さくらのVPS 512Mプランでは仮想ディスクはSATAとして認識されていましたが、新しくリリースされた1Gプランではvirtioが使われるようになりdisk I/Oの性能が改善されています。 しかしながら、virtioはFreeBSD 10のカーネルで取り込まれる予定で、FreeBSD 9.xや8.xではkernel moduleとして提供されています。まずはkernel moduleを導入します。 kernel moduleはportsで提供されています。 $ cd /usr/ports/emulators/virtio-kmod $ make install clean 次に、/boot/loader.confに設定を追記します。今のところ、さくらのVPSではvtnet等は使えない状態ですが、今後対応があるかもしれないので追記しておきました。 $ more /boot/loader.