格安運賃で営業するタクシーに国が是正を求めている問題で、初乗り500円の「ワンコインタクシー」を営業する「ワンコインドーム」(大阪市西区、吉岡和仁社長)は28日、「値上げ強制で重大な損害が出る」として、国を相手取り、運賃の変更命令や車両の使用停止命令を出さないよう求める訴訟を大阪地裁に起こした。 過当競争の是正などを目的に改正タクシー適正化・活性化特別措置法が1月に施行され、国が定めた公定幅運賃(大阪府内で中型初乗り660~680円)が4月から義務化された。近畿運輸局によると、4月以降にタクシー業者が公定幅運賃の是非をめぐって訴訟を起こしたのは初めて。 ※下記リンクより、一部抜粋。続きはソースで http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140429-00000006-asahi-soci 関連記事 松屋牛丼値上げへ 大手の方針分かれる 値上げの吉