山本はこれまで、ミドリのアルバム「あらためまして、はじめまして、ミドリです。」のジャケットも手がけている。今回のジャケットも、山本の持ち味が発揮されたエロティックなイラストだ。 オフィシャルモバイルサイトでは、山本のイラストを使った待ち受けFLASHを無料配信中。2種類配信されているので、ファンは両方ダウンロードしておこう。 ミドリ「さよなら、後藤さん。」収録内容 DISC 1「さよなら、後藤さん。2010年12月30日 LIQUIDROOM」 ・鳩 ・愛のうた ・うわさのあの子 ・ゆきこさん ・エゾシカ・ダンス!! ・あたしのお歌 ・スピードビート ・愛って悲しいね ・リズム ・ハウリング地獄 ・声を聞きたいのですが、聞こえないのです ・鉄塔の上の2人 ・swing ・どんぞこ ・獄衣deサンバ ・あんたは誰や ・POP DISC 2「Video Clips」(※初回限定盤特典) ・エゾ
3月8日発売のマンガ・エロティクス・エフVol.68(太田出版)に掲載される山本直樹と宮台真司の2万5000字対談「性表現と都条例を考える」が、太田出版の公式サイトで公開された。 この対談は、2010年12月15日に都議会本会議において可決・成立した「東京都青少年健全育成条例改正案」について語ったもの。かねてよりこの条例の危険性を指摘してきた社会学者・宮台真司氏と、マンガ・エロティクス・エフのスーパーバイザーである山本が、都条例問題を糸口に、性表現だからできることは何か、性表現とどのように向き合うべきか、そして本当に子供のためになる教育とは何かということを、たっぷりと語っている。 山本の著書「BLUE」は、1991年に東京都青少年保護育成条例で有害コミック指定を受けたが、その後も山本は「性」を大胆かつ繊細に扱ってきた。この対談は、マンガ・エロティクス・エフVol.68に掲載予定だが、太田出
例年、読んでいないともったいないような作品が選出されている第14回文化庁メディア芸術祭のマンガ部門で、今年の大賞には岩明均さんの「ヒストリエ」が選ばれました。 そのほか、優秀賞には「風雲児たち・幕末編」「ぼくらの」「孤高の人」「レッド」「うちの妻ってどうでしょう?」の5作品が選出されています。 詳細は以下から。 第14回文化庁メディア芸術祭のマンガ部門大賞を受賞したのは岩明均さんの「ヒストリエ」。 会場にはその原画が複数展示されていました。これはカラー原画。 「よくもぼくをォ!!だましたなァ!!」 「ば~~~~~っかじゃねえの!?」、これは色々なコラ画像が作られた有名な1コマ。 この発言をしているのはメディア王国のハルパゴス将軍。メディア王アステュアゲスに息子を殺された上にその肉を食べさせられ、それでも臣従を続けるハルパゴスでしたが、反乱鎮圧の総司令官に選ばれた時に発したのがこのセリフ。実
文化庁メディア芸術祭は、メディア芸術の振興を目的として、CG-ARTS協会が文化庁、国立美術館とともに主催する祭典。マンガ部門のほか、アート部門、エンターテインメント部門、アニメーション部門の4部門で優れた芸術作品を表彰するとともに、国内外の作品を広く紹介する。 今年のマンガ部門は大賞に岩明均「ヒストリエ」が、優秀賞に坂本眞一「孤高の人」、みなもと太郎「風雲児たち 幕末編」、鬼頭莫宏「ぼくらの」、山本直樹「レッド」が、奨励賞には福満しげゆき「うちの妻ってどうでしょう?」が選ばれた。 大賞を受賞した岩明は、「『メディア芸術祭』という響きからすると先進的な賞かなと思いますが、私がやってるのは紙やペンを使う原始的な作業。先進的な賞の中にあっても、原始的な手作業の喜びというものを忘れないような仕事をしていきたいと思っています」とコメントした。 また日本のメディア芸術界に大きく貢献した人に贈られる功
本日8月12日発売のビッグコミックスペリオール17号(小学館)掲載の「hi mi tsu ki chi」は、vol.5とvol.6を同時掲載するスペシャル版となっている。 マンガ家たちが秘密基地をテーマに読み切りを描く、シリーズ連載「hi mi tsu ki chi」vol.5扉。大友克洋、花輪和一、五十嵐大介、高野文子とビッグネームが勢ぞろいだ。(c)小学館ビッグコミックスペリオール 大きなサイズで見る(全3件) vol.5には、大友克洋、花輪和一、五十嵐大介、高野文子が登場。それぞれ秘密基地を題材に、イラストと文で構成された作品を手がけている。玄人マンガ読みも唸るベテランマンガ家勢が、万感の意を込めて描くノスタルジックな作品に酔いしれよう。 続くvol.6では、山本直樹が手がける12ページ作品「北の秘密基地」が登場。「子供の時、家の近所にでっかい牧場があって…」という出だしで、北海道出
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