近年、北海道内でも水揚げされるようになった魚、ブリ。函館の調理師専門学校で開かれたコンテストで1位を獲得したブリ料理が、函館市内のホテルで提供されています。 ■函館短大付設調理製菓専門学校2年 三浦隆太郎さん 「ソースの方に力を入れて毎晩のように頭の中で考えてました」 函館「湯の川温泉」のホテルビュッフェに並んだのは、ブリのレモンカルパッチョ。 函館短大付設調理製菓専門学校の2年生、三浦隆太郎さんが考案したもので、トマトとアンチョビのソースとネギとナンプラーのソースでいただきます。 ■函館・湯の川温泉ホテル万惣 北田好洋料理長 「臭みを取ったうえで2種類のパンチあるソースを使っているのがいい」 近年、海水温の上昇などで函館でも獲れるようになったブリ。 三浦さんのカルパッチョは、校内で開かれた「ブリ料理コンテスト」で1位に輝き、ホテルでの提供が決まりました。 ■函館短大付設調理製菓専門学校2
函館商業高流通ビジネス科3年の生徒5人が、必修科目「課題研究」の一環でカドウフーズ(函館市追分町)と共同開発した七飯町産ニンジンのドレッシング「サニーソース」が14日、函館蔦屋書店(石川町)で試食販売され、好評を集めた。 同科は、おととしからカドウフーズとのコラボレーションとして、道南の規格外野菜を活用した商品開発に取り組んでいる。同社の嘉堂聖也社長、嘉堂美樹店長らが4回にわたり同校に足を運び、商品企画からレシピまで生徒と二人三脚で商品開発に取り組んだ。 子どものいる主婦層をターゲットに、ニンジンが苦手な子にも喜んでもらおうと、タマネギとショウガを組み合わせてじっくりと加熱し、ニンジンのくさみを感じさせないよう工夫した。試食した来店者からは「おいしい」と評判は上々。約2時間で100セットを売り切った。 小宮炉子さん(18)は「商品戦略は正解だったと思います」と手ごたえを感じた様子。嘉堂美樹
函館商業高の3年生が規格外のニンジンが原料のドレッシングを函館市内の食品会社と共同開発し、14日に函館蔦屋書店(函館市石川町)で販売する。...
地域の人に地元の食の魅力を伝えてもらう「道南食べたい伝え隊!」のコーナー。 今回は函館魚市場からタラのご紹介です!道南のタラの自慢ポイントやおいしい食べ方をお伝えします! 【こだわりの漁で鮮度抜群!】 冬を代表する魚「タラ」について教えてくれる伝え隊は、函館魚市場鮮魚課の小林武史さんです。 冬になると産卵のために深いところから浅瀬に上がってくるため水揚げが多くなり、 特に12月のオスにはタチ(白子)も入っていておいしい時期だそうです。 道南のタラの自慢ポイントは「とにかく鮮度が良い!」こと。 理由①漁場が近い 津軽海峡は港から比較的漁場が近いことから新鮮な状態でセリにかけることができるのです!! 理由②こだわりの漁法 函館近海では一本釣りや延縄(はえなわ)漁が盛んで、はりで1匹ずつ丁寧に水揚げされるため、網で取るのと比べ魚の体に傷がつきにくく、鮮度もいいのです!! そんな理由で道南の私たち
函館五稜乃蔵(亀尾町、漆崎照政社長)は、函館短大付設調理製菓専門学校(山本仁志校長)と連携し、日本酒「五稜」の酒かすを使った商品開発に取り組んでいる。同校は来年3月末で閉校となることから、漆崎社長(71)は「今年度内に商品を完成させたい」と意気込んでいる。 これまで五稜乃蔵では日本酒の醸造過程で出る酒かすを使い、イカやタラ、サケのかす漬けなどを販売。今回、酒を飲まない人にも手に取ってもらえる商品展開を目指し、新たな商品の開発に乗り出した。 企画は10月ごろから始動し、レシピの考案は産学連携組織「クリエイティブネットワーク」を通じて、同校と連携。11月29日に同校で試食会があり、漆崎社長や市の担当者が参加した。 レシピは吉田徹教頭(74)が手掛け、イカのかす漬けを使い、ケイジャンスパイスで仕上げたピラフやサケのかす漬けのムニエルなどが振る舞われ、味を確かめた。試食した漆崎社長は「酒かすを入れ
海外のエンタメ作品とホラーゲームを愛するライター。好きな作家は森見登美彦。ホテルに泊まるだけの旅行も好きです。将来は犬をなでるだけの生活を送る予定です。 「北海道の函館ラーメンの名店」5選 画像はイメージです(画像:PIXTA) 函館駅からほど近い場所にある「滋養軒」は、1947年創業の老舗店。鶏がら・豚骨・香味野菜・昆布などをじっくり煮込んで作っているというスープは、函館ラーメンの中でも特に透明度が高いことで有名です。スープのうまみを邪魔しないシンプルなトッピングも特徴で、幅広い年齢層から愛されている一杯です。 函館ラーメンの有名店の一つである「函館麺厨房 あじさい」は、全国からファンが訪れるお店です。特注のストレート麺と、代々受け継がれているというあっさりしていながらもコクのあるスープが魅力。本店は「五稜郭タワー」「五稜郭公園」から徒歩圏内にあり、また函館駅にも店舗があるので、観光の合
函館市亀尾ふれあいの里「市民の地酒づくりプロジェクト」 「函館市亀尾ふれあいの里」では、令和4年度より、五稜乃蔵が誕生し、地域の酒米を使用した地酒が醸造されるなど、亀尾地域が「酒米と酒蔵の郷」となったことから、一連体験農園に「酒米」のメニューを追加いたしました。引き続き、「市民の地酒づくりプロジェクト」に参加された皆さんに、自分たちが育てた酒米でできた搾りたての日本酒試飲会を開催します。 日時:2024年12月17日 18:30~20:00(開場 18:00) 会場:函館市地域交流まちづくりセンター 2階 多目的ホール (函館市末広町4-19) 参加費:3000円 定員:60名(地酒プロジェクト参加者30名・一般参加者30名) ※先着順 定員になり次第受付終了 要予約:下記のURLからお申込みください しぼりたて地酒の試飲会申込フォーム ➡ https://forms.gle/2WMsmr
この度、五稜乃蔵と連携し「いさ鉄ラベル 五稜」の販売を行います。180mlと小瓶サイズでして、列車に揺られながら車内で飲む「呑み鉄」を楽しむもよし、お土産にするにも最適です。やわらかな口あたりとほのかな存在感のある吟醸香が特徴の日本酒です。 五稜乃蔵は、北海道函館市亀尾町に誕生した新しい酒蔵です。良質な北海道産の日本酒の生産で名高い上川大雪酒造が手がけてスタートし、函館市で約半世紀ぶりに造られる日本酒には「五稜」と名づけられました。 観光列車のお客様に先行してご利用いただいておりましたが、多くの皆さまにもご利用いただきたく限定販売を始めました。 五稜郭駅待合室内の五稜郭駅店のみの限定販売となります。 皆さまのご利用をお待ちしております。 ◆商品名:「いさ鉄ラベル 五稜」 純米吟醸 内容量180ml ◆価 格:1本 770円(税込) ◆販売箇所:五稜郭駅店(売店) 営業時間6:00~19:0
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