NTTドコモは10月26日、Android、iOS向けに提供していた位置探索サービス「イマドコかんたんサーチ」の提供を11月30日で終了すると発表した。スマートフォンなどで探したい相手の居場所を確認できるサービスで、2007年10月から提供していた。 イマドコかんたんサーチは、iPhoneやGPS非対応機種でも、基地局のデータを利用したおおよその位置情報を確認できるのが特徴。申し込みや月額使用料は不要で、検索料(1回あたり税込11円)だけで確認できた。 同社はサービス終了理由について「昨今の事業を鑑み、経営資源を集中すべくサービスの提供を終了させていただく」とコメントしている。 なお、キッズケータイなどに向けて提供している、GPSを利用した位置情報検索サービス「イマドコサーチ」は引き続き提供する。こちらは月額使用料が220円、1回の検索料が5.5円(いずれも税込)。
中国Xiaomi(小米科技)は5月31日(現地時間)、新フラグシップ端末「Mi 8(小米手机8)」を発表し、中国で予約受付を開始した。価格は2699元(約4万6000円)からだ。 先代は2017年4月に発表の「Mi 6」で、「7」を飛ばしたのは同社が8周年のため。 米AppleのiPhoneのように、手ごろな価格の「Mi 8 SE」(1799元)とハイエンドの「Mi 8 Explorer Edition」(3699元)もある。 Mi 8は、6.21型(1080×2248ピクセル、18.7:9)の“切り欠き”付き有機ELディスプレイで、プロセッサは米QualcommのSnapdragon 845、メモリは6GB、ストレージは64/128/256GB。メインカメラは1200万画素のデュアル、前面カメラは2000万画素のシングル。バッテリーは3400mAhだ。OSは「Android 8.1 Or
NTTドコモは6月6日、駐車場の空き状況を通知するシステム「docomoスマートパーキングシステム」を開発したと発表した。これにより駐車場運営者は、初期投資を大幅に削減できるとしている。6月13日から東京都内で実証実験を開始するほか、10月からは駐車場予約サービス「トメレタ」を通じて予約を可能にする予定。 スマートパーキングシステムは、車の入出庫を感知する機能を搭載したIoT機器「スマートパーキングセンサー」と、通信モジュールを搭載した「ゲートウェイ」、そしてクラウドの「駐車場管理サーバー」から構成されるシステム。 自動車のドライバーは、同システムから送られてきた空車情報を駐車場予約アプリから取得して、適切な場所に駐車できるようになる。専用アプリを通じて利用時間に応じた料金の自動決済が可能なため、支払い時の現金の用意も不要になるという。 同システムにより、駐車場運営者は、これまで採算が合わ
関連記事 ドコモ、2014-15冬春モデルを発表――Z3/Z3 CompactにNote Edge、WQHD液晶のARROWS NXや“アナ雪”スマホなど ドコモは、「Xperia Z3/Z3 Compact」や「GALAXY Note Edge」などのスマホ7機種や、LTE-Advanced対応のモバイルルーター2機種を含む、2014年冬-2015年春の新モデル16機種を発表した。 防水・防じん・耐衝撃性能を備えた「キッズケータイ HW-01G」 ドコモが、通話やSMSに機能を絞った「キッズケータイ HW-01G」を11月上旬に発売する。防水と防塵(じん)性能に加え、米国のMIL規格に準拠した耐衝撃性能を備えている。 Wi-Fiにも対応、ドコモのキッズ向けスマホ「スマートフォン for ジュニア2 SH-03F」 NTTドコモが、シャープ製の子ども向けスマホ「スマートフォン for ジュ
子どもの活動状況を見守るGセンサーが搭載されている他、温度/湿度センサーも搭載されており、子どもの活動状況と組み合わせて夏版熱中症予防や冬場の風邪対策などのアドバイスをお知らせします。アドバイスを元にお子さんへSMSを送ることも可能です。 緊急時はお子さんがボタンを長押しすることで、家族(最大6人)にEメールでお知らせ。 また、保護者から一定距離離れてしまっても、予めBluetoothでペアリングしてあれば、スマートフォンと腕時計に通知が届き迷子を未然に防ぎます。 居場所をお知らせしてくれる「イマドコサーチ」にも対応しているので、万が一迷子になってしまっても、居場所の検索や居場所の通知などが可能です。
KDDIは、スマホの位置検索などができるセキュリティアプリ「Lookout」を開発する米Lookoutと提携し、auユーザー向けにカスタマイズしたアプリ「Lookout for au」の提供を開始した。iOSとAndroidに対応する。 端末の位置を地図上に表示する機能や、端末の遠隔ロック・データ消去機能(Androidのみ)など搭載。端末の紛失や盗難の際に活用できる。また、au独自のサービスとして、ユーザーに代わりオペレーターが位置検索や遠隔ロックをサポートするサービスをauスマートパス/スマートサポート会員に提供する。 関連記事 Androidセキュリティアプリを刷新したカスペルスキー、タブレット版も投入へ カスペルスキーはAndroid向けの最新版セキュリティアプリを発表。タブレット端末版ではGUIを専用設計した。 プライバシー特化スマートフォン「Blackphone」、629ドルで
KDDIとスマートフォンセキュリティのベンチャーである米Lookoutは10月2日、戦略的提携を行なうと発表した。KDDIは、秋以降に発売するAndroid端末に「Lookout for au」をプリインストールするほか、auスマートパス加入者に対して端末を紛失した際に電話サポートによる位置検索サービスを提供する。 米Lookoutは、2007年にカリフォルニア州サンタクララバレーのシリコンバレーで設立されたモバイルセキュリティソフト開発会社。世界170カ国で5000万ユーザーを獲得しており、日本でも200万ユーザーが利用するなど、既存セキュリティ企業に知名度は及ばないものの、多くのユーザーを獲得している。(関連記事:「日本語版リリースから1年で100万DL - スマホセキュリティソフトのLookout」) 世界400を越えるキャリアと協力関係を構築しているが、日本国内ではKDDIが初めて
電気通信事業者協会(TCA)とNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル、イー・アクセス、ウィルコムは、災害や事件・事故などで携帯電話利用者の生命や身体に危険が迫り早期の発見が求められる際、救助機関(警察、海上保安庁、消防その他これに準ずる機関)の要請に基づいて位置情報を取得してそれを提供すると発表した。 位置情報の提供は、総務省主催の「緊急時等における位置情報の取扱いに関する検討会」における検討結果(2013年7月)および電気通信事業における個人情報保護に関するガイドラインの改正(2013年9月)を受けたものだ。 ドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルは3月24日に提供を開始する予定で、イー・アクセスとウィルコムも準備が整い次第順次開始する。 関連記事 KDDI、スマートフォンから位置情報を確認できる「あんしんGPS」を12月14日に発売 KDDIは、auスマートフォンから遠隔操作で位
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