Appleが米国時間4月13日に発表した新しい「MacBook Pro」に搭載されているチップは、旧モデルから大幅に変更されている。その理由を以下で説明する。 32ナノメートルプロセス技術:MacBook Proでは、Intelの「Intel Core i5」および「Intel Core i7」プロセッサを初めて採用している。これらのチップは、Intelによる最新の32ナノメートル製造プロセス技術で製造されている。一方、旧世代の「Intel Core 2 Duo」技術は45ナノメートルプロセスを採用している。一般に、製造プロセスが微細化されるほど、プロセッサの動作速度や電力効率は高くなる。 Hyper-Threading:「Hyper-Threading」は、プロセッサが実行可能なタスク(スレッド)数を2倍に増やすことができる。従って、2コアのプロセッサは4つのスレッドを処理できる。この技
「15インチ MacBook Pro」 アップルは、CPUとしてIntel Core i5/i7を採用したノート製品「15インチ MacBook Pro」計3モデルを発表した。アップルストア価格は、Intel Core i5 2.4GHzモデルが168,800円、2.53GHzモデルが188,900円、2.66GHzモデルが208,800円。 またBTOオプションとして、解像度1,680×1,050ディスプレイ(光沢/非光沢)、128/256/512GB SSDなどが用意されている。 Intel Core i5 2.4GHzモデル仕様は、HDDが320GBで、グラフィックス機能としてIntel HD Graphics(CPU内蔵)およびNVIDIA GeForce GT 330M(256MB)を採用。2.53GHzモデル仕様は、HDDが500GBで、Intel HD Graphics(CP
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