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格差社会に関するTZKのブックマーク (37)

  • 誰が蟹工船を買っているのか - 雑種路線でいこう

    『蟹工船・党生活者 (新潮文庫)』くらい普通、高校時代に読んでるだろ、とか思うんだけど。高校時代に読んだ労働運動ものじゃ『我が心は石にあらず―高橋和巳コレクション〈8〉 (河出文庫)』とかが好きなんだけど、あれは研究所の子持ち理系中年インテリ正社員が組合活動で深い関係となったツンデレ女子社員との不倫に悩む話だから、ロスジェネ的には全く共感できないか。 しかし『蟹工船』とか『ロスジェネ』って誰が買ってるんだろう。もろガテン系なら読まないと思う訳ですよ。そこそこインテリで日常的に活字とか読むけど運悪く非正規雇用層に落ちてしまって、そこに社会矛盾を感じているインテリ非正規雇用層・ポスドクやら、僕のようにロスジェネで運悪ければそういう目に遭っていただろうなという問題意識を持っている層かな。 まさか非正規雇用の若者たちは『蟹工船』を読んで、共産主義に目覚め、革命を目ざそうとしているわけではないだろ

    誰が蟹工船を買っているのか - 雑種路線でいこう
  • 加藤智大は格差社会の代弁者ではない - the deconstruKction of right

    もうひとつだけ。 アキバで虐殺した加藤は間違っていたのだろうか http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/philo/1212930515/ 加藤はおれたちの仲間 http://human7.2ch.net/test/read.cgi/dame/1212928480/ などの2ちゃんねるのスレッドで、秋葉原の通り魔の加藤智大を格差社会の代弁者で、非正規雇用の叫びのように言っている人間がいるが、これは一面で正しく、一面で間違っている。確かに、彼は優秀で東工大の大学院*1まででていて、努力して頑張ったのに、一歩足を踏み外して「派遣社員」という工場労働者になったという、現代の諸問題を引き受けているように見える。ここから、プレカリアートとか非正規雇用の屈の代弁者として賞賛する声までちらほら見えている。しかしこれが決定的な間違いであることを指摘する。 まず、彼が若

  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…

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  • 「ニート・フリーター論壇」と「格差・貧困論壇」 - HALTANの日記

    (前注)以下もいつも書いている釈迦に説法かつ言わずもがなのことですが。ただし、研究者も運動家もジャーナリズムもいまだに下記のパターンに簡単に嵌まり過ぎなんですよね。人間は客観的な現実の認識よりも自分の頭の中だけで考えた観念や理想を優先させる傾向があるので仕方がないのかもしれません。自分も昔は割と安易に以下のような言動を行っていましたから・・・。「この類は「ニート論壇」というよりは「格差・貧困論壇」と呼称した方が適切な世界」というのは御意でしょうね。「ニート論壇」では、貧困の情景描写が後景に退き、個人のルサンチマンが前面に現れる感じか。いずれにせよ、特定の社会政策を推進する局面に現状はなく(むやみに特定の方向へ世論を誘導することは、その結果として重要性の乏しい政策を生み、無駄に経費を費やすことにもなる)、景気後退懸念が強まる中では、中心的に取り上げるべきイシューではない。2008-04-30

  • 醜悪だった「朝生 新しい貧困特集」 - Munchener Brucke

    私は劣化の著しい田原総一朗の番組は基的に腹立たしいので見ないが、今回は注目しているパネリストが多く出演するののでとりあえず見た。 相変わらず、田原総一朗の醜悪な司会進行が、すべてをぶち壊していた。大事な議論が深まらず、どうでもいい新自由主義か社民主義かというアカクロ論やレッテル張りに終始。最悪であった。 また田原総一郎は渡邉正裕とかいう元日経の記者を連れてきて、団塊の世代で厚待遇を得ている世代の給料を下げろ、解雇しやすくしろと言うアジを散々やらせて、最後は連合が悪い、その支援を受けている民主党が悪いという最近の田原総一朗の常套句と同じことを言わせた。 もう旧世代のリストラは90年代から行われており、給与のフラット化は相当進んでいて、まだそれが足りないとことさら騒ぎ立てるような問題ではない。しかも連合も同一労働同一賃金を主張して年功序列賃金が是等とは言っていない。世代間対立を煽って質を見

    醜悪だった「朝生 新しい貧困特集」 - Munchener Brucke
  • 中国との貿易は「格差社会」をもたらすか - 梶ピエールのブログ

    表題のテーマをめぐって、興味深い論争がアメリカ経済学者の間で行われているようだ。 元ネタであるこの記事によると、「中国との貿易(つまりは経済のグローバル化)は国内格差を拡大させる」という立場の代表的な論客としてあげられているのが誰あろうPaul Krugmanである。彼の最新の Brookings paperによると、1990年代以降の、中国のような低賃金労働の経済との貿易の急激な拡大がアメリカ国内の熟練労働者と単純労働者との賃金差の拡大をもたらし、国内の不平等を拡大させるという主張が展開されているという。この結論自体は国際経済学の標準理論であるストルパー=サミュエルソンの定理からも導かれるもので、むしろ経済学的にはオーソドックスな見解だといってよい。 こういった見解に対する反論が展開されているのが、Christian Broda と John Romalisによるこの論文である。 ちな

    中国との貿易は「格差社会」をもたらすか - 梶ピエールのブログ
  • 『憲法記念日必読書=湯浅誠著『反貧困~「すべり台社会」からの脱出』(岩波新書)』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 きょうは、61周年の憲法記念日。憲法といえば9条の問題がクローズアップされることが多いと思いますが、ここは国公一般のブログですので、憲法25条「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する(第1項)。国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない(第2項)」に焦点をあてたいと思います。 いま「貧困」の広がりで、憲法25条の「生存権」が脅かされているなか、憲法記念日に多くの人に読んでもらいたいとして、湯浅誠さんの『反貧困~「すべり台社会」からの脱出』(岩波新書)を私はあげたいと思います。 「10代から80代まで、男性も女性も、単身者も家族持ちや親子も、路上の人からアパートや自宅に暮らしている人まで、失業者

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    私の小さなライフワーク。自分が撮った写真でカレンダーを作る。 毎年カレンダーを作ってます 2024年も残り10日。早いですね。年末になると、私はカレンダーを制作しています。自分が撮影した写真を選んで、翌年のカレンダーにするのですが、かれこれ10年以上続いています。2025年のカレンダーも無事(?)完成しました。 写真を選ん…

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  • 格差社会の部分と全体 - 萌え理論ブログ

    部分と全体の視点 livedoor ニュース - 【赤木智弘の眼光紙背】第14回:今年も流れは変わらないのか 404 Blog Not Found:人間の価値を賃金の多少で差別したがるのは誰か? その中学を辛うじて卒業した私は、暫く土方として働いていた。(…) 要は、最下層の人が上流層に入れるプロセスだけわかっていればいいのです。 (堀江貴文「稼ぐが勝ち」から) 確かに、赤木は、「希望は、戦争。」とか言っちゃう辺り隙だらけだし、の印税が入れば人は当のワーキングプアではない*1だろうし、説得力に欠ける部分もあると思う。ただ、dankogaiさん(とホリエモン)側のロジックも少し気になる。 dankogaiさんの成功物語自体は素晴らしい話だけど、それを社会全体に適用したらいけないと思う。賃金体系がピラミッド状になっているとして、底辺から頂点に登れるから構わない、ではなくて、ピラミッドの底

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  • エロ格差社会について

  • マガジン9条〜マガ9対談:第1回「雨宮処凜さん×森永卓郎さん/その2」〜

    071003up マガ9対談:第1回『森永卓郎さん×雨宮処凛さん/テーマ:格差と貧困戦争。』 〈その2〉「国民はどこへ向かっていくのか」 私たちは今、構造改革のまっただ中に立たされています。 拡大する一方の貧困、自殺、格差問題。現状と未来について、 さらに語ってもらいました。 雨宮処凛●あまみや かりん作家。1975年、北海道生まれ。愛国パンクバンド「維新赤誠塾」ボーカルなどを経て作家に。自伝『生き地獄天国』(太田出版)のほか、『悪の枢軸を訪ねて』(幻冬舎)、『EXIT』(新潮社)、『すごい生き方』(サンクチュアリ出版)、『バンギャル ア ゴーゴー』(講談社)、『生きさせろ!〜難民化する若者たち〜』(太田出版)など、著書多数。現在は新自由主義の中、生活も職も心も不安定さに晒される人々(プレカリアート)の問題に取り組み、取材、執筆、運動中。「マガジン9条」「週刊金曜日」「BIG ISSUE

  • マガジン9条〜マガ9対談:第1回「雨宮処凜さん×森永卓郎さん/その1」〜

    070926up マガ9対談:第1回『森永卓郎さん×雨宮処凛さん/テーマ:格差と貧困戦争。』 〈その1〉「こうして日は格差社会になった」 世代も専門も違うお二人に、現在の日が抱えている格差と貧困問題、 そしてこの問題と戦争との親和性について、語ってもらいました。 雨宮処凛●あまみや かりん作家。1975年、北海道生まれ。愛国パンクバンド「維新赤誠塾」ボーカルなどを経て作家に。自伝『生き地獄天国』(太田出版)のほか、『悪の枢軸を訪ねて』(幻冬舎)、『EXIT』(新潮社)、『すごい生き方』(サンクチュアリ出版)、『バンギャル ア ゴーゴー』(講談社)、『生きさせろ!〜難民化する若者たち〜』(太田出版)など、著書多数。現在は新自由主義の中、生活も職も心も不安定さに晒される人々(プレカリアート)の問題に取り組み、取材、執筆、運動中。「マガジン9条」「週刊金曜日」「BIG ISSUE」「群像」

  • 希望は、戦争?blog 〜「丸山眞男」をひっぱたきたい Returns〜 - 氷河期世代はまともな形で働きたい

    最近ちょっと旗色が悪くなってきた小林です。大卒中卒論争が起こって、大卒の私はちょっと立場が悪いです。しばらくしたらカナメさんが何かしら書いてくださるはずです。 そんなわけで「氷河期世代の形成と赤木智弘」ですが、今回は私も経験した、経済情勢と雇用の話を書きたいと思います。 ================================================= もしも「失われた10年」がなければ、あるいはバブル崩壊がなければ、と氷河期世代としては思う。私が中学校に行っていた1990年代前半から不況だったが、大学を出るころには、さすがに景気は上向いていると思っていた。だが、2000年代前半になっても、景気は回復しなかった。 景気の動向と就職のよしあしは、密接に関係がある。また、不景気になると採用を手控えるが、それは中高年の雇用を守るためのものである。人件費を減らすためには、人員を減ら

    希望は、戦争?blog 〜「丸山眞男」をひっぱたきたい Returns〜 - 氷河期世代はまともな形で働きたい
  • 「運動」と「暴動」 - スマイル・トレーニング・センター

    どういうわけか、赤木論文を読むといろいろな思いが噴き出してくる。完成度が高いわけではない。論理的にも、現実的にも、おかしなところがある。学術的に、特別な新知見があるわけでもない。それでも、いろいろな思いや考えが噴き出してくる。というわけでも、今日も関連エントリを一つ。 MouRa|萱野稔人、国家|萱野稔人「交差する領域?<政事>の思考?」MouRa|萱野稔人、国家|萱野稔人「交差する領域?<政事>の思考?」最近知ったのですが、この萱野稔人というとびきりのイケメン学者さんは、自分の立場から、赤木論文と真摯に向き合っている。ここで私が注目したいのは、『論座』4月号に掲載された若松孝二の応答と、赤木論文(http://www7.vis.ne.jp/~t-job/base/maruyama2.html)の間でも言及され、萱野も取り上げている、2005-2006年にフランスでおこった「暴動」と「運動

  • 零細企業ダメ社長のぼやき「それでも安倍さんはまだ辞められるだけ幸せじゃないかな」 - 木走日記

    日は与太話です、笑って読み流して下さいませ。 ●N村「それでも安倍さんはまだ辞められるだけ幸せじゃないかな・・・」 不肖・木走の経営している零細IT会社でありますが、九月は決算月なんでなにかと忙しいのですが、まあ経理は奥さんに任せているので私はもっぱら資金繰りとか大局観でもって経営を司るという役回りであります。(←経理をだらしないお前がやったら会社が三月と持たないだろ(苦笑)) ・・・(汗 で、先日も社長仲間で同業のN村とお酒飲みのみ、大局観を持って雑談したのであります。(←忙しいとかいっておいて、自分は酒飲んで雑談してんじゃないか(爆)) ・・・(大汗 N村「そういえばお前の会社、9月決算だよな、どうだい数字は?」 木走「あいかわらずだな、例年通りまあ赤字にしないのが精一杯だよ」 N村「うん、赤字にしちゃうととたんに俺達のような名もない資産もない零細企業には銀行が融資してくれなくなるか

    零細企業ダメ社長のぼやき「それでも安倍さんはまだ辞められるだけ幸せじゃないかな」 - 木走日記
  • 排外主義としての格差社会論 | 私にも話させて

    目下、「格差社会反対」は、リベラル・左派ではごく当たり前なことになっている。佐藤優も、「日国家の弱体化に歯止めを」と、格差社会反対の論陣を張っている。 先日、あるブログで、「見解の相違する部分は切り捨てて、格差拡大の克服という一点で、広義「左翼」の再結集をというのが、現時点の最大の課題だと思う。過去の左翼運動にはありがちなことだったが、人権問題や反戦平和、反天皇制などで参加者を値踏みするような発想が、いちばん良くない」という記述を読んだ。同様な図式の下での「広義「左翼」」が、リベラル・左派に拡大解釈されて、佐藤優にまで及んでいるのが<佐藤優現象>を支える強い要因になっていると思われる。 「格差社会化」に反対しているから、佐藤は一定評価すべきではないか、という声が聞こえてきそうだ。だが、問題は実は逆ではないのか。私には、現在の「格差社会論」自体が排外主義的な論理を孕んでいるように思われる。

    排外主義としての格差社会論 | 私にも話させて
  • 貧乏人のココロがわからない左翼: 反米嫌日戦線「狼」(反共有理)

    The Timers - FM Tokyo by 桴瑰㨯⽷睷⹶慬牡猭灬慧攮湥琯扲楣欭浵獣汥(12/07) 『実録・連合赤軍』 若松監督が岡公三にDVDを見せていた! by 投資一族のブログ(10/20) 【衆議院議員・保坂展人】「愛国心」と「自己責任」の歯車が噛み合うときが怖い by 【2chまとめ】ニュース速報嫌儲版(01/09) マスゴミは連赤事件をどう伝えたか by 【2ch】ニュース速報嫌儲版(10/15) 「さようなら原発5万人集会」と相変わらず「歌声運動」の化石左翼「緑の党」 by 逝きし世の面影(11/09) 「さようなら原発5万人集会」と相変わらず「歌声運動」の化石左翼「緑の党」 by 逝きし世の面影(10/13) 「さようなら原発5万人集会」と相変わらず「歌声運動」の化石左翼「緑の党」 by JCJ機関紙部ブログ(10/05) 「さようなら原発5万人集会」と相変わらず「

  • 自分は金をありがたがらないよと繰り返し主張する人 - Close To The Wall

    もうさ、結構前に「まともに読んで」しまったせいで、粘着的な批判をやったんで、もう二度と読むことはないだろうと思ってたんだけど、ふと読んでみると、さらに劣化してるんでびっくりだよ。 格差社会って何だろう - 内田樹の研究室 端的に「ゴミ」。なんだこれ。格差社会についてこの人はずいぶん前から発言してる様子だったし、ニートがどうとかも出してたはずなのに、なんにも知らないんだな。少しもものを調べた様子がない。これはすごいことだ。仮にも学者が、何の現実的根拠も持たずにここまで適当なことを喋り散らすことができる。 社会問題に対する極端なまでの不勉強と、学問的与太を援用した小賢しい現代批判。その全てがすばらしいまでに的外れ。 「格差」とは何のことなのか? メディアの論を徴する限りでは、これは「金」のことである。 平たく言えば年収のことである。 違うだろ。金そのものが問題なんじゃない。問題は、労働―生活

    自分は金をありがたがらないよと繰り返し主張する人 - Close To The Wall
  • 日本の未来がつみ取られていく / SAFETY JAPAN [書評] / 日経BP社

    現在、日は長期好況の中にある。2002年から続く景気拡大は、戦後最長だったいざなぎ景気(1965年~1970年)を抜き、この景気を「いざなみ景気」と命名しようという話も出てきている。 その一方で、日社会の格差は拡大しているという。統計局の平成16年全国消費実態調査結果を見ると、全世帯間の格差を示すジニ係数は、1979年以降一貫して上昇している。世代別のジニ係数を見ると、明らかに30歳未満の世代でジニ係数が増加しており、若者の間で「勝ち組・負け組」の格差が拡大していることを見て取ることができる。 なぜ若者の格差が増加しているのか。それは、「正社員」として雇用されるか否かによって、収入から待遇、生涯賃金に至るまでの、生活のすべての面で格差が発生するからだ。 バブル崩壊後の不景気の中で、企業は必死になって雇用コストを削減する方策を探った。その中で急成長したのは人材派遣会社だ。派遣の人材

  • 格差は悪いことなのか - 数学屋のメガネ

    内田樹さんの「格差社会って何だろう」というエントリーが話題を呼んでいるようだ。はてなのブックマークも300近いものがつけられていた。これが話題を呼んでいるのは、内田樹ともあろうものがなぜあのような駄文を書くのか、という見方をされているからのようだ。 これは面白いことだと思う。もし、あの文章を内田さんが書いたのでなければ、ほとんど注目もされずに黙視されたのではないだろうか。これはひどいと思った人が多かったのだが、その文章を書いたのが内田樹だったというのであれだけのブックマークがつけられたようだ。 この現象を解釈するには二つの方向があると思う。一つは、内田樹はもともとひどいことを書く人であって、たまたまが売れて気の利いたことを言っているように見えているだけで、実際には多くのベストセラー作家と同じように、通俗的で浅い見方だからこそが売れているに過ぎないのだという解釈だ。誰にでも分かるような大

    格差は悪いことなのか - 数学屋のメガネ