ウィンドウズ デジタルライフスタイルコンソーシアム(WDLC)は11日、「デジタルライフスタイル」の実現に向けた最新の取り組みや、夏商戦に向けた業界を超えた合同販促キャンペーンなどについて発表した。 WDLCは、マイクロソフトと国内のPCメーカー、周辺機器/ソフトメーカー、放送事業者、コンテンツ/サービスプロバイダなど、66社が参加。各社が提供するPCや情報デジタル機器と、コンテンツサービスなどの相互連携の向上を目指しており、デジタルライフスタイルのシナリオ(利用形態)の開発および提案、プロモーションを共同で実施する。 新たな取り組みとして、放送事業者6社がWindows Vista用のガジェットを開発。NHKとテレビ朝日、テレビ東京、東京放送(TBS)、日本テレビ、フジテレビの各社がVista専用のガジェットを開発してインターネット上で公開するほか、今夏の各社のパソコン向けに提供する。