奥側左手の紫色がかったのが浅虫久慈良餅。 その右手の黄色味がかったのが新庄のくじら餅。 そして、手前の紫ながら色濃いめが大曲の三杯もち。 三杯もちの名前の由来は、米粉、麦粉、白玉粉を一杯づつ混ぜ合わせるから。 で、原材料表示を眺めてみると。。 小豆、砂糖、塩、小麦粉、もち粉、白玉粉、くるみ。 おや? これって、浅虫の久慈良餅の原材料と似てませんか。 久慈良餅はというと。。 米,砂糖、あん、もち米、くるみ、水飴、澱粉、食塩。 三杯餅は小豆が筆頭、久慈良餅は米粉が筆頭。 でも、なんか似てるんじゃないですか! これは、もう食べくらべしてみるっきゃないでしょう。 三杯餅はしっとりとした食感で、久慈良餅と比べるとあんこが多いなぁという印象。 でも、食べ物としてはかなり似通った製品です。 久慈良餅は、比べてみるともっちりとした食感で、ちょっとざらつき。甘みと塩味がほどよく調和してます。 新庄のくじら餅