Perl › モジュール › here プログラムを実行しても必要なパフォーマンスが得られないことがあります。どの部分がボトルネックになっているのかを調べるのは簡単なことではありません。プロファイラと呼ばれるツールを利用すればプログラムの中のどの処理で時間がかかっているかを調べることができます。(現在であればDevel::NYTProfを利用するのがよいでしょう。) 標準モジュールにシンプルなプロファイラであるDevel::DProfモジュールがあるのでこれを利用することができます。 プロファイルを作成するのは簡単です。次のコマンドを実行するとカレントディレクトリに「tmon.out」というプロファイルを情報を出力したファイルが作成されます。 # プロファイル情報の作成 perl -d:DProf target.pl 「tmon.out」を見やすいフォーマットで表示するにはdprofppコ