松山ケンイチ @K_Matsuyama2023 ご視聴ありがとうございました。 この人を一緒に作ってくれたスタッフ、キャストの皆様に心から感謝申し上げます。 最後に、 最上級に偉さを出すためにハンコック並みにふんぞり返るが年で思ったより体が反れていない等一郎と、独り時間を満喫する等一郎を添えて。#虎に翼 #桂場等一郎 pic.x.com/gi53pjiaxe
松山ケンイチ @K_Matsuyama2023 ご視聴ありがとうございました。 この人を一緒に作ってくれたスタッフ、キャストの皆様に心から感謝申し上げます。 最後に、 最上級に偉さを出すためにハンコック並みにふんぞり返るが年で思ったより体が反れていない等一郎と、独り時間を満喫する等一郎を添えて。#虎に翼 #桂場等一郎 pic.x.com/gi53pjiaxe
本日は曇天。昼に打った静脈麻酔がまだまだ体に残っているので、なんだかパッと晴れない、若しくは配慮不足な散文になってしまっていたら申し訳ない。 今月あったこと、思ったことを取り止めもなく記録してみる。 人生初、北千住へ19日には、北千住の病院での血液検査があったので千代田線に乗って1番出口……とスマホ片手に階段を上がっていったところ、この景色が眼前に現れて驚いた。 曲がりくねった道に、昔ながらの居酒屋の看板。なんと複雑に調和した文字と建物の並ぶ景観だろうか! 私は「日本語の看板はダサい」からと横文字をでかでかと提示し、それだと読めないからと説明用のカタカナを添える……というような本末転倒残念看板が本当に好きではないのだけれど、これだけしっかりと縦書きの日本語が揃うと趣がある。北千住まで採血だけに行くの面倒くさ……と思ってた数分前の憂鬱が吹き飛ぶ。降りてよかった、千代田線の北千住駅1番出口。
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あの「朝ドラ受け」がようやく帰ってきた。10月3日に放送がスタートしたNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」は、前作「ちむどんどん」の影響もあってか、4話までの平均視聴率が、前作を下回っていたが、早くも「泣ける朝ドラ」として話題を呼び、一度離れた朝ドラファンも戻りつつあるようだ。 その朝ドラの評価と共に、復活を遂げたのがNHK朝の情報番組「あさイチ」のMCを務める博多大吉(51)と博多華丸(52)、鈴木菜穂子アナ(40)による、朝ドラ放送後のリアクション、通称「朝ドラ受け」だ。 11日の放送では、大吉が「『穏やかな明日が来るといいな』なんて言いながら、ちょっとね、あさイチもちょっと元に戻るっていうか」と切り出し、鈴木アナも「いろいろね今日はその辺を感じていただけたら」と返した。2人のやりとりはスタジオゲストがコロナ前の2人体制になったという趣旨の流れだったが、ネットでは《前作は途中から朝ドラ
朝ドラ史上「最低の迷作」と叩かれて そもそも『ちむどんどん』とは、なんだったのか――。 ストーリー展開に始まり、時代考証、脚本、劇伴、キャストと数え上げたらきりがないほど、重箱の隅を突くような指摘をSNS内で繰り広げられ、「#ちむどんどん反省会」なるツイッターで連日、炎上に近いほどの活況を呈した。 話題になったドラマが最終回になれば、“○○ロス”という現象が起こるものだが、『ちむどんどん』ロス……そんなものが起こるはずもなかった。時の大臣まで巻き込んで朝ドラ史上最大にネットを揺るがし、視聴率においても期間平均視聴率15.8%と、2010年以降の25作品の中で最低の数字を出した迷作として汚点を残した。 すでに『舞いあがれ!』もやっているし、今更『ちむどんどん』はもういいよと辟易する人たち、そう思うのも当然だ。しかし、『ちむどんどん』は本当に汚点だったのだろうか。 コメント欄にも数多く書かれて
『あさが来た』のふゆ役から6年…清原果耶が最高の朝ドラヒロインとなり得る理由 『おかえりモネ』放送スタート間近! 東日本大震災10年の節目の年に NHK連続テレビ小説の新作『おかえりモネ』(月~土曜午前8時)の放送開始が5月17日に迫った。 NHKにとって朝ドラは大河ドラマと並んで基幹番組だが、『おかえりモネ』はひときわ力が入っているように見える。 被災地の今と未来を見つめる物語で、東日本大震災10年の節目の年に放送するからだろう。公共放送のプライドが懸かった朝ドラと言って良い。 その見どころや力が入っている部分を紹介したい。 まずヒロインのモネこと永浦百音を演じるのは清原果耶(19)。ドラマ、映画関係者なら誰もが認めるが、若手女優の中で屈指の実力の持ち主である。また、端正な顔立ちで清潔感に満ちているからか、ファン層が幅広いのも特徴の1つで、吉永小百合(76)に次ぐ国民的女優候補との呼び声
来週でいよいよ最終回の朝ドラ「エール」。今週の冒頭は、ついに「君の名は」が出てきました。NHKの伝説的なラジオドラマです。 松竹で映画化された『君の名は』三部作は、1953・54年度の興行成績でトップを独占。東宝の『七人の侍』『ゴジラ(初代)』、洋画の『ローマの休日』さえ寄せ付けないほどの人気を誇りました。 「君の名は」は、きっと朝ドラで出てくると予想されていました。というのも「エール」は、ほぼ同題のアニメ映画『君の名は。』を明らかに意識した配役になっていたからです。 木枯正人役:野田洋次郎=『君の名は。』挿入歌「前前前世」の作詞・作曲者関内梅の幼少期役:新津ちせ=新海誠監督の娘関内梅の成長期役:森七菜=新海監督の最新作『天気の子』ヒロイン役の声優 とはいえ、『君の名は。』と「君の名は」は、似て非なる内容です。では、“元祖”のほうはどんなドラマだったのでしょうか。 ■「What your
再放送中の朝ドラ「エール」。物語は最初の山場を迎えました。裕一の作曲した交響曲「竹取物語」が、国際作曲コンクールでみごと二等を受賞したのです。 史実でも、古関裕而が国際作曲コンクールで二等を取ったとして、新聞で大きく取り上げられました。たとえば、「福島民友新聞」には、つぎのように出ています。 世界的に認められた!!/一無名青年の作曲/一流音楽家に互して二等当選/福島市の古関裕而君 埋もれていた世界的作曲家が福島市から現れ出で郷党人を驚かした。右は福島市新町喜多三呉服店主・古関三郎治氏長男裕而君(22)という目下川俣銀行に勤務している一介の青年で、同君は昨年10月中英国ロンドン市のチェスター楽譜出版社で募集した作曲に「竹取物語」外三曲を応募した所、世界中の一流作曲家を凌(しの)いで美事第二等に当選し、大作曲家連を顔色なからしめ(た)。 出典:1930年1月23日付。一部表記を改め、誤字を訂正
現在放送中のNHK連続テレビ小説『エール』。この作品で主人公のモデルとなっているのが、作曲家の古関裕而だ。 古関裕而は1909年に福島県で生まれた作曲家で、『栄光は君に輝く』、『スポーツショー行進曲』、『オリンピック・マーチ』、『大阪(阪神)タイガースの歌(六甲おろし)』、『巨人軍の歌(闘魂こめて)』、『モスラの歌』など、現在も多くの人に親しまれる名曲を数多く残している。 しかしその一方で、古関裕而には戦争中たくさんの軍歌をつくり、そのうちのいくつかは大ヒットを記録、「軍歌の覇王」とまで呼ばれた暗い過去がある。 彼はなぜ軍歌をつくったのか。そして、その事実から私たちが学ぶべきことはなにか。『古関裕而の昭和史 国民を背負った作曲家』(文藝春秋)を出版した、近現代史研究者の辻田真佐憲氏に話を聞いた。 辻田真佐憲 1984年、大阪府生まれ。政治と文化芸術の関係を主なテーマに執筆。著書に『たのしい
令和突入で変化した朝ドラ『スカーレット』、賛否割れた『全裸監督』……2019年を振り返るドラマ評論家座談会【後編】 2019年も、各局、各配信サービス等から多種多様なドラマが放送された。リアルサウンド映画部では、1年を振り返るために、レギュラー執筆陣より、ドラマ評論家の成馬零一氏、ライターの西森路代氏、田幸和歌子氏を迎えて、座談会を開催。 脚本家の安達奈緒子の作家性や、YouTubeからの影響を感じさせるテレビ東京の深夜ドラマについて話し合った前編に続き、後編では『本気のしるし』『いだてん』『全裸監督』などから、ドラマにおける男女の描き方に注目。また、令和という新しい時代への突入とともに変化したNHK朝ドラ『なつぞら』と『スカーレット』についても議論を交わした。 『本気のしるし』『いだてん』から考えるキャラクターの“揺れ” ーージェンダー観において、男性・女性の描き方で気になるドラマはあり
101本目の朝ドラ『スカーレット』(NHK総合)ほど、優しく苦しい朝ドラがこれまであっただろうか。明るく健気で、常に誰かを思いやり、弱音も吐かず働くしっかり者の女性であり、出会う人の多くが好きにならずにはいられない主人公・川原喜美子(戸田恵梨香)。豪快な笑顔が魅力的な喜美子は、テレビを観ている視聴者の心も癒し、夢中にさせている。 それだというのに、なぜ彼女の置かれている状況はここまで苦しいのか。7話において、借金取りの男が幼少期の喜美子(川島夕空)に「悪人は必ずしも悪人とは限らない。どんな人間でもええ面、悪い面がある」と語りかけた言葉そのままに、『スカーレット』の世界には“悪人”がいない。皆が皆、喜美子のことが大好きで、喜美子に頼りきりな、優しく憎めない、ただ、「ちょっと心が弱いだけ」「ちょっと世界が狭いために、視野が狭いだけ」な人々なのである。 従来の朝ドラのヒロイン像、特に平成の朝ドラ
【はじめに〜なつぞらまでのお話〜】 2018年,『半分、青い。』の感想タグでは大戦争が起こりました。 「面白くなかった」という感想を吊るし上げして反論する,脚本家の北川悦吏子さん。 『半分、青い。』が好きな人と『半分、青い。』を嫌いな人の間で起こるクソリプ合戦,罵倒ブログ合戦。 古参の朝ドラファンの皆様は考えました。 「これから,朝ドラが面白くなかった時は,公式タグではなく,別のタグを立てて発言しよう。私たちは居酒屋でクダを巻きたい面倒な朝ドラファンだ。自覚はある。楽しんでいる人と,クダを巻きたい人が,お互いの視界に入らないように,離れて生きれば戦争は起こらない。自らを隔離しよう」 2019年, NHK東京放送局(略称AK)が自信を持って送る,朝ドラ100作目記念作品『なつぞら』。 今度こそ戦争は起こらないと,誰もが思っていたし,願っていました。 ばっちり戦争が起きてるやん……。 9月に入
朝の連続テレビ小説『なつぞら』放送の後を受けるNHKの朝の情報番組『あさイチ』で、今年4月の放送で本当にあった一幕である。その日の特集は「平成から令和へ 新しい夫婦のカタチ」。事実婚や週末婚、そして専業主夫という多様な形の夫婦を取り上げ、変化する社会について考えるというNHKらしい穏当な企画だった。 「専業主婦イコール時代遅れと決めつけるの、やめませんか」 企画に賛同するリベラルな視聴者からの反応をいくつか紹介した後に、女性アナウンサーが神妙な顔でメールを読み上げた。 「……そして、専業主婦の方からもあさイチにメールをたくさん頂きました。XX県30代のXXさんです。『専業主婦です。私は家事が得意で大好きです。夫には外で働いてもらって、家では子供の相手をきちんとしてくれたら、家事はしてくれなくていいと言っています。(中略)家庭はこれで回っていますし、幸せです。専業主婦イコール時代遅れ、古くさ
最終回を迎えた朝ドラこと連続テレビ小説「なつぞら」(NHK総合)。戦災孤児となり十勝の酪農家の家庭で育てられた主人公なつ(広瀬すず)が生きる夢と力を与えてくれたアニメーションを作る仕事を選ぶ。離れ離れになっていた兄妹とも再会し、これまでの数々の体験、出会った人々の想いを作品に込め、これらかも子供たちの幸福への祈りの物語を作り出していくであろう希望をもたせて終わった。最終回の仕掛けをはじめとして、「なつぞら」で何を書き何を書かなかったか振り返る。脚本家大森寿美男インタビュー泰樹のラストカットはどう解釈したらいいかーー劇中アニメ「大草原の少女ソラ」は戸田恵子さんの歌に沢城みゆきさん。アニメーターには佐藤好春さん、才田俊次さん、石田祐康さん、語りが安藤サクラさんとものすごく豪華。そのうえ、千遥の複雑な家庭問題も出て来て……。終盤、エピソードが盛り沢山でした。 大森:最初から最後まで話の流れをだい
※この記事は途中まで「なつぞら」を一切見ていない人にもわかる内容になっています。 朝ドラ「なつぞら」が佳境に入っている。いろいろあって広瀬すず演じるヒロインなつが「アルプスの少女ハイジ」に相当するような作品を手がける過程が描かれてるんだけど、とにかくすごい。 Twitterのハッシュタグで見られるアンチの勢いがすごい。 「広瀬すずの演技が下手」「私ならそんなことしない」「チャラチャラした服着て」「天陽の奥さんの演技がすごすぎて広瀬すずの下手が目立つ」「全体的にアニメーターとしての覚悟が見えない」「ヒロインだからって甘やかされすぎ」「母親失格」などなど……。 なんでこんな怖いコメントが湧くのか。そんなことを考えながら「なつぞら」のモヤモヤを振り返ろうと思う。 まぁどんなものか見てください togetter.com togetter.com togetter.com togetter.com
朝ドラ(NHK朝の連続テレビ小説)100作めの「なつぞら」。第20週(8/13-17)は、主人公のなつが妊娠し、社員を続けるか・辞めるか。という描写がなされた週でした。朝ドラの放送期間は半年間で、上半期は9月末に終わるので、今ちょうど三分の二ぐらい来たところです。 私はここ数年、日本のドラマが好きで、色々たのしく観ています。朝ドラを観始めたのは「純と愛」くらいからで、過去の作品に詳しくないので、「朝ドラとはこういうもの」という語りは、上手くできません。ただ、朝ドラは「女性が主人公の成長譚」であることが多い、というのは知っています。歴代のヒロインが何人も登場するなど、100作の節目ならではの特別感もある「なつぞら」。その中で、朝ドラの中でも大きなテーマのひとつとなる「仕事と育児の両立」はどんな風に描かれるのか、楽しみにしていました。 ■「新しい女性アニメーター像」の模索に、通底する「開拓者精
向田邦子賞、橋田賞、ザテレビジョンドラマアカデミー賞など、数々の脚本賞を受賞している森下佳子さんにとって、今回の『だから私は推しました』(NHK)は、意外にも初めて手掛ける深夜ドラマになる。若い世代に向けて挑戦的な物語を作り続けている「よるドラ」に飛び込んだ理由の一つとして、森下さんはこの業界の未来に対する“ある危機感”を挙げた。ドラマ界のトップランナーには、果たしてどんな10年後が見えているのか? (全3回の2回目/#1より続く) ◆◆◆ ――森下さんにとって、NHKでの連続ドラマは、「朝ドラ」の『ごちそうさん』(2013年度下半期)、大河ドラマの『おんな城主 直虎』(2017年)と来て、今回の「よるドラ」になります。くくりとしては深夜ドラマになると思いますが、今のタイミングでここに挑戦された理由というのは何かあるんでしょうか?
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