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ツーリングの記録等に使おうと思っていたが。。。タイトルは最初の記事の3500km, 13日, 12ヶ国, 自動二輪, 空冷単気筒の意。 エア御用という目新しい言葉に興味を持って以来、ずっと考えてきたが、何となく結論が見えてきた。 本家たる原発御用学者wikiのエア御用のリストや評論は自分にはよく理解できない。大元は2ちゃんねるで、多様な考えを持つ人たちが好き放題に書き込んでいるのだから、矛盾する記述があって理解しづらいのは当たり前だが、個人を集団で吊るし上げるのは文化大革命とかポルポトを見ているようで具合が悪くなる。「メルトダウンしない」とか「メルトダウンの定義」云々は批判されて当然だが、御用学者wikiの個人攻撃はやり過ぎ。全く問題の無い発言まで槍玉に挙げるのは衆愚というものだろう。 原発問題でのエア御用認定はかなり曖昧だが、自分がつぶさに見てきた捕鯨問題には明白にエア御用がいる。エア御
日本の沿岸に大量に押し寄せ問題になっているエチゼンクラゲを使った緑化技術が成果を上げている。ただ、成果に注目し助成費を出しているのは韓国。この技術を用いて、途上国を支援し影響力を及ぼそうと考えているようだ。日本の研究者らは、国内での関心や支援の低さを懸念している。(天野健作) エチゼンクラゲは産卵地である黄海沿岸の富栄養化や地球温暖化で近年、日本海を中心に大量発生し、漁網を破るなど被害が深刻になっている。 愛媛大の江崎次夫教授(環境緑化工学)ら研究グループは、エチゼンクラゲの体組織が、地中で分解され環境に優しいことに着目。植物の肥料となる窒素やリンも大量に含み、保湿効果の高いコラーゲンが乾燥地域では水分をためるため、周囲の植物の生育に役立つことも突き止めた。 研究グループでは、エチゼンクラゲから塩分を抜き、乾燥させ、細かく裁断したものを、愛媛県の山火事跡地など3カ所にまいたうえで経過を観察
数千年前、現在スーダンがある辺りのサハラ砂漠には大河が流れていた。魚やワニ、カバが生息しており、農業を営む人々の暮らしを支えていた。 やがてアフリカ北部は乾燥し、草原はサハラ砂漠と化してしまった。この大河も1年の大半は干上がっている。原因は気候変動だ。 ドイツのケルン大学の地質学者シュテファン・クレペリンが行った6000年前のデータなどに基づく研究によれば、気温が下がるにつれてサハラ砂漠は拡大していった。世界的な寒冷化に伴い、大気中の飽和水蒸気量が減少して降雨量が減り、乾燥地域が増えたのだ。 だが今、逆転現象が起きている。気温が上昇するにつれて、サハラ砂漠などの乾燥地域の周縁部で緑化が進行しているのだ。 以前は砂漠だった場所に草や低木、アカシアの木が生えていると、クレペリンは言う。こうした変化は、30年に及ぶ現地調査で彼が撮り続けてきた写真や、衛星画像からも明らかだ。 乾燥地域がより肥沃に
本日(4月17日)、学会からの提言「震災復興と脱原発温暖化対策の両立を可能にするために」を発表しました。 以下にその全文を掲載いたします。 また、PDFファイルはこちらからダウンロード可能です。 提言「震災復興と脱原発温暖化対策の両立を可能にするために」(2011/04/16 PDF) 提言:震災復興と脱原発温暖化対策の両立を可能にするために 2011年4月16日 日本環境学会 東日本大震災が起こって1ヶ月が過ぎましたが、被災地では過酷な避難生活が続く中、いまなお一万人を超える不明者がおられるという悲惨な事態に直面しています。一方、東京電力福島第一原子力発電所の事故は、陸海空域に放射能汚染を広げながら、なお事故収束の見通しが立たない深刻な事態が続き、原子力安全・保安院と原子力安全委員会は「国際原子力事象評価尺度(INES)」で史上最悪のチェルノブイリ事故並の「レベル7」に引き上げました
外来生物問題を主に扱います。ときどきその他のことも。このブログでは基本的に名無しさんは相手にしませんのであしからず。 シリーズその2でございます。くそまじめにやると1ページ丸々突込みが入りかねない本なんですがこれ。わかっていたことではありますが、生物多様性を微塵も理解していないなぁ・・・・・・。 愚痴はともかくはじめていきます。 P33 この地上をあらゆる生物が覆い尽くすと、新しい生物は誕生しにくくなり、自然界は活気がなくなるかもしれません。たとえば、東京というところは、「ヒト」という生物が完全に支配してしまいましたので、そこにはヒトか、ヒトに飼われる生物はいても、自由に生活したり、新しい種ができたりすることは難しいのです。 え?病院での薬剤耐性菌の発生は?東京でも普通にあるんですが{参考:定点報告疾病 月報告分 推移グラフ(適当な薬剤耐性菌を選び、年数などのパラメーターを決めて更新をクリ
Nature 472, 145-146 (2011年4月14日号) | doi:10.1038/472145a 海洋生物にしのび寄る放射能汚染 損傷した福島第一原子力発電所から海への放射性物質の流出が続いている。生態系への影響を見きわめるには、できるだけ早い時期に広い範囲で海洋調査を実施する必要があるだろう。 Quirin Schiermeier 「太平洋は広い」―これは、福島第一原子力発電所から放射性物質が海に流出していることが明らかになって以来、何度も繰り返されている言葉だ。 海に流出した放射性物質が高度に希釈されることについて、異論はない。それでも研究者たちは、福島周辺の海域の生態系が受ける被害を評価するために、できるだけ早い時期に海洋調査を開始する必要があると考えている。今回の放射能汚染が、海洋生物にただちに悪影響を及ぼすとは考えにくい。だが、半減期の長い放射性物質は食物連鎖を通し
北半球で発生した高濃度の二酸化炭素(CO2)が、上空を経由して南半球に大量に流れ込んでいることを、気象研究所と国立環境研究所の共同チームが初めて確かめた。その量は推定約7億トン(炭素換算)で、南半球全体の排出量を大きく上回る。北半球中心の地球温暖化対策を、地球全体で考えるべきだとしている。4月にオーストリアで開かれる欧州地球科学連合学会で発表する。【田中泰義】 人間が排出するCO2は年間約72億トン。海や森林が約32億トンを吸収し、残る40億トンは大気中に蓄積される。 CO2の95%は北半球が排出しているにもかかわらず、大気中の濃度測定から推定される年間蓄積量は、南北半球ともに約20億トン。北半球から南半球へCO2が流入していると推定されていたが、地上以外でのデータが乏しく、実態は謎だった。 チームは日本航空の協力を得て、旅客機5機に、大気を機内で観測できる装置を搭載。地表-高度12キロの
「翳りゆく楽園」アラン・バーデック著 伊藤和子訳 養老孟司解説 ランダムハウス講談社 すでに三中氏や向井氏に取り上げられていますが、こちらでも。400ページ越の本ですが、嵐のような忙しいこの一週間でなんとか読み終えました。一言でいえば「良書。ただし人を選び、その人間の知性が試される」といったところです。非常に良質なドキュメンタリーを見ているかのようでした。この本は大きく2部にわかれています。1部が陸における外来生物問題、主にハワイでのミナミオオガシラというヘビについての保全の話です。これだけでも十二分に面白いですが、2部の海洋の外来生物はさらに示唆に富んでいます。あまり書くとネタばれになりますが、とても重い保全生態学、進化生物学のテーマを扱いそれを上手くまとめている手腕には感心します。というわけで2部から先は買ってお楽しみください。 非常に示唆に富む内容で出てくる科学者達の扱うテーマも面白
調査捕鯨、計画の6割捕獲…シー・シェパード影響 (YOMIURI ON LINE) というニュースがある。邪魔されたので獲れなかったんだそうである。 ところで、昨年の12月に同じ読売でこんな報道があった。 シー・シェパード対策成功、調査捕鯨は順調 元記事は削除されているのでリンクははてなブックマークのエントリーページ。要するに、「シー・シェパードは第2昭南丸にちょっかいを出しているが、この船は捕鯨の船団とは離れて航行していて、いわばおとりになっている。シー・シェパードは船団を見つけられなくて、捕鯨は邪魔されず順調に行われている」というものだった。*1 だったんですよ。 ところが、帰ってくると「シー・シェパードの奴らが邪魔したせいで6割しか獲れなかった」と怒っている。あれあれ、邪魔されずに悠々と調査捕鯨をやってたんじゃなかったの? シー・シェパードのせいだったのなら、12月の「順調だ」という
A Greenpeace investigation has identified a little-known, privately owned US oil company as the paymaster of global warming sceptics in the US and Europe. The environmental campaign group accuses Kansas-based Koch Industries, which owns refineries and operates oil pipelines, of funding 35 conservative and libertarian groups, as well as more than 20 congressmen and senators. Between them, Greenpeac
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