みずほ銀行は2016年12月に予定していた新たな勘定系システムの完成時期を遅らせる検討に入った。システムの一部で実施中の動作確認テストを延長する必要があると判断した。遅らせれば2度目の延期となり、新システムの運用開始は18年夏以降になるとみられる。みずほは過去に2回の大規模なシステム障害を起こしており、今回も万全を期すことにした。勘定系システムは、口座の入出金や資金決済、口座管理などを担うシス
みずほフィナンシャルグループ(FG)傘下のみずほ銀行とみずほコーポレート銀行が7月1日に合併し、新「みずほ銀行」が発足する。中核銀行が2つに分かれていた状態が解消されることで、縦割り意識を排除し名実ともに一体化を図れるか、真価が問われそうだ。一方、みずほは過去に2度も大規模なシステム障害を起こしており、2行の合併に伴う障害の回避に神経をとがらせている。 【みずほ】 メガバンク初のリバースモーゲージ 「老後の安心」巨大市場 「『ワン(1つの)みずほ』の旗印のもと、新たなグループ戦略を推進し、企業価値の向上を図る。私自身が先頭に立つ」。みずほFGが25日に東京都内で開いた定時株主総会で、佐藤康博社長は約3600人の出席株主にこう力説した。 みずほ銀とみずほコーポ銀は、前身の旧第一勧業、旧富士、旧日本興業の3行が統合・再編して2002年4月に発足。個人や中小企業向け取引を手がけるみずほ銀に対
2011年3月のシステム障害について 2011年3月のシステム障害により、お客さまをはじめ、広く社会の皆さまに大変ご迷惑をおかけいたしましたことを、深くお詫び申しあげます。 当社グループといたしましては、再びこうした事態を起こすことのないよう取り組んでおり、今後も皆さまに信頼いただけるよう、「お客さま第一主義」を徹底してまいります。 引き続き、システム障害に関するお問い合わせを承っております。お問い合わせにつきましては、大変お手数ではございますが、以下のお問い合わせ先までご連絡いただきますようお願い申しあげます。 個人のお客さま向けのお問い合わせ先 当行とお取引をいただいているお客さま
みずほ銀行は2011年5月20日、同行が3月に起こしたシステム障害に関する調査報告書を公開した。報告書は、夜間バッチ処理においてオペレーションミスが多重に発生したことや、システムの処理上限を1988年のシステム稼働以来見直さなかったこと、コンテンジェンシープラン(トラブル発生時の行動計画)に不備があったことなどが、長期の障害を招いたと指摘している。 調査報告書は、弁護士などからなる第三者の「システム障害特別調査委員会」がまとめた。みずほ銀行では本調査を受けて、近日中にも再発防止策や経営体制の刷新などを発表する予定。 同行のシステム障害は、3月14日に東日本大震災の義援金口座に大量振り込みがあったことをきっかけとして、24日まで続いた。大規模な為替処理の遅延が起きたほか、ATMや営業店の業務もたびたび停止した。遅延した為替処理は、仕向為替(顧客からの送金/振り込み依頼を他の銀行に対して実施す
「社会インフラを担う銀行として、あってはならないトラブル。ご迷惑をおかけした皆様におわび申し上げる」。みずほ銀行の西堀利頭取は、3月15日から続く大規模システム障害に関する記者会見でこう陳謝した。 15日朝に表面化した障害は、振り込みシステムから起きた。「初動対応に不手際があった」(西堀頭取)ため、これが勘定系システムに波及(図)。その結果、最大で116万件の振り込みが未処理になった。窓口業務やATMもたびたび停止した(表)。
みずほ銀行の西堀利頭取は2011年3月25日夜、15日から続くシステムトラブルの発端が、義援金を受け付ける口座における設定ミスであったことを明らかにした。同行のシステムトラブルは、振り込み件数の上限を大きく設定していなかった口座に、上限を超える振り込みがあったことを発端として発生した。 上限を超える振り込みがあったことが、夜間バッチ処理やオンラインの停止に繋がった原因そのものについては、依然として明らかにしていない。原因については今後、外部の専門家を含む検討チームによる調査を行ってから発表するとした。 15日から断続的に発生していた夜間バッチ処理やオンラインのトラブルは、ほぼ終息した。25日付の給与振り込みに関しても、遅延などは無かったという。ただし25日現在でも、顧客による口座振替結果の照会や、企業向けのインターネットバンキングサービスなどでの入出金確認などができない状態が続いている。シ
■編集元:ニュース速報板より「不渡り大量・個人ローン返済延滞誘発がほぼ確実になった みずほ銀行が、業務放棄の上に全銀協会長辞任」 1 名無しさん@涙目です。(チベット自治区) :2011/03/21(月) 12:36:25.65 ID:Re9yp6zY0● ?PLT(18072) ポイント特典 給与振り込み、他行委託を検討=頭取、全銀協会長就任辞退へ―みずほ銀 システム障害で振り込みの未処理が積み上がっているみずほ銀行が、給与振り込みの一部について 他行への委託を検討していることが21日、明らかになった。25日の振り込み集中日を控え、顧客の不安を解消する必要があると判断した。 三菱東京UFJ銀行や三井住友銀行などはこれに応じる考えだ。 また、西堀利みずほ銀頭取は、4月に予定されている全国銀行協会の会長就任を辞退する見通し。21日に記者会見し、正式に表明するとみられる。 みずほ
体に備わる免疫の仕組みを使いがんをたたくがん免疫薬「オプジーボ」などの効き目を予測し、過剰な投薬を避けるための研究が相次いでいる。東北大学などは免疫細胞が分泌する特定の分子ががんの…続き 磨いた「確信」 がん克服に光 本庶氏ノーベル賞授賞式 [有料会員限定] がん免疫薬、投与の「やめどき」研究へ 全国40病院 [有料会員限定]
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