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国際通貨基金(IMF)は19日、「日本政府は11年度には財政再建を開始し、消費税を徐々に引き上げていく必要がある」とする声明を発表した。日本の財政が先進国で最悪の状況に陥っていることを踏まえ、国債発行の限度額などを盛り込んだ財政健全化に向けたルールづくりを求めた。 声明は、ギリシャの財政危機を念頭に「国家財政への監視の目が厳しくなる中、信頼性のある財政再建策を早期に策定することが非常に重要」と指摘。東京都内で会見したリプスキーIMF筆頭副専務理事は「財政の安定性が確保されることが消費者や企業に安心感を与え、成長につながる」と語り、消費税増税は景気回復を阻害しないとの見方を示した。 また、声明は日銀の金融緩和策について「市場の安定化に寄与している」と評価したうえで、デフレ解消のため、一層の緩和策の推進を促した。IMFは同日まで、日本政府との定期協議などの対日審査を実施していた。【坂井隆之】
32万頭以上の殺処分が決まった宮崎県の口蹄(こうてい)疫被害は、政府の危機意識の薄さを改めて浮き彫りにした。先月20日の感染発覚後に政府が迅速に対応すれば農家の被害も、地元関係者の労苦も、国の財政支出も、比較にならないほどわずかで済んだ可能性が大きい。政府は何を見誤ったのか。その迷走を追った。 「当面やるべきことはすべてやる。迅速にやるということであります」 鳩山由紀夫首相は19日夜、政府の口蹄疫対策についてこう胸を張った。 だが、財政面での支援については赤松広隆農水相が今月10日に宮崎県入りした際、すでに「全額所得補償」を約束していた。 最終的に全頭買い上げこそ見送られたが、畜産農家の支援策として殺処分への補填だけでなく、「経営再開支援金」や見舞金などの交付金も加わった。財政支出は300億〜400億円に膨らむ見通しだ。 どうやら政府は、対策の力点を畜産農家への「補償」ばかりに置き、地元が
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題に絡み、大阪府の橋下徹知事は19日、定例記者会見で沖縄の負担軽減についての見解を問われ「日米安保についてどれだけの金やマンパワーが投じられているのかが目に見えていないことが問題」と指摘したうえで「子供たちに修学旅行で米軍基地を見せるべきだ」と語った。 会見のなかで橋下知事は日米安保の重要性を指摘し、日米安保を堅持するべきだという立場を表明。 「今、思いつきましたが、子供たちの修学旅行で米軍基地に行かせたらいいと思う。府教委にいえばだめといわれるかもしれないが…」と発言。「広島、長崎も大事ですが現実に軍隊がどんなものか見る必要がある。僕も知らなかった。大人になるまで分からなかった」と話し、騒音や危険の問題を含め、基地の抱える地域の現実を知る必要もあるとした。 また、軍事力の問題は政治家による決断が重要だとし「国民のうち1千万人が反対しても1億1千万
■ 赤松農水相、口蹄疫後の外遊でゴルフ 赤松農水大臣が口蹄疫の発症後に長期間、日本を離れていたことについて、民主党幹部は問題だとの考えを示したうえで大臣が外遊先でゴルフをしていたことを明らかにしました。 赤松大臣は口蹄疫の発症が確認された後の4月30日から5月8日まで、キューバやメキシコなどに出張しました。感染が広がる中、大臣が長期間日本を離れたことについては、野党・自民党が危機管理上、大きな問題だと批判しており、19日の外務委員会でも厳しく追及しています。 こうした中、複数の民主党幹部が19日夜に赤松大臣のこの時期の長期出張について「問題だ」との考えを示したうえで、外遊中に海外でゴルフをしていたことを明らかにしました。 自民党側は今後、国会で赤松大臣の現地での日程の詳細などを追及する方針で、「ゴルフなどが事実であれば辞任を求めたい」としています。(20日01:39)
■編集元:ニュース速報板より「一方的に東国原がキレてるように報道されてるけど、取材書き起こしを見るとマスゴミが酷過ぎる」 1 マンタ(東京都) :2010/05/19(水) 07:20:17.65 ID:6o1uV0r1 ?PLT(12001) ポイント特典 前田「南日本新聞の前田ですけども、知事の仰っている非常事態宣言にレベルがあるっていうのが、 今初めて聞いたんですけども、もう非常事態そのものじゃないんですか。11万頭も牛と豚がやられて、 3000億の農産物産出額の1200億であるものが、もう潰れかけているわけですよ。だから、 非常事態宣言の中にレベルがあるとかですね、ちょっと普通に理解できないんですけども。 それから風評被害ですけども、風評被害というのはものがいっぱいあって、 それが流通して、それに対して消費者が変に遠ざかっていくものが風評被害だと思いますけども、 物
はじめに 口蹄疫は口蹄疫ウイルスの感染によって起こる急性熱性伝染病で,牛,水牛,豚,めん羊,山羊などの家畜をはじめ,野生動物を含むほとんどの偶蹄類動物が感染する。本病はきわめて伝染力が強く,発病に伴う発育障害,運動障害および泌乳傷害による家畜の経済的被害も甚大であることから,国際的に最重要家畜伝染病として,その制圧と感染拡大防止がはかられている。このため,いったん本病が発生すれば国あるいは地域ごとに家畜および畜産物の厳しい移動制限がかけられ,その国際流通にも大きな影響を及ぼす。わが国は島国という地理的条件に加えて,輸入検疫の努力もあり今世紀初頭の発生以来長く清浄を保ってきた。また,口蹄疫清浄国は清浄国以外からの家畜および畜産物の輸入を制限できるため,わが国畜産業もまた口蹄疫清浄国として多くの利益を享受してきた。しかし,本年3月にわが国では92年ぶりに口蹄疫が発生し,獣医,畜産関係者をはじめ
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