このところ荒っぽい展開になっています。 「MarketHack」の読者は所謂、ロング・オンリー(買いから入る、伝統的な投資家)だけでなく、いろいろな方法で下げ相場でも儲けられる、ないしは損失を或る程度喰いとめられる投資対象を日頃から視野に入れている方が多いと察します。 下げ局面でヘッジの役割を果たしてくれる投資対象の例としては: 1. 株価指数CFDを売り建てる 2. VIX(恐怖)指数CFDを買い建てる などのやり方があります。 なお、既にマーケットが壊れてしまった後である今日の時点では、上に書いたようなヘッジ・ツールをいまさら慌てて繰り出す意味はありません。 CFDで取引するなら、次のようなことを心がけて下さい。 1. このところボラティリティ(相場の荒れのこと)が低いマーケットがずっと続いてきたので、デイトレではなく、スイング・トレードなどのようにトレード期間が長めになっている人が多