アメリカが裏で糸を引いて中南米情勢を混乱させていると反米指導者たちは訴えるが、漏えい文書にその兆候はない 11月末に内部告発サイト「ウィキリークス」が大量に暴露した米国務省の公電には、アメリカ外交の機密が多数詰まっていた。ところが、ラテンアメリカ関連の情報はほとんどなかった。物足りなさを感じたのか、ベネズエラのウゴ・チャベス大統領はヒラリー・クリントン米国務長官の辞任を求める発言などをして騒動に乱入した。 漏えいされた文書の中で、クリントンはアルゼンチンのクリスティナ・フェルナンデス・デ・キルチネル大統領の精神状態について問い合わせ、一方ではチャベスを「クレイジー」と表現していた。こんなことが明るみに出れば、多くの人々の怒りを掻き立て、アメリカの支配に苦しめられてきた中南米にさらなる緊張が走るのは必至、と思われた。 しかし、現実は違うようだ。チャベスやボリビアのエボ・モラレス大統領、エクア
毎日新聞が、日和佐信子さんのTPPにかんするイン タビュー記事について、訂正を出した。日和佐さんに直接会い経緯を聞いた。 本当はその詳細を、このブログに書くべきなのかもしれないが、それは私にとってあまりにも切ない。悲しい。なぜならば、私も一時期、毎日新聞記者として働いたからだ。それくらい、毎日新聞社のやったことはひどかった。 日和佐さんが言っていないことを掲載し、訂正記事でその部分を削除し、別の文章に差し替えた。言ってもいないことを、その人が言ったと書く。それを、一般社会は“捏造”と呼ぶ。さらに、組織としての対応も非礼きわまりない。単なる訂正記事でお茶を濁し、「お詫び」記事にしていないのだ。日和佐さんは、報道機関内で「訂正」と「お詫び」の重みがどれくらい違うか、御存知なかった。それを悪用して、毎日新聞社は「訂正」にとどめたのではないか。私にはそう思えた。(TPPと「食の安全」問題をリンクさ
京都市左京区の京都精華大で11月、学園祭の打ち上げとして行われた学内での飲み会で、学園祭実行委のメンバーとして参加していた芸術学部1年の女子大生(18)が急性アルコール中毒になり、死亡していたことがわかった。 下鴨署によると、打ち上げは11月26日午後6時半頃から始まり、学生や卒業生ら約100人が参加。女子大生は同9時頃に体調の異変を訴え、学内で休んでいたが、翌27日午前3時25分頃、意識がなく、顔色が青いのに気付いた関係者が119番。女子大生は搬送されたが、約1時間後、急性アルコール中毒による死亡が確認された。 同署の調べでは、女子大生は、チューハイなどを飲んでいたという。 同大学によると、学内での飲酒は禁じられておらず、打ち上げ実施の届け出時にも、未成年の飲酒などについては注意を促していたといい、「二度とこのような事態が起きないよう、対策を講じたい」としている。
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