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Scienceに関するflagburnerのブックマーク (382)

  • 恐竜絶滅させた天体、木星軌道外側由来の小惑星

    デンマークのスティーヴンス・クリントにある6600万年前の白亜紀-古第三紀(K-Pg)境界層。ユーレカ・アラート提供(2024年8月15日提供)。(c)AFP PHOTO / HANDOUT / EUREKALERT / Philippe CLAEYS 【8月17日 AFP】地球に衝突し、恐竜を絶滅させた天体として、科学界で長年論争を引き起こしてきた「チチュルブ(Chicxulub)衝突体」の起源について、驚くべき重要データを示す新研究が15日、米科学誌「サイエンス(Science)」に発表された。 この研究チームは革新的な技術を用い、約6600万年前、現在のメキシコ・ユカタン半島(Yucatan Peninsula)沖に衝突し、地球史上最も直近の大量絶滅を引き起こした破滅的な天体が、木星軌道の外側に由来することを示した。 チームはまた、チチュルブ衝突体が彗星(すいせい)だったという見解を

    恐竜絶滅させた天体、木星軌道外側由来の小惑星
  • 2億年前の恐竜化石発見、豪雨と洪水がきっかけ ブラジル

    ブラジル南部サンジョアンドポレジニで発見された恐竜の化石を調査する研究チーム。サンタマリア連邦大学提供(撮影日不明、2024年7月18日公開)。(c)AFP PHOTO / Universidade Federal de Santa Maria (UFSM) 【7月19日 AFP】ブラジル南部を襲った記録的な豪雨と洪水によって、約2億年前のヘレラサウルス科(Herrerasauridae)の恐竜の化石が見つかった。研究チームによると、化石は「極めて良い保存状態」だという。 今年5月に、洪水の影響で化石が露出しているのが見つかった。場所は、リオグランデドスル(Rio Grande do Sul)州の州都ポルトアレグレ(Porto Alegre)西方約280キロに位置する小さな町サンジョアンドポレジニ(Sao Joao do Polesine)近く。一帯の草原は、ブラジルの古生物学界で「黄金郷

    2億年前の恐竜化石発見、豪雨と洪水がきっかけ ブラジル
  • Astronomers see a massive black hole awaken in real time

    flagburner
    flagburner 2024/06/19
    ". ..Another possibility is that we are seeing an unusually slow tidal disruption event, or even a new phenomenon. If it is in fact a tidal disruption event, this would be the longest and faintest such event ever observed."
  • ブラックホールの「目覚め」初観測 ESO

    銀河「SDSS1335+0728」にあるブラックホールに、周囲の物質が吸い込まれて成長するガス円盤を描いた想像図。欧州南天天文台(ESO)提供(2024年6月18日入手)。(c)AFP PHOTO / European Southern Observatory / ESO/M. Kornmesser 【6月19日 AFP】欧州南天天文台(ESO)は18日、「眠っていた」超大質量ブラックホールが「目を覚まし」、銀河の中心部を輝かせる様子を初めて観測したと発表した。 地球から3億光年離れたおとめ座方向にある銀河「SDSS1335+0728」は長年変化が見られなかったが、2019年後半に突然、かつてないほど明るく輝き始めた。銀河の中心には、超大質量ブラックホールがあると考えられている。 国際天文学誌アストロノミー&アストロフィジックス(Astronomy and Astrophysics)に掲載

    ブラックホールの「目覚め」初観測 ESO
  • ハッブル宇宙望遠鏡、ジャイロスコープの数減らし観測継続

    ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した、いて座の球状星団「M55(Messier 55)」の一部。米航空宇宙局(NASA)と欧州宇宙機関(ESA)提供(撮影日不明、2023年3月17日提供)。(c)AFP PHOTO / HO / NASA - ESA 【6月5日 AFP】米航空宇宙局(NASA)は4日、1990年に打ち上げられたハッブル宇宙望遠鏡(Hubble Space Telescope)について、3個のジャイロスコープのうち1個が動作不良を起こしているため、1個を使用する運用に移行する方針を発表した。これにより観測予定は縮小されることになる。 ハッブル宇宙望遠鏡の向きを制御する3個のジャイロスコープのうちの1個が、ここ数か月、動作不良を起こし、断続的に「セーフモード」になっている。 NASAの天文部長、マーク・クランピン(Mark Clampin)氏は、「一連のテストを行い、選択肢を慎重に検

    ハッブル宇宙望遠鏡、ジャイロスコープの数減らし観測継続
  • 新属新種のイルカ化石 世界最古、群馬

    群馬県立自然史博物館(同県富岡市)は16日、同県で発見された化石が、世界最古で約1100万年前のヨウスコウカワイルカ科の新属新種だったと発表した。これまでの最古は米カリフォルニア州で発見された同科の化石で、約1千万年前のものだった。鼻骨と前上顎骨が接しており、より原始的な特徴だという。 ヨウスコウカワイルカは、中国の長江(揚子江)に分布していた淡水のイルカで、絶滅したとされる。研究した木村敏之学芸員によると、発掘された地層から新属新種は海に生息していたといい、進化過程の解明につながる可能性がある。 同県安中市の中島一さん(72)が発見し、2002年に寄贈した。

    新属新種のイルカ化石 世界最古、群馬
  • 天の川銀河最大の恒星ブラックホール発見 質量は太陽の33倍

    フランスで撮影された天の川銀河(2013年8月13日撮影)。(c)MIGUEL MEDINA / AFP 【4月16日 AFP】天の川銀河(銀河系、Milky Way)でこれまでに観測された中で最大となる恒星ブラックホールが発見されたことが16日、発表された。太陽の33倍の質量があるという。 国立科学研究センター(CNRS)の天文学者はAFPに対し、このブラックホールは欧州宇宙機関(ESA)の宇宙望遠鏡「ガイア(Gaia)」が収集したデータから「偶然」発見され、「ガイアBH3(Gaia BH3)」と名付けられたとパリ天文台(Observatoire de Paris)で語った。わし座の方向にあり、地球からは2000光年離れているという。 恒星ブラックホールは大質量星が寿命を迎えて崩壊する際にできる。超大質量ブラックホールよりも小さい。 ガイアBH3は「休眠状態」のブラックホールでX線を発し

    天の川銀河最大の恒星ブラックホール発見 質量は太陽の33倍
  • 紅こうじ論文は「適正」と著者 販売後の品質確認が重要と指摘

    小林製薬の「紅こうじ」サプリメントを巡る健康被害問題で、コレステロール低減をうたう機能性表示品の科学的根拠として同社が国に届け出た論文著者の庄司哲雄大阪公立大研究教授(代謝内科)が10日までに共同通信の取材に応じ「論文は研究結果に基づき一定の責任を持って書いた。今読み直しても非常にニュートラルな評価だ」と述べ、紅こうじの効果や安全性に関する評価は適正との見解を示した。 機能性表示品は文献調査などの根拠を示せば、薬や特定保健用品のように審査することなく国に届け出ができる。制度の厳格化を求める声に対し庄司研究教授は「審査があってもこのデータで通ったと思う」とした上で、「審査を厳格化しても製造の過程で予期せぬ物が混入すれば健康被害につながる。販売後も品質を継続して確認できる仕組みにすることの方が重要だ」と指摘した。 自主回収対象の「紅麹コレステヘルプ」などの商品は悪玉と呼ばれるLDLコレス

    紅こうじ論文は「適正」と著者 販売後の品質確認が重要と指摘
    flagburner
    flagburner 2024/04/10
    「論文は研究結果に基づき一定の責任を持って書いた。今読み直しても非常にニュートラルな評価だ」本当か?
  • 【プレスリリース】テレスコープアレイ実験史上最大のエネルギーをもつ宇宙線を検出 – ICRR | Institute for Cosmic Ray Research University of Tokyo

    ニュース検索 すべて プレスリリース プレスリリース プレスリリース プレスリリース プレスリリース プレスリリース プレスリリース 東京大学宇宙線研究所 大阪公立大学 京都大学 理化学研究所 大阪電気通信大学 信州大学 神奈川大学 図1 : 2021年5月27日にテレスコープアレイ実験で検出された極めて高いエネルギーの宇宙線を地表粒子検出器の信号情報から描画したイメージ図 (画像提供: 大阪公立大学/京都大学L-INSIGHT/Ryuunosuke Takeshige) 発表のポイント ◆2021年5月27日、アメリカ ユタ州における国際共同宇宙線観測実験「テレスコープアレイ実験」によって極めて高いエネルギー(244エクサ電子ボルト)の宇宙線を検出。 ◆2008年から現在までの15年以上にわたるテレスコープアレイ実験史上最大のエネルギー。 ◆到来方向には発生源候補となる天体は存在せず、未

    flagburner
    flagburner 2023/11/24
    「オーマイゴッド粒子:1991年10月15日にフライズアイ実験によって観測された320エクサ電子ボルトという極めて高いエネルギーを持つ宇宙線。驚くべきエネルギーを持つことから「オーマイゴッド粒子」と呼ばれている」
  • 「非常に感謝」国立科学博物館のクラファン“9億円”で史上最高額に でも「これ以上は難しい」ワケ | 乗りものニュース

    乗りものニュース ›› 二輪ほか ›› 自動車 ›› 飛行機 ›› 「非常に感謝」国立科学博物館のクラファン“9億円”で史上最高額に でも「これ以上は難しい」ワケ 国立科学博物館が実施していたクラウドファンディングが9億円を超え成功を収めました。これを受け館長も感謝を述べましたが、同時にこれ以上はやりたくないとも明言しています。手放しで喜べないワケを聞いてきました。 国内クラファン史上、最高支援額と最多支援者数を更新 東京・上野に館を置く国立科学博物館が「資金的に大きな危機に晒されている」として行ってきたクラウドファンディングに、目標金額1億円を大きく超える総額約9億1500万円もの寄付が集まりました。支援者の数は約5.7万人。国内のクラウドファンディングにおける最高支援額と最多支援者数をいずれも更新しました。 これを受けて科博側が開いた2023年11月6日の記者会見で、篠田謙一館長はク

    「非常に感謝」国立科学博物館のクラファン“9億円”で史上最高額に でも「これ以上は難しい」ワケ | 乗りものニュース
  • 金環日食、米大陸で観測

    【10月15日 AFP】南北アメリカ大陸の各地で14日、太陽が月に隠れ、一部が欠けて見える「部分日」や「金環日」が観測された。目を保護する日グラスなどを使い、多くの人々が天体ショーを楽しんだ。 米南西部ニューメキシコ州アルバカーキ(Albuquerque)では、集まった人々から「炎の輪」の出現と同時に歓声が上がった。 今回の日は、オレゴン州ユージーン(Eugene)や、テキサス州サンアントニオ(San Antonio)などの主要都市で観測することできた。部分日は1~2時間続いた。 米国以外にも、メキシコ、中米、コロンビアなどの中南米の国々でも観測された。(c)AFP

    金環日食、米大陸で観測
  • 世界最大の脳標本コレクション、精神医療の暗い過去 デンマーク

    この写真にはショッキングな表現、または18歳以上の年齢制限の対象となる内容が含まれます。 ご覧になる場合にはご了承の上、クリックしてください。 【5月7日 AFP】デンマーク・オーデンセ(Odense)の南デンマーク大学(University of Southern Denmark)の地下には、世界最大とされる人間の脳の標コレクションが存在する。 1945~82年に、精神疾患だった人の遺体から検視後に除去・採取された脳の標9479点が収められている。ホルマリン漬けにされた脳が入った大きな白いバケツには番号が振られている。 このコレクションは、著名デンマーク人精神科医エリック・ストレームグレン(Erik Stromgren)氏が生涯をかけたものだ。 コペンハーゲン大学(University of Copenhagen)で精神医学史を研究するイェスパー・バクシークラー(Jesper Vac

    世界最大の脳標本コレクション、精神医療の暗い過去 デンマーク
  • 歯は隠れていた? T・レックスに「唇」あった可能性 米研究

    「スー(Sue)」の名で知られるティラノサウルス・レックス(T・レックス)の骨格標。米シカゴのフィールド自然史博物館で(2023年3月30日撮影)。(c)AFP PHOTO / Kate Golembiewski / Field Museum 【3月31日 AFP】映画「ジュラシック・パーク(Jurassic Park)」シリーズや玩具メーカーは、ギザギザの歯をむき出しにしたティラノサウルス・レックス(T・レックス、Tyrannosaurus rex)像を見直す必要があるかもしれない──T・レックスには歯を覆う唇があった可能性が高いとする研究結果が30日、米科学誌サイエンス(Science)に発表された。 論文著者の一人、米オーバーン大学(Auburn University)の純古生物学者トーマス・カレン(Thomas Cullen)氏は「T・レックスのような獣脚類の恐竜の口元は、唇のよ

    歯は隠れていた? T・レックスに「唇」あった可能性 米研究
  • The Chilean Abalone is "International Mollusc of the Year 2023" | SENCKENBERG

  • 軟体動物オブ・ザ・イヤー、「アワビモドキ」に栄冠

    南米原産の巻き貝「アワビモドキ」。ゼンケンベルク自然史協会提供(2023年3月16日提供)。(c)AFP PHOTO/SENCKENBERG SOCIETY FOR NATURE RESEARCH/CRISTIAN SEPULVEDA 【3月24日 AFP】投票の決め手は「珍味」だった──23日に発表された今年の「軟体動物オブ・ザ・イヤー(Mollusc of the Year)」に、チリの巻き貝「アワビモドキ」が輝いた。 アワビモドキは原産地のチリやペルーで「ロコ」と呼ばれ、昔からごちそうとされてきた。シンプルにマヨネーズをかけたり、スープに入れたりしてされている。 選考は、8万5000種の候補の中から5種類のファイナリストに絞った上で19日、一般投票が行われた。アワビモドキは全世界で42%の票を獲得し、堂々の1位に輝いた。 2位はネオンカラーのサイケデリックなひだが印象的なウミウシ「

    軟体動物オブ・ザ・イヤー、「アワビモドキ」に栄冠
  • Abraham Zarem, one of the last surviving Manhattan Project scientists, dies at 106 - Jewish Telegraphic Agency

    An item about Abraham Zarem appears in the January 1949 issue of "Engineering and Science Monthly," a magazine for alumni of the California Institute of Technology. (JTA) — Abraham Zarem was 28 when he joined the Manhattan Project, the vast U.S. government effort to develop the atom bomb. Engineers like him gathered in secret laboratories in New Mexico, California, New York City and elsewhere to p

    Abraham Zarem, one of the last surviving Manhattan Project scientists, dies at 106 - Jewish Telegraphic Agency
  • 人工衛星の急増による光害リスク深刻化

    【3月21日 AFP】地球を周回する人工衛星の急増による光害が「自然に地球規模で前例のない脅威をもたらしている」と警鐘を鳴らす論文が20日、英科学誌ネイチャー・アストロノミー(Nature Astronomy)に掲載された。 米宇宙開発企業スペースX(SpaceX)がインターネット通信衛星「スターリンク(Starlink)」の衛星群を初めて打ち上げた2019年以降、地球低軌道を回る衛星の数は倍増している。 低軌道に衛星が新たに投入されると、地球を周回している物体に衝突し、宇宙ごみ(スペースデブリ)が発生する危険が高まる。衝突の連鎖反応でさらに細かい宇宙ごみが生まれ、地球に光を反射する宇宙ごみの雲はさらに拡大する。 研究チームは、夜空が明るくなることで天文台の活動が被る影響を科学・財政面から調査した。このような調査は初めてだという。 その結果、現在チリに建設中の「ベラ・ルービン天文台(Ver

    人工衛星の急増による光害リスク深刻化
  • 女性科学者、半数が職場でセクハラ被害

    研究所で作業に当たる科学者(2022年9月9日撮影、資料写真)。(c)Thomas SAMSON / AFP 【3月17日 AFP】世界の女性科学者の約半数が、職場でセクハラ被害に遭ったことがあるとの調査結果が16日、公表された。 調査はフランスに拠点を置く市場調査会社イプソス(Ipsos)が、ロレアル財団(L'Oreal Foundation)の依頼で実施した。世界117か国の公立または私立機関50か所以上で働く5000人超を対象に、昨年7月26日から9月12日にかけて実施された。科学、技術、工学、数学などの分野で働く科学者らが回答した。 それによると、回答者の49%が「少なくとも1回セクハラ被害に遭ったことがある」と答えた。被害のうち、半数近くが2017年のセクハラ告発運動「#MeToo(私も)」の後に起こったとしている。 セクハラがキャリアに悪影響を及ぼしているとの回答は65%に上っ

    女性科学者、半数が職場でセクハラ被害
  • Half of women scientists worldwide sexually harassed: survey

    flagburner
    flagburner 2023/03/17
    ""This survey confirms that science has not been through enough of a revolution since the MeToo movement," Alexandra Palt of the L'Oreal Foundation told AFP."
  • 放射性カプセル紛失で騒然 大捜索の末、半月ぶり発見―豪西部:時事ドットコム

    放射性カプセル紛失で騒然 大捜索の末、半月ぶり発見―豪西部 2023年02月01日17時37分 放射性物質セシウム137を含んだ鉱業用のカプセルの写真(左)=オーストラリア当局が1月27日公開(EPA時事) 【シドニー時事】オーストラリア西部で放射性物質セシウム137を含んだ鉱業用の小さなカプセルが一時紛失し、騒然となった。規制当局が大掛かりな捜索をした結果、1日に約半月ぶりに発見された。近づいて被ばくすれば健康被害の恐れがあるため、当局が警戒を呼び掛けていた。 実弾入り散弾銃紛失 80代男性が狩猟中―大阪・高槻 カプセルは、鉱業大手リオティントが西オーストラリア州のグダイダリ鉱山で鉄鉱石の埋蔵密度を計測するため使用していた機器の一部で、直径6ミリ、長さ8ミリの円筒形。機器の修理のため1月中旬に約1400キロ離れた同州パース郊外の施設へトラック輸送を委託したが、到着後の同25日、ねじが外れ

    放射性カプセル紛失で騒然 大捜索の末、半月ぶり発見―豪西部:時事ドットコム
    flagburner
    flagburner 2023/02/01
    「オーストラリア西部で放射性物質セシウム137を含んだ鉱業用の小さなカプセルが一時紛失し、騒然となった」セシウムさん・・・(違