「赤ちゃんポスト」を設置している熊本市の慈恵病院や全国の児童養護施設の施設長、里親などが「現在、児童養護施設にいる子どもたちが差別されかねない」と「放送の見直し」を求めている日本テレビのドラマ「明日、ママがいない」。 日本テレビは「放送中止も謝罪もしない」とし、第2話も変更を加えることなくそのまま放送する姿勢を示してきた。 1月22日(水)午後10時から第2話が放送されたが、大きな「異変」があった。 提供スポンサーの字幕が番組に入っていなかったのだ。第1話で、番組タイトルの後に「企業名」が字幕で示され、「ご覧のスポンサーの提供でお送りします」というナレーションが入ったのは、Kao(花王)、日清食品、SUBARU(スバル、富士重工)、エバラ(エバラ食品工業)、小林製薬、三菱地所、ENEOS(JX日鉱日石エネルギー)、キューピーの8社だった。 しかし、第2話では、この字幕がなかった。 通常の番