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ニセ科学と社会に関するcandidusのブックマーク (2)

  • 【被災地に付け入るニセ科学の問題点】サイエンスライター片瀬久美子氏 | 日刊SPA!

    ひまわり、創世水、ホメオパシー、バクテリアなどの微生物……放射性物質に怯える人の不安に付け込み、暗躍した真偽不明な除染方法は数えきれない。そして、今もなお、ナノ純銀粒子といった新手の除染方法を提唱する者が現れ、人々を惑わしているのが実情だ。 そんななか、「EM(有用性微生物群)の使用者は減るどころか、特に被災地で増えている」と語るのは、ニセ科学に詳しいサイエンスライターの片瀬久美子氏だ。 「福島県のEM活用団体数は、震災前に比べ、約2倍増と突出しています。彼らは、福島県農林水産部が行った実証実験の結果を基に、“EMで作った堆肥を使用すれば、土壌内の放射性物質が農作物へと移行することを防ぐ効果がある”“EMが放射性物資の放射能を消去する”と喧伝しています。しかし、このデータを検証すると、作物への放射性セシウムの移行防止効果はEM堆肥に含まれる交換性カリウムによるもので、EMの特殊効果によるも

    【被災地に付け入るニセ科学の問題点】サイエンスライター片瀬久美子氏 | 日刊SPA!
  • 「予防接種しないと何か問題か?」という親の質問 - 感染症診療の原則

    (新潟症例情報のところ一部修正) 予防接種を子どもにしたくないという親から「しないと人生上なにか不都合があるのでしょうか?」と聞かれました。 集団免疫の話などはまた別の機会に。ここではご人のリスクを考えてみたいと思います。 「医学部とか看護学部とか教育学部の進学はあきらめますかねえ・・・」(実習できない→免許はとれない) 「アメリカやオーストラリアなどメジャーなところの留学とか駐在も難しい、問題がおきると大ごとですかねえ・・・」 「妊娠育児のとき怖いでしょうねえ・・・」 といったらそんなことは考えたこともなかった、といわれました。 (まあ、その頃には人が自分の意思で接種できますが。それまでが怖い) 医療関係者としては「怖い」が先にきます。 怖さの実感が一般の人と医療者でずいぶんことなります。 医療機関には当然のことながら重症になった人がきます。 このため、医療者は子どものときに予防接

    「予防接種しないと何か問題か?」という親の質問 - 感染症診療の原則
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