大きな驚きをもって迎えられるであろう作について、お話を伺いました。撮影/すずき大すけ 取材・文/照沼健太 子育ては、苦労を補って余りあるほど素晴らしい経験自身の結婚により親戚が増えた経験から着想したという『サマーウォーズ』。身の回りの人たちが子育てを始めたことをきっかけとした『おおかみこどもの雨と雪』に、自らに第一子が誕生したことを受けた『バケモノの子』など、

    【インタビュー】企画段階から「無謀」と言われた、それでも――細田 守が4歳児を主人公に選んだ理由 - ライブドアニュース
  • 「未来のミライ」は“家族”の物語ではない 4才児を主人公にした意味は 藤津亮太のアニメの門V 第37回 | アニメ!アニメ!

    「未来のミライ」は“家族”の物語ではない 4才児を主人公にした意味は 藤津亮太のアニメの門V 第37回 | アニメ!アニメ!
  • 小野寺系の『未来のミライ』評:いままでの細田作品の問題が、作家的深化とともに表面化

    細田守監督の最新作『未来のミライ』に、SNSなどで容赦ない批判の声が浴びせられている。編よりも、その開始前に上映された『シン・エヴァンゲリオン劇場版』特報の方に話題が集中するという珍事まで起きてしまったほどだ。 近年の細田作品は、公開規模の拡大も影響して、作家性の深化とともに賛否が飛び交うケースが確かに多くなっていたといえる。だが今回の『未来のミライ』については、否定的な声が賛辞の声を圧倒しているのだ。これは細田監督の劇場作品としては、いままでになかった事態である。 果たして作『未来のミライ』の映画作品としての出来は、実際どうだったのだろうか。ここでは作の内容や、細田監督の過去作の比較などを通し、歯に衣を着せず批評しながら、なぜそのような否定的な意見が巻き起こったのかを考えていきたい。 描かれるのは、小さな世界と大きな世界 『未来のミライ』は、横浜の海沿いの景色を俯瞰した眺めを映し出

    小野寺系の『未来のミライ』評:いままでの細田作品の問題が、作家的深化とともに表面化
  • 分かれ道の先に、待っていた未来(小原篤のアニマゲ丼):朝日新聞デジタル

    欄も丸9年を超え、10年目に入りました。回数にして467回目。まだまだ頑張ります。今回は、私と同い年の監督(欄第1回にも登場)の「時間」と「人生」を巡るお話。3日に閉幕した第29回東京国際映画祭の特集「映画監督 細田守の世界」の中の「作家性の萌芽 1999-2003」上映&細田監督トーク(10月27日開催)を取材してきました。 上映されたのは初期の短い作品。アニメファンの度肝を抜いた劇場デビュー作「劇場版デジモンアドベンチャー」(21分、1999年)、後の作品のモチーフがいろいろ現れる「劇場版デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!」(41分、2000年)、そして、今後も様々な機会で語られ続けるであろう名編、テレビシリーズ「おジャ魔女どれみドッカ~ン!」第40話「どれみと魔女をやめた魔女」(24分、02年)など6。時代順に上映されましたが例外は「どれみ40話」で、トリを務めまし

    分かれ道の先に、待っていた未来(小原篤のアニマゲ丼):朝日新聞デジタル
  • 【TIFF2016 特別寄稿】成長する夏の作家・細田守

    ●細田守、演出生活約20年の集大成 第29回東京国際映画祭(2016年10月25日~11月3日)では、「庵野秀明の世界」「ガンダムとその世界」に続く3年目のアニメーション特集として「細田守の世界」が開催される。細田守監督は「時代とともに成長する映画監督」であり、作品にはアニメーションの視点から「日のいま」が常に写っている。そして人が人である限り変わらない「人と人の出逢い」を描きぬくことを通じ、世界中の観客すべてに届く普遍的なモチーフを採用した映画を送り続けてきた。 アニメーションは動く絵と背景の両面から、人と人、人と世界の関わりを深く描き、厳選された情報を濃縮して言語を越えた情動を鋭く伝えられる「心の芸術」である。アニメーション映画が国境を越えやすいのは、心と心を共鳴させる特性がつよいからで、そこを追求する姿勢一点とっても「国際映画祭」にふさわしい作家と言える。 上映作品もバリエーション

    【TIFF2016 特別寄稿】成長する夏の作家・細田守