あなたも一緒に撮らんか、観らんか-。兵庫県の淡路島ゆかりの自主制作映画を上映するイベント「トランカミランカ 淡路島短編映画祭」が8月1日、洲本市本町5の映画館「洲本オリオン」で開かれる。上映作品を7月15日まで募っている。 同祭は昨夏、映画制作を通した交流の場をつくろうと、島内の映画好きが実行委員会を結成して初開催した。社会人や高校生から22作品が集まるなど好評を博したため、継続を決定。今年は実行委の協力を得て、映画上映サークル「アワジしましねま」が主催する。 イベント名に冠した「トランカミランカ」は、淡路弁で「撮ろう観よう」の意。しましねま代表の山口賀生さん(31)は「島の映画文化への参加を楽しんでほしい」と話している。特別ゲストに淡路島を舞台にした映画「種まく旅人 くにうみの郷」(公開中)の篠原哲雄監督を迎える。 募集しているのは、淡路島に関係がある30分以内の映像作品。「公序良俗に反