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戦争に関するbobokovのブックマーク (6)

  • バービーの件に関してどうしても語らなければならない諸々の事

    例の件に関して、当事者でもなければ長崎の生まれでも広島の生まれでもない人間がどうこう、という書き込みを目にして、少し自覚したのでどうしても言わねばならないことを言う。 俺は長崎の生まれで被爆三世で当事者たちから直接話を聞かされて育ったから言う。 俺程度がおこがましいという気持ちはあるけれど、当事者はほとんど残っていないから俺が言う。 長崎ではガキどもは原爆の話を聞かされて育つ。クーラーどころか扇風機もない真夏の小学校の体育館に一時間近くも寿司詰めにされて、原爆の話を聞かされた。俺はとにかくそれが辛かった。 話をする年寄りはもっと辛かったと思うが、小学生のガキにはそんな想像ができるはずもないし、俺だってずいぶん聞かされた話をほとんど忘れてしまった。思い出せるのは精々ひとつかふたつだ。 もうひとう、この時期になると廊下にはずらりと、他所の地域ならPTAが発狂するようなグロ画像が堂々と貼り出され

    バービーの件に関してどうしても語らなければならない諸々の事
  • 日本が北朝鮮に宣戦布告した件について - media debugger

    えーと、どう見ても、日北朝鮮に宣戦布告してるようにしか見えないんですが。解釈改憲ってもう終わってたのか? というわけで。山口二郎先生、今までお疲れさまでした。あなたの役割は2009年3月27日をもって終了しました。 訳者あとがきβ版:「【転載】朝鮮の人工衛星を利用した日政府の好戦的政策をやめさせよう!」 http://d.hatena.ne.jp/mujige/20090329/1238277674 上のエントリー(に転載されている要請文)に補足を。たとえ、日のミサイル防衛システムで北朝鮮の人工衛星を100%撃ち落とすことができて、北朝鮮への経済措置の効果が確実に見込まれて、朝鮮総連が北朝鮮政府と関係を持っているとしても、北朝鮮の人工衛星に対して迎撃態勢を取ったり、北朝鮮への経済制裁を強化したり、朝鮮総連の資産を凍結したりすることは、やめるべきです。 それにしても、北朝鮮に関する報

    日本が北朝鮮に宣戦布告した件について - media debugger
    bobokov
    bobokov 2009/03/31
    こういうエントリがあると色々とわかりやすくていいよね。
  • 村上春樹、エルサレム賞受賞スピーチ試訳: 極東ブログ

    村上春樹がエルサレム賞を受賞した際のスピーチの試訳です。 Always on the side of the egg(参照) By Haruki Murakami いつでも卵の側に 村上春樹 I have come to Jerusalem today as a novelist, which is to say as a professional spinner of lies. 今日私はエルサレムに小説家として来ています。つまり、プロのホラ吹きとしてです。 Of course, novelists are not the only ones who tell lies. Politicians do it, too, as we all know. Diplomats and military men tell their own kinds of lies on occasion,

    bobokov
    bobokov 2009/02/19
    これが全文かな?感動した。
  • 村上春樹: 常に卵の側に

    ハアレツに発表されたエルサレム賞での村上春樹スピーチ(原稿なのか書き起こしかは不明)です。 彼の署名記事です。 原文は http://www.haaretz.com/hasen/spages/1064909.html 常に卵の側に 村上春樹 今日私はエルサレムに小説家、つまりプロの嘘つき(spinner of lies)としてやってきました。 もちろん、小説家だけが嘘をつく訳ではありません。すでに周知のように政治家も嘘をつきます。外交官や軍人は時と場合によって独自の嘘を口にします。車のセールスマンや肉屋、建築屋さんもそうですね。小説家とその他の人たちとの違いですけど、小説家は嘘をついても不道徳だと咎められることはありません。実際、大きい嘘ほど良いものとされます。巧みな嘘は皆さんや評論家たちに賞賛されるというわけです。 どうしてこんな事がまかり通っているかって? 答えを述べさせていただきます

    村上春樹: 常に卵の側に
  • 戦争と心: コルカナ

    ヨルダン川西地区。イスラエル軍による攻撃が行われているガザ地区に比べて、穏健なパレスチナ人たちが住むとされる。そこでの取材に基づく報道番組を見た。 映像は町の堂のようなところを捉えていた。ガザの状況を伝える中東のニュース番組が、堂のテレビに流れていた。ヨルダン川西地区の人々がそれを見ていた。 突然、画面の中のテレビから女性の甲高い悲鳴が聞こえた。ガザ地区の住民が電話で出演していた生中継中に、その住民の近くに爆撃が着弾したのだ。悲鳴は高く長く、いつまでも切れることなく尾を引いて続いた。常軌を逸した声だった。 その様子をテレビで見た直後の人々に、インタビューがなされた。ある人は「これは悲しいことだ」と言った。別の人は「パレスチナは一つだ。今苦しんでいる人たちも私たちの誇りだ」と言った。 今、例えば、日の「先の大戦」に関して、それを知らない者にとって濃霧のような謎になっている部分を、パレス

  • ガザ空爆のニュース: コルカナ

    イスラエルのガザ空爆による犠牲者はパレスチナ側で350人に上り、ハマスからイスラエル側への報復攻撃も始まったらしい。 年末気分に浸っている今この時も戦争が行われ、一日100人のペースで人が死んでいる。 昨日読んだある解説記事によると、今回の空爆は、世界的な経済の悪状況を好転させるきっかけとして待望されていた、という考え方があるという。 つまり「これが起こって良かった」という考え方だ。 中東情勢や経済に詳しいわけではない僕の理解がどこまで正しいか分からないが、とりあえずこの戦争が長期化すれば、原油が下げ止まる。 軍事産業にはお金が回ることになる。 このあたりをきっかけに、いろいろなものの価格が下がるのではなく上がる流れに変われば、株やドルも上昇に転じるということのようだ。 戦場に住む人々とは直接関係ない利害から戦争が行われる。それで人が殺される。 ゲームのストーリーならばありきたりな展開だ。

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