イーサネット接続型のHDDであるバッファローLS-300GLの再生記録です。というか、再生以上の成果を手に入れた感じです。これまでは単なるイマイチなイーサHDDでしかありませんでしたが、今はtelnet可能なLinuxサーバに化けました。しかも、特殊な改造などは行っていません。別マシンにHDDをつないで……といった作業も無しです。 以下、順を追って経緯を書きます。 日付不詳・雷雨の日 § 激しい雷雨の日に一瞬だけ停電が発生。稼働していたLS-300GLはそのままダウン。時間がないので、ダメージ等のチェックは行わず。オフ状態で放置。 3日前 § 使う必要が発生したので、電源を入れて稼働開始。しかし、有線LAN経由のWin2KマシンとXPマシンよりアクセスすると、時々ネットワーク接続が切れるという問題が発生。無線LAN経由のVistaマシンからは発生せず。 この時点で、問題の原因の切り分けはで
「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧
「サイバージャーナリズム論」(ソフトバンク新書、2007年)と、映画にもなった小説「クライマーズ・ハイ」(文春文庫)を読んだ。 前者は「新聞はなくなる日」を書いた歌川冷三氏(元毎日記者)と、ネットではおなじみの湯川鶴章氏、佐々木俊尚氏、森健氏、スポンタ中村氏の共著である。細かい周辺事情はもう変わっている可能性があるが、「ジャーナリスト」という日本語の言葉のニュアンス(あるいは偏見)は今でも変わっていないのではないか?ブログを低く見る態度でまだ変わっていない部分があるのではないか、という思いがした。 「クライマーズハイ」は映画をすでにご覧になった方もいらっしゃるかもしれない。新聞社の知人に「自社の様子が非常によく表れていて、大変興味深い。是非読むように」と言われつつ、時間が過ぎていた。「ジャーナリスト」のことを考えるのに、また別の面で興味深い考察ができる。 日本語でジャーナリストというのと、
→紀伊國屋書店で購入 磯崎新の「大風呂敷」を包む平松剛の「大風呂敷」 本扉に描かれた○と×と△と□と|と。左手人差し指を掲げてウインクしたロボットの顔のようなこの図柄はなんだ? ページをめくってなかほど第8章「遡行」の小見出しに「○×△□ どうして? プラトン」、そこにはこうある。「あのね……ある時、突然、磯崎さんがイエロートレペに図面を描いてきたんですよ」——「普通、磯崎さんのスケッチは"フリーハンド"なんですけど……あの……この新都庁舎コンペの時は、いきなり、"ハードライン"で描いてきたんですよ」。定規を使って描いた線を"ハードライン"と呼ぶのだそうだ。舞台は建築家・磯崎新さんの事務所で、ふだんとは違うなにかが、この定規でひかれた○×△□とともにやってきたようだ。 冒頭のページに指を戻す。ある朝、時計は10時をまわったところ。事務所の電話が鳴ってスタッフが眠たそうに受話器をとる。「はい
本日の読みたい本・おすすめ版(2008年7月あたり)。 代表的日本人 (ちくま新書) 作者: 齋藤孝出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2008/07メディア: 新書購入: 1人 クリック: 5回この商品を含むブログ (7件) を見る★『代表的日本人』(斎藤孝/著/筑摩書房/735円)【→amazon】 教育が近代日本の驚異的な発展の基礎であったにもかかわらず、現在、初等教育から高等教育まで混乱を極めている。その再生の契機を、日本古来の伝統を近代に移し替えた嘉納治五郎の武道力、女性の社会進出のきっかけを作った与謝野晶子の女性力、少年に希望の大切さを教えて社会に活力を与えた佐藤紅緑の少年力、斎藤秀三郎(英語)・秀雄(クラシック)親子が示した文化の翻訳力、岡田虎二郎の静坐力に求め、その有機的なつながりを解き明かす。一撃必殺の重爆キラー 双発戦闘機「屠龍」 (文春文庫) 作者: 渡辺洋二出版社
2008年09月26日00:00 カテゴリ書評/画評/品評Art Win ≠ Beat - 書評 - 史上最強の人生戦略マニュアル 訳者より献本御礼。 史上最強の人生戦略マニュアル Phillip McGraw / 勝間和代訳 [原著:Life Strategies: Doing What Works Doing What Matters] 初出2008.09.21; 販売開始まで更新 たしかに「スゴ本」。 訳者にとっては、訳者がスゴい人になるのに一役買ったという点において。 そして私にとっては、「スゴくフツーのことが書いてある」という意味において。 しかしその「フツー」こそ、最も多くの人が必要としているスゴさなのかも知れない。 本書「史上最強の人生戦略マニュアル」は、自己責任論の本である。しかし、この「自己責任」という言葉ほど、その意味するところを知らずに使っている人が多い言葉もないので
8月4,5日に,VS隊員の息子とBS隊の隊キャンプのお手伝いに行きました。 裏磐梯曽原湖畔で行われたキャンプは、ちょうど私たちが訪問した3,4日目はときどき雨。特に3日目の午前中は朝から雷雨で、予定していたカヌーが出来ない状況でした。 そんななか息子と到着し、作業とかする気がない私は息子に雨具を提供。「しっかり働け」と声をかけ、私は本部テントでのほほんとしてました。働く息子の雨具を見ていると腰のあたりになんだか雨がしみている・・・。その雨具は数年前の県連総会の県連事務局の出店で3000円で買ったもの。日連純正品の雨具でした。 http://www.scout.or.jp/j/info/supply/catalog/p42.pdf 自分が着ているときには気にならなかったんですが、「そろそろ寿命かなあ、この雨具」と思ったのでした。で、レインウェア購入を決定。しかし、さて何が良いやら・・・。 父
中原淳(東京大学准教授)のブログです。経営学習論、人的資源開発論。「大人の学びを科学する」をテーマに、「企業・組織における人の学習・成長・コミュニケーション」を研究しています。 先日のLearning barで、野村総研の永井さんがお話していた内容に下記がある。「我が意を得たり」と思ったので、このブログでも、ご紹介する。 「意思決定の早い人」とは 「意思決定に時間をかけている人」である。 ▼ このパラドクスの意味するところはこうだ。 「意志決定の早い人」というのは、「情報をインプットされたそのときから、ものを考え始めるのではない」ということである。むしろ、「意志決定を迫られる前に、十分な時間をかけてものを考えている人」が「意志決定」を早く行うことができる。 意志決定を迫られるずっとずっと前から、そのことについて考え、事態の推移に予測をめぐらし、自分の意見をもち、判断基準がクリアであるからこ
江戸時代の用例集に「奉公人請状の事」があった。身元保証書ですな。 「この徳八と申す者は生国よりよく存知、たしかな者に御座候に付き、三月五日より来三月四日まで奉公に差し出すことを保証する」といった趣旨のひな型である。 名前と働く期間を転用すれば文書ができる。常例文転用型の実用文といえる。 この文には続きがある。「御給金二両三分と定め、只今一両一分はたしかに受取り、残金は七月と暮れに分けてくだされるべきことと承知つかまつり候」とある。 前金と盆暮れの分割による給金は、当時の一般的な慣わしでしたかね。一両は6万円から10万円ぐらいの間だろうが、10万円として二両三分は275千円程度の給金となる。今の貨幣価値に換算しても意味はないが、その頃の給金相場でも高いと思えない。めしとネグラ付きの下男の臨時奉公ですかね。 こうしたひな型が用意されていたのですから、江戸時代にもフリーターは多かったのかもしれな
本日読み終わった本。 図書館の活動と経営 (図書館の最前線) 作者: 大串夏身出版社/メーカー: 青弓社発売日: 2008/09メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見る目次などはこちらをご覧ください。 図書館の活動と経営 図書館の最前線 5(大串夏身)●版元ドットコム http://www.hanmoto.com/bd/isbn978-4-7872-0040-2.html 公共図書館の経営について、指定管理者やPFI、ボランティアなど、様々な事例を紹介にしている。 指定管理やPFIの事例などを読むにつれ、公共図書館がいかに厳しい状況に置かれているのかが伝わってくるが、正直なところ、ここで紹介されている事例は、あくまでも厳しい状況の中で努力し、一定の結果を出している事例ではあるが、これらの事例が望ましい姿かどうかに対しては、疑問を感じた。 特に山中湖情報創造館の事例の中で、指
_ コーディングの掟 宇野るいもさんと、『開発の現場』で連載していた、『コーディングの掟』が単行本になりました。 コーディングの掟(最強作法) 現場でよく見る不可解なJavaコードを一掃せよ! (開発の現場セレクション)(arton) 軽い読み物調で、実際に見聞きした妙なコードや運用などを元ネタ(もちろん同値でも参照等価でもなく、意味等価に変えているわけですが)に論評し、どうすればよりベターになるのかを示すという技術系読み物です(それっぽい表紙ですな)。結構、軽いですが、内容はそれなりに重かったりもします。たとえば、ソース管理ツールの運用についての章は読み応えもあります。 そういう意味では、以前に宇野さんと書いた Javaプログラミングの処方箋 (Programmer’s foundations)(宇野 るいも) を、より読み物よりにして、かつ泥臭くしたような本とも言えます。 校正のため、
前回も書いたように突如、「科学の眼 ニコン」に多数の視聴者が。ここ2日間で73人、123回、13時間30分。68の車輪を押しのけ、9月堂々の第1位。この作品は1966年の制作。ニコンと連絡するも、中々、担当部所の件もあり、連絡できず。午後広報室歴史試料室からのご返事。他の作品も配信したいが、制作者の許可が得られないとのこと。制作者との関係もいろいろですよと, 小生の経験をもとに説明。今後協力したいとの返事が。これは68の車輪も同じで、日本通運本社広報課がまったくご存じなかった。日本通運付属物流博物館でやっと明らかに。 同様のことは多く、科学映像館で配信中の作品、企画会社はご存じないことが多い。 評価を得ると、配信に厳しくなり、条件を。版権を主張するのも良いが、折角、企画した作品を もっと厳しく管理し、社会に還元することも考えていただきたい。各会社、HPにもパンフレットにも盛んにCSR の確
先日GIGAZINEに”ふわふわの鯖の味噌煮を30分で簡単に作るレシピ”(参照)が掲載され、Web2.0世界の人気エントリ藁メーターであるはてなブックマークは200を越えた。いや300を越えたのか、よくわからんが(参照)。この状況をいち早く察知したネット界の情報韋駄天・出会い界伊達男栗先生が”GIGAZINE予報ならぬ「finalvent予報」”(参照)を立てた。 こういう料理レシピ物には必ず彼は食いつくよ。ネタでくるか本気で来るか。明日の極東ブログで食いついてくれば面白いんだけど。でも極東メソッド的にはこう指摘されると食いつけないところ。さて、どう出る? つうわけで、ネタに食いつくことにしたよ。とはいえ昨日のエントリは、このところ考えていることの最終部でもあるのでそっちを優先した。 でだ、鯖味噌かよ。 GIGAZINEのネタ見ましたよ、と。いやはやなんつうか、私だって鯖味噌くらい作れます
When to Hire a Workers Compensation LawyerIt is often that workers have concerns on when exactly to hire compensation lawyers. This is because not every injured employee requires the help of workers compensation lawyers. The compensation system in Australia is mostly an administrative process well designed to be easy for workers to use. Knowing when exactly to hire compensation lawyers Sydney save
<テレビウォッチ>解雇の嵐が吹き荒れるなか、民主党の菅直人代表代行がある視察を行った。その記念の一葉は、パソコンが置かれた狭い個室内のソファに菅が横たわる写真。 これを見て、番組司会のみのもんた。「この人解雇されたの?」「解雇されて、ふてくされてんじゃないの?」「これが視察の姿勢なの?」と、進行役の蓮見孝之アナに矢継ぎ早に質問する。 しばらくして、「あ、何かを体験してるワケ?」とガッテンした通り、昨日(12月4日)、菅はネットカフェ難民の実態調査のため、長期生活者が多い埼玉県蕨市のネットカフェを『体験』したのだ。 番組伝える映像で見ると、民主党議員が役所系を視察する際などによく見られる糾弾的な態度とは違い、じつになごやかな、のんびりとした雰囲気だ。 個室に入って、「代行、今日泊まって行きますか」と店の者に声をかけられると、パソコンのマウスをいじりながら、「いいねえ。ここで碁でも打ってりゃあ
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