スペイン・バルセロナで記者会見を開くセックスワーカー(性労働者)組合「OTRAS」のコンシャ・ボレル代表(左、2018年8月31日撮影)。(c)AFP PHOTO / LLUIS GENE 【9月1日 AFP】スペイン初のセックスワーカー(性労働者)組合「OTRAS」の代表者は先月31日、ペドロ・サンチェス(Pedro Sanchez)首相が同国の売春産業を一掃する意向を示したことを受け、社会労働党率いる政権を批判するとともに、性労働者にも他の労働者らと「同様の権利」が与えられるよう要求した。 同労組のコンシャ・ボレル(Conxa Borrell)代表はバルセロナで報道陣に対し、労働契約、固定給、病気休暇や産休、定年といった労働者の権利を得ることは、性労働者らにとっては「ユートピア」的なものになっていると主張。また売春を廃止したい意向の裏には、「道徳主義と性労働者に対する直感的な嫌悪が隠さ
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