米アップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)は、iOSのアプリケーションの数が70万種類に達し、そのうちiPad用のアプリケーションが27万5000種類になっていることを示しながら、「Androidにも数多くのソフトウェアが登録されているが、タブレットに最適化したアプリケーションの数は少ない。ほとんどがスマートフォン向けのアプリケーションをそのまま利用している」と、iPadとの違いを強調してみせた。 だからこそiPad miniでも従来からのアプリケーションがそのまま動作するという点では、開発者とユーザーの双方にとって大きな意味を持つのだ。 そして、第4世代のiPadではCPUがA6Xへ進化。パフォーマンスを高めた点も見逃せない。 というのも、サードパーティーのなかにはパフォーマンスを要求するソフトウェアで、9.7型のRetinaディスプレイを採用した第3世代のiPadよりも、iPa
