2011年1月16日のブックマーク (16件)

  • 山下裕二先生講演会「日本画家たちにとっての歴史観」@山種美術館 - あお!ひー

    ついに山下裕二先生の講演会を拝聴することが出来ました! 現在開催中の「歴史を描く ―松園・古径・靫彦・青邨―」についての講演会。 実は山下先生の講演会は今回が初だったのです。うれしー! 山下先生とは熟女クラブ~日美術を生で見る会(無人島プロダクション)で初めてお会いして、その次はSNACグランドオープン!(無人島プロダクション+吾橋ダンスクロッシング) で。そして、前回は昨年の5月のあおひー 個展「すくいとる」 に恐れ多くもご来場いただきました。 そして、ついに今回の講演会です。待ちに待ったって感じですね~。 スタート前に山下先生を発見!お引止めしてあおひー名刺をお渡ししました。 定刻17:15きっかりに講演会がスタート! 山下先生が最初に取り上げたのは聞きなじみのない言葉でした。 「蔵が深い」 ??? これはどういうことかというと、山下先生は山種美術館の顧問に就任される以前からずっと

    山下裕二先生講演会「日本画家たちにとっての歴史観」@山種美術館 - あお!ひー
  • 騎龍観音 - 神庭信幸 ハムと薪と、それから保存

    blackspring
    blackspring 2011/01/16
     東京国立近代美術館の不思議な絵。「修理によって煤が除かれて、その分だけ明るく見えるようになったことは事実ですが、煤の下層には硬くしっかりと固まった、美しい油絵具がそのままの状態で残っていた」
  • 神庭信幸 ハムと薪と、それから保存

    文化財を観光資源として積極的に活用するのは結構だと思いますが、資源が消耗、劣化、枯渇してしまっては取り返しがつきません。バティカンのシスティナ礼拝堂の床は、急激な入場者の増加によって、摺り減りが加速していると聞いたことがあります。つまり、観光資源として大勢の人のアクセスを期待するならば、文化財に対する日々のケアが今以上に必須であり、そのためには財源の確保だけではなく、日々のケアを実践できる専門家を確保する必要があります。従来の学芸員だけで構成される博物館に、保存専門家が加わり協働することによって、持続可能な文化資源の活用が保証されることに繋がります。 多様な仕事に精を出し、忙殺される今の学芸員は、多様な仕事の一部でもシェア出来る相手が必要で、その中の筆頭が保存の仕事だと思います。今こそ声を大にして学芸員が主張すべきではないでしょうか。つまり、保存については保存の専門家(学芸員として在籍して

    神庭信幸 ハムと薪と、それから保存
    blackspring
    blackspring 2011/01/16
     東博保存修復課長 神庭信幸氏のブログ。
  • むらログ: チュニジアのジャスミン革命に見たネットの力。

    ご存じの通り、チュニジアで暴動が起きて、ベンアリ大統領がサウジアラビアに脱出し、事実上、ベンアリ氏の28年の統治は終わりを告げました。 僕はそれほどチュニジアの政治について詳しくないのでベンアリ氏についての評価は控えますが、政治におけるインターネットの力についていろいろ考えさせられたので、メモ代わりに記しておきます。 まず、僕は仕事上、中東の日教育事情に関する情報が必要なので、facebook内の関連するグループはときどきのぞきにいっていました。その中の一つがTunisia Japanese Studentsというところだったんですが、1月10日ぐらいに行ってみたら、びっくりしました。メンバーのアイコンのうちのいくつが血塗られたチュニジア国旗に喪章がかけられた絵柄になっていたのです。このときはGoogleニュースで「チュニジア」と検索しても特に変わった報道はなかったのですが、何か尋常で

  • Togetter - 「2011年1月14日、チュニジア #Tunisia #sidibouzid #jasminrevolt #OpTunisia」

    fadoua @fadouagh チュニジア国歌 (excerpt):"When the people wants to live, destiny must surely respond. Darkness will disappear, chains will certainly break!" 2011-01-10 22:59:42 fadoua @fadouagh そうでした。ハビーブ・ブルギーバ大統領時代でした、1984のémeutes du painと言います。@lethal_notion @kazouille 80年代にもすごい暴動があって、それも流血沙汰で鎮圧されたのだったと記憶しています(違ってたらどなたか訂正願います)。 2011-01-10 23:38:10

    Togetter - 「2011年1月14日、チュニジア #Tunisia #sidibouzid #jasminrevolt #OpTunisia」
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    blackspring 2011/01/16
     2:http://togetter.com/li/89355 3:http://togetter.com/li/89366 ほとんど英語のツイート。
  • チュニジア、おそらく歴史に残る一日。 #sidibouzid →UPDATE: ほんとに歴史に残る一日になった。

    UPDATE: 大統領国外脱出、民衆大勝利。大統領は家族をつれて飛行機に乗ってまずはフランスに向かったものの、受け入れてもらえず、行き先を変更することを余儀なくされ、さまよっている……。 チュニジア デモで政権が崩壊 1月15日 5時39分 http://www.nhk.or.jp/news/html/20110115/t10013418431000.html 物価の高騰や高い失業率に不満を募らせた若者らがデモを繰り返していたチュニジアでは、14日、首都のチュニスで1万人が参加する最大規模のデモが行われ、人々は口々に長年にわたって強権的な政治を続けてきたベンアリ大統領の辞任を求めました。これに対し、政府は非常事態を宣言し、治安部隊が催涙ガスなどを使ってデモ隊の排除に乗り出し、一気に緊張が高まりました。こうしたなか、ベンアリ大統領が、家族と共に国外に逃亡したことが明らかになり、23年間続いた

    チュニジア、おそらく歴史に残る一日。 #sidibouzid →UPDATE: ほんとに歴史に残る一日になった。
  • まとめよう、あつまろう - Togetter

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    まとめよう、あつまろう - Togetter
  • 明治生命館

    明治生命館が竣工したのは、1934年(昭和9年)3月のことです。戦時中の金属回収、東京大空襲、そして終戦後にはアメリカ極東空軍司令部(FEAF)として使用するためにGHQ(連合国軍最高司令官総司令部)に接収され、米・英・中・ソの4カ国代表による対日理事会(ACJ)の会場として使用されるなど、昭和の激動を乗り越えてきた明治生命館には、そのすみずみにまで時代の記憶が刻印されています。 明治生命館では1階店頭営業室や、対日理事会の会場となった2階会議室をはじめとする執務室、応接室などの文化的価値の高い主要室をご見学いただけます。また、資料・展示室にて明治生命館の建築、明治生命館の建設に携わった人々、明治生命館の歴史についても詳しくご紹介しています。さらに明治生命館に関係する史資料のデジタル閲覧サービスもご利用いただけます。

    blackspring
    blackspring 2011/01/16
     一般公開:毎週土・日曜、11:00~17:00
  • SPECULA #7「都市と芸術をめぐる現実(リアリティ)」川俣正vs桂英史

    川俣正さんと桂英史さんのトークイベント。ちょうど東京藝大の先 端研の修了制作展のオープニングと重なっていて、大盛況でした... 以下、印象に残った発言をかいつまんで... 昨今のアートフェアのあり方について 川俣『ノウハウに乗った方法が定着してきてつまらなくなった。ま た、観る側もフレーズに乗ったものを要求するようになってきた。 サイトスペシフィックはもういいや。作りたくない。』 日と西洋でのアートの観方にについて 川俣『西洋ではアートは特別な人しか作れないと思われている。だ から観客参加型の作品を海外に持っていったら注目を集めると思う。 一方、日にはそうした考えがなく、誰もが作れると思っている。 だから観客参加型の展示がうける。』 日と西洋でのマーケットについて 川俣『アブダビのような予算の上限のないところにプロポーザルを 出して、自分の小ささを知った。あそこは40年前まで砂漠だっ

  • ヒルズライフ マガジン(紙メディア) HILLS LIFE MAGAZINE

    サイトは、パートナーとともに CINRA, Inc.が企画運営・編集している メディアです。 運営会社:CINRA, Inc. パートナー:森ビル株式会社

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  • REALTOKYO | Column | Interview | 025:小谷元彦さん×名和晃平さん(アーティスト) 1/4

    情報化が進み、VR(仮想現実)やAR(拡張現実)が実体性を浸しつつある現代において、彫刻/立体造形芸術の概念は大きく変わろうとしている。彫刻はどこから来てどこに向かってゆくのか? 現代日を代表する2人の若手彫刻家に、自作について、互いの作品について、そして彫刻の可能性について、存分に語ってもらった。 小崎:小谷さんは11月27日から森美術館で、名和さんは2011年の6月に東京都現代美術館で、それぞれ大規模な個展を開催されます。2月にはニューヨークでの日アートのグループ展に2人とも参加される。現代アートの状況について語ってもらおうという案もあったのですが、国際的に活躍するこの2人を迎えて、状況論というのはちょっともったいない。やるならがっつり現代アートについて、それも2人とも彫刻家なので、現代彫刻はこれからどこに向かっていくのか、そんな話になるといいなと思っています。 2次元を3次元化

  • 「小谷元彦展 幽体の知覚」 森美術館 - あるYoginiの日常

    2024.11 « 12345678910111213141516171819202122232425262728293031 » 2024.01 森美術館で開催中の「小谷元彦展 幽体の知覚」に行って来ました。 私が小谷元彦の名前と作品を初めて接したのは、岡山県の大原美術館での≪ロンパース≫2003年だった。 最初に観たのが映像作品であったため、まさか彫刻科出身の方だとは夢にも思わず。しかし、不気味なんだけれど、全く目が離せない面白い映像であの初見の印象は今でも忘れられない。 その後しばらくの間、彼の名前を忘れていたが、ここ数年とても気になる作品や展覧会を拝見し、再び映像の記憶と共にその名前が蘇って来た。 そして、彼の作品についての思いや考え、背景にあるものに関心を持ち、昨年は京都造形大学神宮キャンパスでの小谷元彦×名和晃平対談や展イベントである小谷元彦アーティストトークに参加し、人の

  • インタビュー:音声ガイド(後篇) | 青い日記帳 

    展覧会にとってミュージアムグッズ同等無くてはならぬ存在になった音声ガイド。使用した経験の有無に関わらず前回のインタビュー記事は大変な反響をよびました。 →インタビュー:音声ガイド(前篇) 「知っていそうで、実は何も知らない」 まさにこの好例だったからでしょう。 A&Dオーディオガイド さて、今回はその続編。 ついついお聞きすること多く長時間に及んでしまったので前・後編に分けました。前回の続きではありますが、今回は専ら音声ガイドの機材についてのインタビューとなってます。それではお楽しみ下さい。 Tak「ガイド機についてお伺いします。日だとほとんどの場合テンキーのみの機種でイヤホン(ヘッドフォン)を利用しガイドを聞くタイプですが、これは欧米でもそうなのでしょうか?私の記憶ではあまり海外ではイヤホンタイプみかけないのですが。」 A&Dオーディオガイド「そうですね、オーディオガイド先進国である欧

  • 株式会社LIXIL-公式サイト

    ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。ご覧になった時点で内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承ください。

  • 「幕末の探検家 松浦武四郎と一畳敷展」 | 青い日記帳 

    INAXギャラリーで開催中の 「幕末の探検家 松浦武四郎と一畳敷展」に行って来ました。 松浦武四郎(1818-1888)という人物をご存じでしょうか。 自らの足で日全国津津浦浦巡り240点以上のすぐれた画と文章で著作に表した著述家だそうです。朝鮮半島へ調査へ赴こうとしますが、当時は外国への渡航が難しかったこともあり上手くいかず、まだまだ未開の地であった蝦夷地=北海道を目指すことに。 因みに「北海道」と命名したその人こそ松浦武四郎だそうです。 『東西蝦夷山川地理取調図』安政6年刊。十勝平野周辺図 撮影/中里和人 松浦の功績は北海道命名に値するだけのものがあります。否、もしくは遥かにそれ以上のものがあるかもしれません。『東西蝦夷山川地理取調図』など現在の我々が目にしても、どのようにしてこれだけ精緻な地図を作り上げたのか首を傾げざるを得ません。(歩幅で距離を測ったそうです) 幕末から明治にかけ

    blackspring
    blackspring 2011/01/16
     @INAXギャラリー。2月19日まで。Gallery2:青木千絵展(~1月28日)、セラミカ:高柳むつみ展(~2月1日)
  • 「大正イマジュリィの世界」 | 青い日記帳 

    渋谷区立松濤美術館で開催中の 「大正イマジュリィの世界 デザインとイラストレーションのモダーンズ」展に行って来ました。 悪いことは言いません。 師走に入りお忙しいかと思いますが、何はともあれとにかくこの展覧会は行った方がいいです。 泰西名画は一枚も出ていません。 大正時代と呼ばれる、大正元年(1912年)から大正15年(1926年)頃に盛んに描かれた挿絵やポスター、それに他愛もない絵葉書等が展示されているだけの展覧会です。 しかし、それらはまるで異国の産物のように現代人の目に映ります。僅か100年たらず前のものに過ぎないにも関わらず。 「降る雪や 明治は 遠くなりにけり」 中村草田男がこの句を作ったのが昭和6年(1931年)のこと。さて、平成22年(2010年)もそろそろ終わろうとしている今、雪でも降ってきたらさてなんと17文字にまとめましょう。 小林かいち「灰色のカーテン」 さて、展覧会