Microsoftは米国時間11月6日、同社の「Xbox Live」サービス利用者を対象に、一部のテレビ番組や映画のダウンロードサービスを近々開始すると発表した。 Microsoftのプラットフォームストラテジー担当ディレクタScott Henson氏によると、新サービスは11月22日開始予定であるという。「パトリオットゲーム」「Vフォー・ヴェンデッタ」「マトリックス」などの映画や、「サバイバー」「サウスパーク」「フレンズ」などのテレビ番組からなるコンテンツが、Xbox Liveの既存コンテンツであるゲームに追加されることになる。 コンテンツには、高解像度(HD)フォーマットで提供されるものと、標準解像度(SD)で提供されるものがある。 家庭における強固な立場を築こうとするMicrosoftにとってこの新サービスは、Apple ComputerやCisco Systemsが類似のサービスを
これまで多くの企業が真のオンデマンドテレビを提供することを、人々に約束してきた。そして先週、Microsoftが「Video Marketplace」サービスを立ち上げたことで、この夢は現実に一歩近づいたように見えた。保存可能なテレビ番組やレンタル映画を提供する同サービスは、一気にXbox Liveの人気サービスの1つとなった。 しかし、サービス提供開始後24時間以内に「膨大な数のダウンロード」が集中した結果、同サイトは技術的なトラブルに見舞われることとなった。米国時間11月24日には、コンテンツの提供に遅延が発生したり、場合によってはユーザーに全くコンテンツが配信されないケースも見られるようになった。 Xbox LiveのプログラミングディレクターLarry Hryb氏は、ダウンロードサービス開始後の何時間かについて、会員に「不愉快な思い」をさせてしまったと述べたうえで、問題を解決するこ
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