楽天トラベル、WEBシステム連動型の電話サービスの提供開始 -- フュージョンとTISから、楽天トラベルのコールセンターに導入 -- 楽天トラベル株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:岡武 公士、以下 楽天トラベル)は、フュージョン・コミュニケーションズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:相木 孝仁、以下 フュージョン)、TIS株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:藤宮 宏章、以下TIS)の両社から、楽天トラベルのコールセンターに、フュージョンのIP電話番号にWebアクセスの情報を紐付けコールセンターに伝送できる技術を導入しましたので、お知らせいたします。 この技術は、TISのSaaSシステム「Callクレヨン※」を採用し、TIS独自の“PhoneCookie”技術とフュージョンの持つ電話網を組み合わせ、ユーザーが閲覧しているモバイルページ情報をフュージョンの
テキストマイニングツール「見える化エンジン」のご紹介│テキストマイニング(アンケート分析・収集、コールログ分析、ブログ分析・収集、クチコミ分析)のソリューションカンパニー
Make the right play, at every step in the customer lifecycle.
アドビシステムズは2009年9月17日,日本を含むアジア太平洋地域向けにASPサービス「Adobe Scene7」の提供を開始した。Scene7はユーザーがアップロードした画像を,ズーム,サイズ変更,回転といったインタラクティブな操作が可能なコンテンツに自動変換して提供するサービス。eコマース・サイトの商品紹介ページなどでの利用を想定している。 Scene7を利用すれば,素材となる画像があれば,特別なスキルが無くても直感的な操作でインタラクティブ・コンテンツを生成可能だという。「服の縫い目まで確認できるほど画像をズームできるコンテンツを,特別な開発をせずに実現できる。開発コストの圧縮につながるだけでなく,商品の返品率を下げたり,安心して購入できるといった顧客満足度を向上する要因になる」(米Adobe Systems Scene7プロダクトマーケティング担当シニアディレクターのシーラ・ダンク
フルスピード、入力フォームからの途中離脱を防ぐASPサービス Webプロモーション/アフィリエイトサービスなどを手がけるフルスピードは、Web入力フォームの操作性を改善して顧客獲得につなげるASP型サービスを8月25日に開始する。Webサイト訪問者に情報を登録してもらう際の入力作業を省力化することで、入力途中でのWebサイト離脱を防ぐ。 サービス名は「フルスピードEFO」。入力フォームにリアルタイムに入力ミスを指摘する支援機能を付加できる。訪問者のストレスが緩和され、ユーザビリティも向上し、入力中のWebサイト離脱率が下がるという。離脱率の高い入力項目を確認できる分析レポート機能を備え、離脱の原因を探れる。 料金は、初期費用以外は離脱率が改善した場合のみ課金する成功報酬型。ASP型サービスのため顧客企業は自前のシステムを用意する必要がなく、既存入力フォームの仕様を変えずに導入できる。
SaaSよりPaaSの方がシステム・インテグレータ(SIer)に大打撃を与えるなあ・・・セールスフォース・ドットコムのマーク・ベニオフ会長兼CEOの話を聞きながら、そんなことを考えていた。クラウド・コンピューティングの最終的な勝者がどこになるかは別にして、このパラダイムシフトはSIerのビジネスモデルにトドメを刺す、そのことが妙にリアリティを持ち始めてきた。 PaaSはプラットフォーム・アズ・ア・サービス、つまりサービスとしてのアプリケーション開発・実行基盤のこと。SaaSのようにアプリケーションまで作り込んだサービスではなく、アプリケーションを作って動かす環境をサービスしましょうって話だ。セールスフォース・ドットコムは「Force.com」とか言っているが、PaaSは何もこの会社の専売特許ではない。日本のITベンダーもおっかなびっくりだが似たようなサービスに乗り出そうとしている。 情報シ
株式会社セールスフォース・ドットコムは7月3日、プライベートカンファレンス「Tour de Force Tokyo」を開催。基調講演には、米salesforce.com会長兼CEOのマーク・ベニオフ氏が登壇し、同社サービスの特長と今後の展開などについて語った。 ベニオフ氏は、SaaSの特長をあらためて紹介。「SaaSの最大の特長はマルチテナントモデルであること。これまでのアプリケーションはシングルテナント方式で運用されており、個別にハードウェアなどのリソースが必要。これに対して、マルチテナント方式はひとつのハードウェアを共有して利用している。結果的に環境にやさしいモデルだ」と、リソースの無駄がないのが利点と説明。 費用面については、「SaaSでは、サブスクリプションモデルを採用している。シングルテナント方式の従来型のアプリケーションは、アプリケーションの構築費用が利用者に初期投資としてかか
米Googleは6月3日(米国時間)、企業向けのWebサイト内検索サービス「Google Site Search」を発表した。Googleがホスティングする有料の検索サービスで、サイトの特色に合わせて検索結果をカスタマイズ。顧客満足度を改善できるとしている。 サイト運営者が自社サイト内にGoogle検索を付加できるサービス。既存サービス「Google Custom Search Engine」をベースに、インデックス化とカスタマイズ機能を強化した。ユーザーが使い慣れたGoogle検索を簡単に追加することができる。 新サービスでは、検索結果の上位にくる項目、日付を、独自同義語辞書を利用してカスタマイズする機能を提供する。XML APIを利用して、製品カタログなど、特定の項目を検索結果のトップに表示したり、最新の製品データを上位にするなどができる。 また、検索結果のインターフェイスのルック&フ
2007/04/20 オフィスアプリケーションを巡るグーグルとマイクロソフトの動向が注目されている。グーグルはSaaSのオフィスアプリケーション「Google Docs&Spreadsheets」「Google Apps」を本格展開し、中小企業や教育機関を中心に攻勢を始めた。マイクロソフトの「Microsoft Office」はまさにデスクトップアプリケーションの王者であり、マイクロソフトの稼ぎ頭である。 注目されているのはMicrosoft OfficeがGoogle Docs&Spreadsheetsに取って代わられ、「マイクロソフトが死ぬ」かということだ。米ガートナーのリサーチ・バイスプレジデント ベン・プリング(Ben Pring)氏は「グーグルがマイクロソフトを殺すことはない」と語る。 理由は単純だ。「企業の99%のPCにはMicrosoft Officeがインストールされている
現在、米国で「次のアマゾン・ドット・コムになるのでは」と期待されているベンダーがいる。企業向けの調達サービスを展開するリアーデン・コマースだ。ソフトウエアをインターネット経由でサービスとして提供するSaaS(ソフトウエア・アズ・ア・サービス)ベンダーの注目株でもある。 同社は2007年に入って本格サービスを開始したばかりだが、2007年の前半だけでユーザー数を約30倍の約600社に増やした。ユーザーは、英グラクソ・スミスクラインや米モトローラ、米ワールプールといった名だたる大企業から社員数十人の中小企業までさまざまだ。同社のダン・フォード プロダクト・マーケティング・ディレクタは「年内には1000社に達する見込み」と語る。 企業向けで足場を固めた後、いずれは個人向けサービスに参入するのが同社の目標だ。そこで「次のアマゾン」を目指す。そんなリアーデンのサービスとは、どんなものだろうか。 調達
「Web 2.0」という言葉はコンシュマー系のWebのサービスで使われるものとして定着しましたが,1,2年程前から「Web 2.0 for Enterprise」「Enterprise 2.0」などという言葉が現れ始め,Web 2.0がエンタープライズに何をもたらすのかが注目されてきています。 筆者の本業はエンタープライズ向けのパッケージ製品を開発することですが,一方で個人としてはブログや「Twitter」をはじめとしたWebの世界に没頭しており,いわばエンタープライズとWebの世界に半分ずつ身を置いている立場です。この立場から,今回のエントリでは「Web 2.0がエンタープライズをどのように変えていくのか」を考えていきたいと思います。 『What is Web 2.0』に沿って考えてみる Web 2.0という言葉が使われ始めたばかりのころ,それが何を意味するのかが明確に定義されておらず,
Morgan StanleyがWeb2.0 Summitで使ったプレゼン資料“Tehnology / Internet Trends - Web 2.0 Summit”が公開されている。 インターネット産業/技術の最新動向を俯瞰できる。データも豊富なので,頭の整理に役立つ。同SummitはO'Reilly Media, Inc.の主催で,10月17日~19日に開かれた。そのプレゼン資料を,以下に張り付けておく。 この中から,目にとまったページを以下に。インターネットのバックボーンは未だに米国が中心であるが,ブロードバンドやモバイルのアクセス系は,日韓が先行している。サービス分野でも,ユーザー普及の点では米国に劣らない国が少なくない。 中国のインターネット市場の拡大ペースは加速化している。 インターネット産業も寡占化が進んでいるが,勝ち残り企業間の戦いは激しくなっていく。 次はSaaS(So
SaaS(ソフトウエア・アズ・ア・サービス)市場のリーダーはいったい誰になるのだろう。これまでIT市場長く牽引してきた大手ITベンダーなのか、中小企業の顧客を多く抱えるシステム販売会社なのか、パッケージ・ベンダーなのか、あるいは新興勢力なのか。答えはまだはっきりとはしてない。 そこに参戦を表明したのがKDDIだ。来春までにサービスメニューを整え、本格参入する構えだ。実は、同社は2年前からITサービス市場参入のチャンスを模索していた。ネットワークの上にアプリケーションを乗せて提供する方法は、回線事業を伸ばす有力方法の1つになるからだ。SaaSの特長であるIT資源を使った分だけ支払う、つまり月額料金モデルを活かせるのも、通信会社のビジネスにフィットにする。だが、「本業ではないし、そこには強いプレーヤーが存在する」(大貫祐輔ソリューション統轄本部戦略企画部次長)とし、断念した経緯があった。 しか
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