27歳の男性が米国とカナダの国境でノートパソコンの中身を検査され、児童ポルノと見なされる日本のマンガ画像を所有していたことで逮捕・起訴。その法的判断がこのほど行われた。 言論の自由を擁護する人々、あるいは落ち着いて静かにコミックを読みたいと願う人々は、3月15日(米国時間)の決定を聞いて胸をなで下ろしたことだろう。 マンガが大好きで自分でもイラストを描く27歳のコンピューター・プログラマー、ライアン・マセソンは、米国からカナダ側へ国境を越えようとした際に、ノートパソコン上に保存していたコミックの画像が問題になり、児童ポルノの所持および輸入容疑で逮捕・起訴されていた。そして15日、犯罪にはあたらないとの判断が下されたのだ。 [マセソン氏の声明によると、同氏は米国ミネソタ州在住で、日本のアニメやマンガのファン。2010年4月にカナダの友人を訪問しようとした際に逮捕され、裁判開始は2012年6月
10年に一度とも言われる大ヒットアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」、かなりターゲットが限られそうな内容にも関わらず見事に大当たりした「TIGER & BUNNY」。去年話題になった2本のアニメは、毎日放送(MBS)プロデューサーにしてヒットメーカーの丸山博雄氏が関わっている作品だった。 2本はどちらも漫画や小説などの原作がなく、テレビのために作られたオリジナルアニメ。人気が出るかどうかが判断しづらく、“企画が通りづらい”ジャンルだ。あえてそこに挑み、そして成功した背景には何があったのか? 今回のヒットはテレビ局側にはどう映っていたのか、そして現在日本のテレビという媒体の中で“アニメ”はどんな役割を担っているのか? 丸山氏に詳しくお話を伺った。 毎日放送 プロデューサー 丸山博雄氏とは―― 1977年生まれ、大阪府出身。1999年毎日放送に入社、営業部門を経て2002年東京支社テレビ編成部に。
東日本大震災から1年が経過した。この間、筆者の故郷である岩手県など被災地に何度も足を運んできたが、うず高く積もったままの瓦礫の山や、土地利用計画すら固まっていない沿岸周辺地域の現状を見るにつけ、復興という言葉が上滑りしたものであると痛感させられる。 様々な真実が見えた1年でもあった。日本が大規模な自然災害に直面するリスクを抱えた国であること、原子力発電が安全という神話の崩壊…。そして、戦後最大の危機対応を迫られた状況下にもかかわらず、この国の政治が「政局」を優先し、物事を決められない。そんな深刻な機能不全状態にある実態もあらわになった。 復興を阻んだ「政治の怠慢」 復興が遅れている大きな要因が、政治の怠慢や対応のまずさだったことは間違いない。特に、識者や自治体関係者などが異口同音に指摘するのが、本格的な復興予算となる2011年度第3次補正予算の成立が昨年11月までずれ込んだこと。不毛な与野
劇場公開 アニメミライ・パンフレット(カラー、16p)、先着3,000名様にプレゼント! 3月24日(土)~、東映系ティ・ジョイ系列、以下7館 新宿バルト9 ※ 19:20~ 横浜ブルク13 ※ 11:40~、21:10~ 梅田ブルク7 ※ 12:00~(27[火]11:50~、29[木]11:30~) 広島バルト11 ※ 11:30~、17:15~ T・ジョイ新潟万代 ※ 9:25~、14:10~ T・ジョイ京都 ※ 17:00~、19:30~ T・ジョイ博多 ※ 16:05~ ※ 上映スケジュールは、各劇場HPをご確認ください ※ ご予約はKINEZOから 3月24日(土)・25日(日)、ブリリア ショートショート シアター[みなとみらい] 平成22年度の下記4作品を上映 『キズナ一撃』本郷みつる監督/アセンション 『おぢいさんのランプ』滝口禎一監督/テレコム・アニメーションフィルム
平成5年9月に新車で購入したHONDA NSX 4AT仕様です。第1回目のマイナーチェンジ後のものです。マイナーチェンジとはいっても、外観等はほとんど変わりなく、初期モデルの問題点を若干変更した程度のものであったと思います。購入後の翌年に、インチアップモデルが発売になり、ホイールとタイヤを純正インチアップモデルに変更しています。 死ぬまで保存しているつもりでしたが、事情により現状のような保管ができなくなりましたので、売却することとしました。エアコン付きの室内保存ですから、日本中のNSXを探しても、これほど程度の良いものは、あまりないであろうと思っております。。外装は素人が見てわかるような傷は、ありません。パン金修理歴もありません。当然ながら、事故歴もなく、非常に大事に乗っていたものです。しかしながら、ごくごく細かい傷はあるかもしれません。内装は、オーナー(私)のサインが入っているところがあ
金融機関の現金自動受払機(ATM)に同僚の女性を中傷する文字を書いた紙幣を入金したとして、静岡県警天竜署は19日、会社員、伊藤祐典容疑者(29)=同県磐田市惣兵衛下新田=を名誉毀損(きそん)容疑で逮捕した。 逮捕容疑は1月27日、20代の同僚女性社員2人の名前とわいせつな文言を1000円札十数枚にフェルトペンで書き込み、浜松市浜北区の金融機関のATMに入金。ATMから出金した人がこの中傷文を見るように仕向け、2人の名誉を毀損したとしている。 同署によると、伊藤容疑者は容疑を認めているという。浜松市浜北区と天竜区のATMから、この女性2人を中傷する内容が書かれた1000円札が約250枚見つかっており、伊藤容疑者に引き続き事情を聴いている。 天竜区の郵便局から昨年12月、「わいせつな書き込みのある紙幣がある」と届け出があり同署が調べていた。【平塚雄太】
認知症の老人が紙幣の代わりにティッシュペーパーを出したときに、素晴らしい対応をしたレジ打ちの人がいたという記事 を読んだ。 ヘルパーの方と街を歩いていたおじいさんがハンバーガーショップに入り、会計の時に「紙幣」として取り出したものがティッシュペーパーだったのだと。 「それは紙幣ではありません」と応対すれば済むことだけれど、それをやると、認知症の人を傷つけてしまう。レジ打ちの人は気を効かせてくれて、「申し訳ありません。当店においては現在、こちらのお札はご利用できなくなっております」と応対してくれ、おじいさんは自身が傷つけられることもなく、間違いに気がつくことができたのだという。 これは間違いなく美談であって、レジ打ちの人は素晴らしい応対を行ったことにはなんの異論もないのだけれど、こんな話が「美談」として広まることには、個人的にはあまり同意できないな、とも思う。 美談は現場を苦しめる レジ打ち
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