カラーマネージメント 中上級者向け フォトプリンタの購入を検討中で、プリンタの品質向上を目指したい方。 - モニター、プロジェクターのキャリブレーションが可能 撮影した写真データを正しく見るための色温度「D65」をサポート RGB,CMYKプリンタプロファイルの作成が可能 カメラプロファイルの作成が可能 - ColorPickerにて、プリントされた色を測色可能 カメラプロファイルの作成が可能 - ColorPickerにて、プリントされた色を測色可能
写真原稿のほとんどがデジカメデータになって、初期に比べればはるかに安定した入稿が行われている。それはデジカメの完成度の高さの証明にほかならない。しかし、最近の印刷業界ではデジカメの固有データであるRAWデータで入稿することを是とするような風潮が見られ、新たなトラブルの種になりかねない状況になっている。 RAWデータとは コンシューマー用デジカメでは撮影した画像はJPEGデータでSDカードなどに保存される。プロ用デジカメでもJPEGデータを利用できないわけではなく、報道カメラマンなどはJPEGデータを基本としている。しかし、それ以外のプロカメラマン、商業用カメラマンなどはRAWデータが基本で、印刷入稿用もほとんどがRAWデータで撮影される。アマチュアはJPEG、プロはRAWというすみ分けがなされているので、印刷業界ではRAWは高級でJPEGは低級というイメージになっているようだ。 RAWとは
京都の印刷会社、からふね屋のブログです。現在主流のオフセット印刷の他に、活版印刷、シルクスクリーン印刷など、様々な印刷をご提供しております。些か旧聞に属しますが、4年に一度開かれる世界最大の総合印刷機材展「drupa=ドルッパ」が今年の5月にドイツのデュッセルドルフで開催されました。 ドルッパは近い将来の印刷界の技術動向や方向性を示す展示会という性格が強いと常々言われているのですが、今回のドルッパは「インクジェットドルッパ」と呼ばれ、従来の大判ロールプリンタなどに収まらず、枚葉印刷、ラベル・シール、新聞輪転など印刷のあらゆる分野で開花したインクジェット技術が競うように紹介されました。 この分だと次回のドルッパでは、現在のオフセット印刷の品質にほぼ近い製品が数多く出てくることが予想されています。 ということはひょっとすると5〜10年後ぐらいには、昔オフセット印刷が活版印刷を駆逐していったよう
ナルホド、分かりました。 そういうケースでは、全く作業内容に関係ないので、プロファイルは気になさらなくても良いかと思います。 (すごく色味にこだわりがない場合は) プロファイルは、その画像を作った人が『この色味で使用して!』という時の、印みたいなものだと思うのです。 例えばメインビジュアルが写真のCDジャケットや商品カタログなんかは、微妙な色が命ですので、 色が変わらないように必要なのです。撮影した人と、使用する人の色環境も違うので、どうしても差ができますからね。 お調べになられた通り、雑誌や新聞の広告掲載時なんかの規定(トラブル回避のため厳しいです)では、 プロファイルの埋め込みは禁止です。 プロファイルって、RGBの場合にのみ有効で、実はCMYKにはあまり意味ないのかも知れないですね…。 なので、商品カタログからご自身でスキャニングする時も、プロファイルは埋め込みしなくて大丈夫です。
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遅がけながら印刷屋からWEB屋さんに職替えしました。 そのままブログを使用します。 でも真剣に読んでは駄目です。軽いジョークですから…。 一概に白と言っても沢山あります。 白の種類は無限大にあります。 もちろん黒の種類も無限大です。 紙の見本帳をみても判るように ホワイト、スノーホワイト、ピュアホワイト、 オフホワイト、ブライトホワイト・・・ どれが一番白いのでしょう? 一番白いと言っても 一番白い色がどれなのかすら判りません。 印刷物の白い部分は インクが何も付いていない部分ですので、 その白い部分が少し黄色いとか言われても、 印刷で色を変えることは出来ません。 特に白を強調しないといけない様な印刷物は 紙の白さに気を付けた方が良いと思います。 例えば、真っ白な歯にしたい時等は ベースの紙色が影響しますので、 真っ白な用紙が良いでしょう。 少し青い位の方が真っ白に見えるかもしれませんね。
彩度低下はなぜ起こるのか さて、第1回目としてはスミ版について考えて行きましょう。この問題はJAGATのセミナーなどで何度か取り上げていますが、やはり大事なのでこだわりたいと思います。まずトラッピングについて復習しておきます。ここでのトラッピングはDTPで言うところのニゲ・カブセ処理のことではなく、印刷適性つまりインキ転移特性のことを指しています。そしてこのインキ転移特性改善のために、UCR(Under Color Removal)やGCR(Gray-Component Replacement)を使用してCMYインキをスミインキに置き換えるのはご存じですね。 UCRとGCRについてはあまりシャッチョコバッて区別することもないと思いますが、アナログ時代にグレー成分を正確にスミインキに置き換えるのは難しかったので、シャドー部だけCMYインキをスミインキに置き換えて印刷適正改善するものをUC
*** いきなりだが、上のグレースケールで、A~19までちゃんと区別できて、グレーの色がニュートラルグレーに見えているなら、あなたのモニタはとりあえず大丈夫である。 しかし、Aと1、18と19の区別がつかなかったり、グレーが変に赤かったり、青かったりしたら、写真を見るには適さないのでモニタの調整が必要だ。キャリブレーションツールがあるならそれにこしたことはないが、フォトショップがインストールされているなら、Adobe Gammaで調整できる。それもないなら、このグレースケールを見ながらモニタのコントラストを下げると、階調は多少改善されると思う。 この四角がニュートラルグレーに見えればカラーバランスは問題ない。 ● DTPで色の問題を取上げようとすると、普通、CMS(カラーマネジメント・システム)から始めることになる。しかし、モニタのキャリブレーションやICCカラープロファイル、ガモットなど
デジカメはその仕組み上、紫色を撮るのが苦手らしい。 と聞いて、 「知ってるよ」 という人もいれば 「やっぱりそうなのか!」 という人もいれば 「そうなの?」 という人もいるだろう。 私は、なんとなく知っていたつもりだ。実際に紫が変な色に撮れてしまった経験も何度かある。 一方、ちゃんと紫色に写ることもある。どうも、同じ紫でもOKなやつとそうでないやつがあるらしい。しかしどの場合がOKでどの場合がNGなのかは、聞かれてもサッパリわからない。 そのあたりをもう少しはっきりさせておきたい。 (text by T・斎藤) ●どうして紫が苦手なのか? 多くのデジカメは、光を光の三原色である赤と緑と青(RGB)に分解して捉える。 そしてその3つの色を混ぜ合わせることで、全ての色を表現している。例えば、赤と青が入り混じることで紫色が表現される。 一方、実際の光は、波長の違いによって色が変わる。 光は、波長
画像処理系の掲示板で「Photoshop とWebブラウザで色が異なって表示される、どうしたらいいのか?」という質問をよく見かけます。これに対して「モニタを調整しよう」「カラープロファイルを付けよう」といった回答が寄せられますが、たいていの場合、問題は解決しません。そして「Photoshop は難しい」「Photoshop は色を勝手に変える」といった誤解だけを残して話題が終了してしまいます。 また、カラープロファイルについて解説している多くのページでは、Adobe RGB と sRGB の違いを取り上げて「少し鮮やかに見える」「青の再現が低下しているのが分かる」といった、微妙なサンプル画像を提示する事で結論としているようです。プロユーザーならそれでも判るのかもしれませんが、一般のユーザーが見たときには「何となく違いがある、ような気がする」という曖昧な理解しかできません。 (図1)同
色の表現方法で、RGBでは表現出来てもCMYKでは表現出来ない色があるという事は知っていますか?
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