AFCチャンピオンズリーグ・グループステージ第4節が8日に行われ、柏レイソルは敵地で山東魯能と対戦した。 ここまでの3試合で2勝1分けの2位につける柏。この試合に勝利すれば、決勝トーナメント進出が決まる。一方の山東魯能にとっては負ければグループステージ敗退となるため、重要な一戦となる。 試合は開始早々、いきなり動く。山東魯能のワルテル・モンティージョがペナルティエリア手前左から浮き球のパスを送ると、DFの裏に抜けだしたワン・ヨンポーがGKとの一対一を制し、山東魯能が先制に成功する。 さらに9分、ペナルティエリア左に侵入したリュウ・ビンビンが高いクロスボールを上げると、走りこんだヤン・シュがヘディングシュート。しかし、ここはゴール右に外れた。 先制点を許した柏だったが、最初のチャンスをしっかりと生かす。23分、ペナルティエリア手前でボールを受けたレアンドロが、相手DFをブロックしながら強引に