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MPLSに関するItisangoのブックマーク (2)

  • MPLS - LSPの確立方法

    LSPが確立されていく手順について、順を追って見て行きましょう。 1.IGP による IP ネットワークの収束 まず、ルーティングプロトコルを使用して、MPLS 網内で IP のコンバージェン スが行われます。 これは通常の IGP(OSPF や IS-IS など)を使用して IP ネットワーク情報が MPLS 網内に伝播されていきます。 2.自身の FEC に対するラベル付与を実施 LSR ごとに自身の FEC 内の情報ごとに使用するラベルを決定し付与していきま す。 3.ラベルの配布 続いて決定したラベルを隣接 LSR に配布していきます。 これを MPLS 網内の LSR でやり取りすることによって LSP を確立していきます。 その際に使用されるプロトコルは LDP(Label Distribution Protocol) あるい は RSVP(Resource Reservati

    MPLS - LSPの確立方法
  • MPLS - MPLSの概要

    ◆ MPLSとは MPLS( Multi-Protocol Label Switching )は、ラベルと呼ばれるタグを使用したパケット転送技術です。 MPLSではIPv4、IPv6、IPXなど様々なプロトコルに対応したラベルを付加しデータをスイッチングできます。 MPLSはIP-VPNと呼ばれるキャリアのWANサービスで使用されていることで有名です。なお、IP-VPNでは レイヤ3のIPv4パケットをラベル付けし網内でラベルスイッチングしていることから、IPv4しか使えません。 ※ ラベルの付加方法にはフレームモード(パケットモード)とセルモードの2種類がありますが、上図はフレームモードが前提。 MPLSでは、20byteのIPヘッダを参照したIPルーティングではなくて、4byteのMPLSヘッダのみを参照した ラベルスイッチングが行われるため、IPルーティングよりルータの処理を軽減した

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