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研究によれば、ペンを紙に走らせるという行為は、複数の脳領域を活性化させ、記憶力や認知機能の向上につながる。(PHOTOGRAPH BY OKSANA NAZARCHUK, GETTY IMAGES) これからやるべきことや買い物リストを最後にメモしたときのことを思い出してほしい。おそらく、ペンと紙は使っていないのではないだろうか。この10年、教室での授業から職場での会議まで、私たちの日常にあった手書きという行為はキーボードと画面に置き換えられてきた。世界を見渡すと、英語の授業で筆記体を教えなくなってしまった学校もある。しかし、ペンと紙を使って書く行為によって、デジタルツールでは再現できない認知機能への効果が得られることが、多くの研究で示されている。 「統計的に見ると、手書きと記憶の関係をテーマにした研究のほとんど(日本、ノルウェー、米国などで行われたもの)は、コンピューターで入力するより自
県内の植物研究団体が県に寄贈した1万点に上る植物の標本が廃棄されていたことがわかり、団体は、山下知事に対して廃棄の経緯について、説明を求める要望書を提出しました。 要望書を提出したのは、県内の野生植物を研究している奈良市の「奈良植物研究会」です。 研究会によりますと、研究会は県内外で採集された植物の標本およそ1万点を、2001年に別の団体を通して県に寄贈したということです。 しかし、メンバーがことし3月、標本が保管されている奈良県立大学を訪れたところ、すべて廃棄されていたことがわかったということです。 これを受けて研究会は22日、県庁を訪れ、山下知事宛てに廃棄の経緯や今後の対応について、説明を求める要望書を提出しました。 要望書では「寄贈の際に県と交わした覚書では、現状のまま保管・管理することになっていた。廃棄は許されない行為で、これまで積み上げてきた植物標本の収集や管理に対する努力を無に
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ガラス瓶に入っていた連絡票=千葉県銚子市の県立銚子高校で2021年9月15日午前9時56分、近藤卓資撮影 千葉県銚子市の県立銚子高校の生徒らが海流調査のために1984年に流したガラス瓶が今年6月、約6000キロ離れた米・ハワイ島で見つかった。同高が流したガラス瓶の発見は2002年に鹿児島県の喜界島で50本目が見つかって以来。15日に説明会を開いた同高の林潤教頭は「喜界島が最後だと思っており、37年ぶりに見つかるなんて」と喜んでいる。今回の発見は10月にオンラインで開かれる「漂流物学会」でも報告される予定だという。 ガラス瓶は地元の9歳の少女が海岸の岩場で見つけた。瓶の中には「銚子沖で放流しました。お手数ですが、連絡お願いします」などと、日本語のほか、英語、ポルトガル語で書かれた連絡票が入っていた。発見は地元紙などでも取り上げられ、話題になったという。
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紙の手帳にスケジュールを書き留めると、タブレットを使う時よりも短時間で記憶でき、記憶を思い出す時には脳の活動が高まっていることがわかったとする論文を、東京大などの研究チームが発表した。紙の教科書やノートを使った学習の効果を示す成果という。19日、スイスの行動神経科学専門誌に掲載された。 研究チームは、18~29歳の男女48人に、ある文章の中から14のイベントの日程を抜き出して、記録する課題に取り組んでもらった。記録の方法は〈1〉紙の手帳にペンで書き込む〈2〉タブレット型端末に専用ペンで書き込む〈3〉スマートフォンに入力する――の3パターンで、各16人ずつで実験した。 その結果、紙の手帳を使ったグループは、電子機器を使ったグループよりも、全ての日程を書き終える時間が25%短かった。 1時間後にイベントの日付や曜日、内容などを思い出してもらうテストをすると、正答率は3グループとも差がなく、紙の
国内の研究者の「学会離れ」が進んでいることが、科学技術振興機構と毎日新聞の調査で判明した。自然科学系の研究者数は増えているのに、なぜ学会の会員数が減っているのか。背景や影響を探った。 大学・企業コスト減 負担耐えられぬ研究者 学会離れの主な理由に挙げられるのは、大学や民間の研究環境が変化してきていることだ。 例えば前身組織を含め140年以上の伝統がある日本物理学会。1999年末時点の約1万9130人をピークに個人会員が毎年平均約160人ずつ減少している。昨年度まで学会の会計理事だった太田仁・神戸大教授(物性実験)によると、大学院生の会員数はこの20年間ほぼ横ばいで、減少分は主に大学教員だという。
北海道長万部町に東京理科大学があります。なぜかあります。 「東京理科大学のある町」、それが長万部のアイデンティティ 基礎工学部という学部の一年生が北海道に住民票を移させられて寮にぶちこまれます。長万部町民の実に5%が理科大生です。東京理科大の入学式は武道館で行われますが、式典の途中で「基礎工生、起立」と命じられ入学式から退場。そのまま全員で飛行機に乗り一路北海道へ。寮の机上に置かれた長万部名物かなやのかにめしを見知らぬ同士でもそもそと食べることから長万部の一年が始まります。脚色なし。 基礎工学部の1年次は全寮制(4人部屋)の長万部キャンパスで過ごす。4月の入学式を日本武道館で終えた新入生は、そのまま大型バス11台程度で羽田空港へ向かう(学生の間では「拉致」と称されている)。このため入学式とは思えない量の荷物を抱えて式に参加する。 東京理科大学 - Wikipedia 何から何までおもしろす
好きな言葉でひらがなの練習ができるプリントが作れるサービス「ひらがなプリントメーカー(仮)」を公開した。今後カタカナにも対応したり、文字練習以外の教材の生成ができるようにすることもぼんやり考えているので、名前は変わるかもしれない。 (2019年01月11日追記) 0〜9の数字にも対応したので「かきかたプリントメーカー」に改名した。さらにカタカナもサポートした。 紙の向きや縦書き横書き、文字サイズが切り替えられるようになっている。書き順もつけることができるので、数字をおぼえた子ならひとりでもできる。 PDFファイルを生成するので、そのまま自宅やコンビニのプリンタできれいに印刷できる。スマホでぽちぽち作って帰り道にコンビニで印刷してお土産に持って帰るなんてこともできる。 もともとうちの3歳の娘のために作ったのだが、これはけっこう需要があるだろうということで真面目に作り込んで公開した。 市販の子
千葉県市原市田淵の地層「千葉セクション」を中期更新世(77万年前~12万6000年前)の代表地層とし、この時代を「チバニアン」(ラテン語で千葉時代)と命名するかどうかを決める国際学会の審査が4月から中断している。申請した研究チームとは別の国内団体からデータへの異議が寄せられたためだが、研究チームは「事実無根」と反論。正当性を訴える文書を近く国際学会に出し、審査継続を求める。【酒造唯】 千葉セクションには、最後の地磁気逆転の証拠が残る。茨城大や国立極地研究所などの研究チームは昨年6月、46億年の地球の歴史を115に区分した地質時代のうち、中期更新世を代表する地層とするよう国際地質科学連合に申請した。イタリアの2カ所も名乗りを上げたが、同連合の作業部会は昨年11月、千葉に軍配を上げた。このまま同連合が認めれば、この時代はチバニアンと命名される。
特定非営利活動法人アニメ特撮アーカイブ機構(英名/Anime Tokusatsu Archive Centre、略称/ATAC)は、アニメと特撮の文化を後世に遺し、継承していくことを目的に、2017年6月に設立した特定非営利活動法人(NPO法人)です。(2023年1月17日に「認定NPO法人」になりました) アニメや特撮に関する様々な資料を保全し、これらを活用した普及啓発を行い、アニメと特撮の文化を継承するアーカイブ活動を推進しています。 特定非営利活動法人アニメ特撮アーカイブ機構(英名/Anime Tokusatsu Archive Centre、略称/ATAC)は、アニメと特撮の文化を後世に遺し、継承していくことを目的に、2017年6月に設立した特定非営利活動法人(NPO法人)です。(2023年1月17日に「認定NPO法人」になりました) アニメや特撮に関する様々な資料を保全し、これら
クラブ見学においてHour of Codeのマインクラフト版を体験してもらった 少し取り組んでみたら、楽しそうに取り組んでいたので、クラブ見学でも体験していただいたHour of Code。 blog.edunote.jp また、「どうやらコンピュータクラブではマイクラができるらしい。」といううわさが広まっております。 blog.edunote.jp とはいえ、Raspberry Piは希望者が発展的に取り組むためのものであって、まずはコンピュータ室にあるパソコンで各自タイピングの練習をしないと、何もままならないのも事実。 一学期当初はまず、キーボー島アドベンチャーに取り組みます。 キーボー島アドベンチャー ところが、ここで大きなハードルが待ち構えます。 30人の定員に対してPCが20台しかない 先に言っておきますが、赴任してからずっと、定員とPCの数は合ってないとクラブとして成り立たない
変形菌を育て研究する増井真那さん(16) 自宅の机に積み重なった容器内に、黄や赤のネバネバした生き物が毛細血管のように枝分かれしている。南方熊楠(みなかたくまぐす)もとりこにした変形菌(粘菌)と呼ばれる単細胞生物を研究する。「10年育てているので、僕にはかわいく見えます」 きっかけは5歳の時に見たテレビ番組。1時間に数センチしか動かない変形菌が、早送り映像でどんどん変化する様子に魅了された。母親と公園で探してみたが見つからず、日本変形菌研究会の観察会に参加。採集して飼い始めた。 「どっちが餌を探すのが早いのだろう」。小学1年の時に2種類の変形菌を調べ、その成果が国立科学博物館の野依科学奨励賞に輝いた。その後もテーマを発展させ、9年連続で受賞した。 いまは、別の変形菌とくっつく「融合」ができる相手をどうやって見分けるか調べている。昨夏、国際学会で発表すると、ドイツの研究者に声をかけられた。そ
京都大は22日、京都大iPS細胞研究所の山水康平・特定拠点助教の論文について捏造(ねつぞう)と改竄(かいざん)があったと発表した。 捏造と改竄があったのは昨年3月に発表された、ヒトiPS細胞に由来する管内皮細胞や周皮細胞などの作製に関する論文。山水助教が筆頭・責任著者となっている。論文を構成する主要な図6個全てと補足図5個で、論文が主張する方向に有利になるように数値が操作されており、大学が設置した調査委員会は捏造と改竄があったと認定した。 京大によると、山水助教が共著の論文の信憑性(しんぴょうせい)について疑義があるとの情報がiPS細胞研究所に寄せられ、同研究所相談室が保存されていた1次データを基に論文に掲載されたグラフの再構成を試みた。しかし論文どおりのグラフを再現できなかったため、外部委員を含む調査委員会が昨年9月から調査を進めていた。 大学は論文の撤回を出版社に申請中で関係者を処分す
記者会見で頭を下げる山中伸弥・京大iPS細胞研究所所長(手前)ら(22日午後5時32分、京都市左京区で)=金沢修撮影 京都大iPS細胞研究所は22日、同研究所に所属する山水(やまみず)康平・特定拠点助教(37)(幹細胞生物学)が昨年2月に米科学誌に発表したiPS細胞(人工多能性幹細胞)に関する研究論文で、グラフ11本に捏造(ねつぞう)や改ざんの不正行為があったと発表した。 山水助教は「論文の見栄えを良くしたかった」と不正を認めているという。京大はすでに科学誌の出版社に対し、論文の取り下げを申請している。 同研究所は、iPS細胞を開発した山中伸弥教授が所長を務める国内有数のiPS細胞研究拠点。同研究所での研究不正は初めてで、京大は山中所長も含めて処分を検討する。 京大によると、不正が行われたのは、脳の血管の働きをiPS細胞を使って再現した研究。論文は米科学誌「ステム・セル・リポーツ」に掲載さ
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