【この記事のポイント】・世界で「ソフトファシズム」が台頭。伝統的な価値観で国家統一図る・平和は実力と毅然とした立場を示して勝ち取るもの・いまこそ政府や国際的連携、欧州統合が危機の防波堤になるウクライナ、パレスチナを巡る2つの戦争が世界を揺さぶり、戦後の国際秩序が崩れようとしている。哲学者のスラヴォイ・ジジェク氏は世界を席巻するのは「ソフトファシズム」であり、「平和主義」を言葉で唱えるだけで平和は
昭和天皇の遺徳をしのび、激動の日々に思いをはせる機会になるだろう。 昭和改元から100周年を迎える令和8年に、国の行事としての記念式典開催を目指す動きが国会内で活発になっている。超党派の議員連盟が発足し、今年5月7日に設立総会を開くことになった。政府に式典実施の閣議決定を働きかける。 国を挙げて、意義のある式典にしなければならない。政府は早期に開催を決定し、準備に取りかかってもらいたい。 明治改元100周年にあたる昭和43年と150周年にあたる平成30年にも、政府主催の記念式典が挙行された。 特に明治100年式典では、政府が2年以上も前から準備を進めた。東京・日本武道館で行われた式典には昭和天皇、香淳皇后も臨席した。各都道府県や民間団体もさまざまな関連行事を行い、日本の近代化を実現した明治という時代に国民こぞって思いをはせた。 昭和100年式典も、国民一人一人が激動の時代をしのび、将来の国
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