【函館】道立江差高等看護学院(江差高看、檜山管内江差町)の男子学生が複数の教員によるパワーハラスメント(パワハラ)で自殺したなどとし、学生の母親が北海道に損害賠償を求めた訴訟で、道側が一転パワハラ自体を否定したことに遺族は26日、「手のひらを返されて裏切られた気持ちだ」と反発した。...
市立函館保健所は26日、今季初のインフルエンザ警報を発令した。同保健所によると、定点調査をしている医療機関(10カ所)で16~22日の患者数が1機関当たり35.4人となり、警報発令基準の30人を超えた。同保健所は「これから人の往来が増える時期なので、マスク着用や、人混みを避けるなど対策をして」と呼び掛ける。
米海軍のミサイル追跡艦「ハワード・ローレンツェン」(1万3800トン)が26日、函館港に寄港した。米艦船の寄港は本年度3回目で、函館市に記録が残る1973年以降では74回目。反対する団体は抗議活動や市への申し入れを行った。...
【八雲】町内の木彫り熊作家小熊秀雄さん(78)の作品3体に、石川県の輪島塗・蒔絵(まきえ)師大森晴香さん(32)が金粉や螺鈿(らでん)で加飾する作業を進めている。完成品は来年2月に函館、その後大阪で展示する。また販売した上で、売り上げの一部を能登半島地震被災地への義援金に充てる。必要経費を集めるクラウドファンディング(CF)を近く始める計画だ。
いつも道南いさりび鉄道をご利用いただき、ありがとうございます。 道南いさりび鉄道は、沿線の行政と民間が連携して、「道南いさりび鉄道利用促進企画」を共同で実施しています。 共同企画第3弾として、いさりび1日きっぷ(道南いさりび鉄道線全線(木古内~五稜郭)が1日乗り降り自由、乗り放題きっぷ)と3市町にある駅名を記載したふるさと納税限定キーホルダー(函館ロゴマーク、北斗市公式キャラクター「ずーしーほっきー」、木古内町公式キャラクター「キーコ」付き(非売品))をセットにして、函館市、北斗市、木古内町の共通返礼品として公開します。 今年最後のふるさと納税の対象としてぜひご利用ください。 ◆個 数:300セット(自治体毎に100セット) ◆寄附金額:10,000円 ◆内 容:いさりび1日きっぷ・ふるさと納税限定キーホルダー(非売品・3個)のセット ◆各自治体サイト ・函館市への・・・ふるさと納税
今年もあと1週間となった25日、函館八幡宮(川見順春宮司)で神事「大すす払い」が行われた。神職3人が長さ約5メートルの忌竹(いみだけ)などを使い、本殿の汚れを落とすなどした。 忌竹は境内にあるササを切って用意。新しい神様に来ていただくお清めで、生命力のある青々としたササを使う。権禰宜(ごんねぎ)の桑原隆次さん(45)らが天井のはりなどに当てて払うと「サー」と音を立てながらほこりが落ちていった。巫女(みこ)ははたきを使い、窓にあるすだれなどをきれいにしていった。 桑原さんは「今年は正月から地震などがあり災いが多かったが、新しい年は皆さまが穏やかに過ごされるように気持ちを込めて奉仕しました」と話していた。 その他の新着ニュース ニュースファイル2024/重大ニュースこの1年・下半期...2024/12/31 ニュースファイル2024/重大ニュースこの1年・上半期...2024/12/31 全道
函館の冬の一大イベント「2024はこだてクリスマスファンタジー」(実行委主催)が25日、閉幕した。海に浮かぶきらびやかなツリーや、冬空を彩る花火を一目見ようと、大勢の市民や観光客が訪れ、時間限定の演出、光が織り成すショーを楽しんだ。 今年のイベントは11月30日に開幕し、26日間にわたり実施。JRA函館競馬場が特別協賛で企画したJRAプレミアム花火のほか、12月23~25日の3日間限定で披露した「スペシャルレーザーショー」が注目を集めた。午後4時半から同8時までの時間帯でランダムに見ることができ、ツリーから放たれる緑や青、紫などの幻想的な光線に会場は大盛り上がり。来場者はツリーや花火をバックに記念撮影し、家族や友人と特別なひとときを過ごした。 BAYはこだて前歩道に8店舗が出店した例年人気のスープバーも盛況で、オニオングラタンスープや飲む出汁おでんなどを目当てに行列ができた。京都市から帰省
12月26日午前8時半ごろ、北海道南部の森町の国道で、乗用車などあわせて7台が絡む事故がありました。 消防によりますと、この事故で60代くらいの男性が首の痛みを訴えて搬送されました。
路面凍結によるスリップか 車7台が絡む事故 路外逸脱や追突が次々と 60代男性搬送 北海道森町の国道 2024年12月26日(木) 17時51分 更新 26日朝、森町で車7台が絡む事故がありました。路面の凍結によるスリップが原因とみられています。 26日午前8時半ごろ、森町常磐町の国道278号線で、トラックがスリップし路外に逸脱すると、その後を走っていた乗用車も同じようにスリップして、路外に逸脱。 さらに後続の車の間でも、追突事故や路外への逸脱が次々と発生し、合わせて車7台が絡む事故になりました。 この事故で、乗用車を運転していて追突された60代の男性が首の痛みを訴えて病院に運ばれました。 現場は片側1車線のほぼ直線の道路で、路面は当時ブラックアイスバーン状態だったということです。
江差高等看護学院の男子学生自殺をめぐる損害賠償裁判 第三者委員会が認定したパワハラ4件について北海道は否定 去年は遺族に謝罪 2024年12月26日(木) 18時41分 更新 北海道立江差高等看護学院の学生が、教員からパワハラを受けて自殺したとして母親が損害賠償を求めている裁判で、北海道が「パワハラには当たらない」と主張していることがわかりました。 この裁判は2019年、江差高等看護学院の男子学生が、複数の教員によるパワーハラスメントが原因で自殺したとして、母親が北海道に対し、約9500万円の損害賠償を求めているものです。 24日、函館地裁に道が提出した準備書面によりますと、第三者委員会が認定した4件のパワハラについて、パワハラには当たらないと主張していることがわかりました。 パワハラは男子学生のレポート提出が1分遅れたために留年させる、実習の指導を拒絶するなどですが、道は調査書の事実認定
函館市が目指す北海道新幹線函館駅乗り入れに向けた動きが最近鳴りを潜めている。市はJR北海道などと水面下で協議中のためと説明するが、関係機関には慎重論が根強く、現時点で進展はないもようだ。新幹線を巡っては2030年度末から延期となった札幌延伸の時期が最大の焦点になっており、大泉潤市長がこうした状況も踏まえ、乗り入れ関連の言動を控えている側面もある。 大泉市長は23日、池田達雄北斗市長や自民党の向山淳衆院議員(比例代表道ブロック)らと国土交通省を訪れ、早期の札幌延伸を要望。大泉市長は終了後、「函館駅乗り入れの話はなかった。今求めるべきは一日も早い札幌開業だ」と述べた。 昨年春の市長選で乗り入れを目玉公約に掲げた大泉市長は、就任直後の補正予算に調査費を計上し、今年3月には整備費を160億円台と試算した調査結果を公表。市議会への報告を経て関係機関との協議入りを表明するなど矢継ぎ早に手を打ってきた経
函館市立の小中、義務教育学校全57校で25日、2学期の終業式や冬休み前の全校集会が一斉に行われ、児童、生徒は年末年始へ心を躍らせた。...
【江差】町内の老舗和菓子店「五勝手屋本舗」で、正月の縁起物「口取り菓子」の製造がピークを迎えている。26日から販売を開始する。...
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