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warと前田英樹に関するfunaki_naotoのブックマーク (1)

  • 『安岡正篤と終戦の詔勅』 関西師友協会編 評・前田英樹(批評家・立教大教授) : ライフ : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    消えた降伏への志 昭和20年8月15日正午にラジオ放送のあった昭和天皇による「終戦の詔勅」は、多くの漢語を交えた難解な文で、一般国民のほとんどが理解できなかったと言われる。 書は、この「詔勅」あるいは「詔書」が起草された経緯、背景を丁寧に追った小堀桂一郎氏の解説を中心に、その「御署名原」や錯綜(さくそう)する草稿段階を克明な写真版などで紹介している。 この「詔書」の言い回しは、漢籍の教養を深く得た人のもので、なるほど難解とも言えるが、気迫ある異様な名文と感じる読者も多いだろう。小堀氏の解説が結論づけるところによると、「詔書」は、漢学者、川田瑞穂が起草し、内閣書記官長、迫水久常が浄書し、さらに東洋思想家、教育者として絶大な影響力を持った安岡正篤(まさひろ)が、これに修正の筆を入れた。が、この文は、なおも各閣僚や政府高官たちの訂正意見を容(い)れて成り立ち、そこで戦後史にとっても痛恨の書

    『安岡正篤と終戦の詔勅』 関西師友協会編 評・前田英樹(批評家・立教大教授) : ライフ : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
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