今年から新人の活動や成長度合いを可視化する取り組みをはじめました。 Redmineによるタスクの管理やElectronベースの専用アプリを用いた教育について、 背景や仕組み、現在の実データなどを交えて紹介します。

長沢さんの「モダンなチーム開発環境のフリー利用可能な資料」が素晴らしい~プルリクエストはJiraにあってRedmineにない機能 長沢さんのモダンなチーム開発環境のフリー利用可能な資料が素晴らしいと思った。 長沢さんのJira資料を読むと、RedmineよりもJiraの方がチケット管理の環境が一歩進んでいる印象を持った。 その理由を書いてみる。 【元ネタ】 モダンなチーム開発環境のフリー利用可能な資料を公開 Atlassian製品による「No Ticket, No fork!」: プログラマの思索 GreenHopper を使用した Bamboo と Bitbucket の自動化 | Atlassian Japan Stash 3.3: タスク機能を利用してプルリクエストの進捗状況を追跡 | Atlassian Japan RedmineとGitを巡る疑問点~Gitとの連携機能の強化がRe
2. はじめに ● 2008年からRedmineで様々なプロジェクト管理を行ってきた。 ● 中には凄く忙しい案件、危機一髪な案件もあり。 →こういうケースでのチケット運用の肝が見えてきている →自分の経験を一回フィードバックしておきたい 注:あくまでもテンパる前に何とかするのが プロジェクト管理の理想です! 4. 状況 (よくありがちなケース):その1 ● 終了済みバグ、タスクがRedmineに大量に山積みされている ● 優先度や期日が有名無実化 ● チケットの粒度があいまい (一週間かかるものまである) ● なぜかExcelやGoogleドキュメントが併用して使われている。 ※ある時点でのチケット一覧をCSVで出力。 顧客から言われて作ってしまったケースが多い。 5. 状況 (よくありがちなケース):その2 ● 次から次へとタスクやバグが追加される → 終わりが見えないので各担当者のモチ
id:bleis-tiftによるgitのフックスクリプト集がマジ便利。 gitとredmineを使ってる人はぜひ使うべき 機能 チケット番号付加 id/12というブランチで作業してるときは、コミットメッセージの末尾にrefs 12を自動でつけてくれます Redmineのチケットごとにブランチを切るようにすると、マジ便利 masterブランチへのコミット拒否 masterブランチへのコミットを拒否する 必ずトピックブランチを切るようになる pushされたときにチケットIDのないコミットの拒否 チケットIDのないコミットのpushを拒否します ダウンロード・インストール方法 https://github.com/bleis-tift/Git-Hooks に書いてある通りにすれば簡単にインストールできます
システム開発の世界には「デスマーチ」というなんとも恐ろしい言葉があります。プロジェクトに火が付き、終わりが見えない過酷な状態をそう呼びます。多くの場合、デスマーチを引き起こしているのは、タスクが目に見えていないために、やみくもに人を投入し、限界まで出来るだけのことをやろうとしてしまうこと、だと思います。そう「やるべきこと」を明らかにしないことが原因です。 チケット駆動開発は、見えないタスクの問題を解決する糸口になります。 チケット駆動開発は、もともとはソフトウェア開発におけるバグ管理のタスクをチケットという単位で管理していたことを応用した手法になります。プロジェクトにおけるすべての作業を、チケットという単位で管理を行い、そのチケットを消化していくことで開発を進めていきます。 こうすることで、作業漏れやどういった進捗状況であるのかをすぐに共有することができるようになります。“No ticke
Redmineのようなデジタルツールの導入や管理の質問をよく受けます。どんなツールであれ導入や推進は難しいもので、皆さん悩まれているようです。そしてその悩みは結構似ているところが多いので、自分がよく話していることをアドバイス形式でまとめてみました。 この記事では、過去に書いた3年使ったRedmineの使い方について共有したい10のことの失敗パターンにさらに追記しています。 1. 目的なく使って失敗していないか? ありがちな問題 「いつやるんですか?いまでしょ!」のように流行りで導入してみたものの、いまいち良さがわからない。 よくするアドバイス 目的がないなら使わない。チャレンジとして使う場合は、簡単に使いはじめることができたとしても導入時のコストは必ずあるので、そのコスト以上のビジョンを最低限考えてもらう。 おまけ 流行りで導入するならどこかのタイミングでふりかえりをして続けるかどうかを話
3月 21st, 2011 by mattari プロジェクト管理のための Redmine ですが、どうせなら別のことにも使ってみようということで、ヤフオクやWEBショップなどの商品管理で使えるようにカスタマイズしてみました。応用すれば、社内の在庫管理や物品管理などにも使えるかもしれません。 作業時間を売上高に置き換えることでレポート機能が使えます。 写真を添付できるので、なかなかいい感じです。 以下は、Redmineで商品管理化の手順です。 文言の修正 $REDMINE_HOME/config/locales/ja.ymの文言をそれっぽく修正します。 プロジェクト→ショップ チケット→商品 作業時間、時間→売上 トラッカー→商品種別 バージョン、ロードマップ→納品計画 ワークフロー→商品の流れ 開始日→納品日 期日→回収日 題名→商品名 予定工数→売上目標 時間を記録→売上(税込) 報告
RedmineでWebショップの商品管理を実現した記事を見つけたのでメモ。 【元ネタ】 Redmine でWEBショップの商品管理をしてみる | まったり覚書 (引用開始) $REDMINE_HOME/config/locales/ja.ymの文言をそれっぽく修正します。 プロジェクト→ショップ チケット→商品 作業時間、時間→売上 トラッカー→商品種別 バージョン、ロードマップ→納品計画 ワークフロー→商品の流れ 開始日→納品日 期日→回収日 題名→商品名 予定工数→売上目標 時間を記録→売上(税込) 報告したチケット→登録した商品 (中略) 1. 作業時間を金額として利用する場合に、そのままだと1000までしか入力できないので、桁数のチッェクを外します。 2. 時間表示部分を金額表示に変更します。 (中略) ステータス(商品の状態)とワークフローを商品管理っぽく設定します。 使いそうな
rubyRedmineのチケット操作って絶対ブラウザつかわないといけないので面倒ですよね…。どうせならコマンドラインでスコーンと登録したい。 以前はコマンドラインでメール投稿してチケット登録するツールを作ってたんですが、登録されるタイミングとか微妙でどうも使いづらかった。会社のRedmineが1.1に上がったので調べてたらREST APIを見つけて、そっちに乗り換え。どうせなら公開しようと思って、昨日夜なべして作り上げました。 authorNari/redcuine - GitHub gem install redcuine で入ると思います。ドキュメントとかほぼないし、テストもないので(酷い)、使う人はexperimentalだと思って使ってください。 Issueの取得、登録、更新、削除と一通りできます。Redmine1.1でしか試してないので、1.0系だと動かないかも。
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