2030年頃から地球はミニ氷河期に突入する――。 英ウェールズで7月9日に開かれた王立天文学会で英国の研究者が驚くべき発表をした。今後15年ほどで太陽の活動が60%も減衰するというのだ。英テレグラフ紙を含めたメディアは「ミニ氷河期に突入」というタイトルで記事を打った。 氷河期と言えば、一般的には地球が長期間にわたって氷に閉ざされるイメージがある。海や運河が氷床に被われて、人間や動物の生活に大きな支障をきたす印象がある。 研究発表をしたのは英ノーザンブリアン大学のヴァレンティナ・ジャルコヴァ教授。太陽の内部にある磁場の変化によってミニ氷河期が訪れる可能性を示唆した。 同教授によれば、太陽内に2つの異なる磁気波があることを発見。2波は周波数が異なるが、両波ともに11年周期で変化するという。ジャルコヴァ教授は両波を基に太陽活動の動きを探る新しいモデルを確立した。精度は97%だという。 これまで太
つい先日には大雪に見舞われ、思わず太陽のありがたみも忘れてしまいそうな肌寒い日々が続いている。そんな中、NASAが先日公開した新しい動画は、太陽の荘厳な美しさを余すところなく見せつけてくれる。 この動画は、2010年から太陽を観察しつづけている太陽観測衛星、ソーラー・ダイナミクス・オブザーバトリーによって撮影された。10の異なる波長を用いることで、燃え盛る炎の中に広がる黒点、太陽の輪郭を彩るコロナ、表面から吹き出すフレアの激しい動きまで詳細に捉えている。
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この画像を大きなサイズで見る 太陽の周期的な活動に異変が起き、「冬眠状態」に入り、地球にミニ氷河期(小氷期)が到来する可能性があることがわかったそうだ。 これは国立天文台や理化学研究所などが発表したもので、磁石のS極とN極がひっくり返るような磁場の反転が太陽の北極で起きつつあるという。通常は北極の磁場と同時に反転するはずの南極の磁場が、まったく変化する様子がない。これは過去に地球が寒冷化した時期の太陽の状況と似ているのだそうだ。また、太陽の黒点の様子にも、過去に地球の気温が下がった時期と同様の変化が見られるという。 ソース:朝日新聞デジタル:太陽が冬眠? 周期的活動に異変、地球に低温期到来か – 科学 太陽、北極で磁場反転か 「温暖化抑制の可能性」 – MSN産経ニュース 太陽磁場、来月に4極化か…300年前は寒冷に : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) チームは、太陽観
太陽表面でいつの間にか大爆発、その炎は地球10個分以上の高さに。(動画あり)2012.04.23 17:00 福田ミホ 最近ようやくあったかくなってきたなぁ...と、のんびり過ごしておりました、が。 空の上の太陽はあったかいなんてものじゃありませんでした。今週月曜日、我々の知らないうちに高さで言ったら地球10個分以上の大爆発が起こっていたんです。 この爆発はコロナ質量放出(Coronal Mass Ejection、CME)と呼ばれる現象で、太陽の磁場が非常に大量で高温のガスを放出して起こるものです。NASAでは次のように説明してくれました。「大規模なコロナ質量放出においては10億トンもの物質が放出されることもあり、その爆風の強さは時速数百万マイルに及ぶ場合もあります。放出された物質は惑星間媒質の間をすり抜け、その途上にある惑星や宇宙船に影響を与えます。」また、今回の爆発は太陽系の外にも届
2018年05月11日更新 [1]シュタイナーが警告した「432Hzではない基本音調の世界は悪魔を勝利に導く」 を体感してみました (2015/03/28) [2]ジョン・レノンの曲に DNA を修復するといわれるソルフェジオ周波数 528Hz コード「だけ」で作られていたものがあることに気づいた日の少し前に「宇宙の周波数」と言われる 432Hz を示すクロップサークルが発見されていた (2014/08/26) [3]《特報》「人間によって観測」されるまでは「この世の現実は存在しない」ことを、オーストラリアの量子学研究チームが実験で確認 (2015/06/06) [4]植物が「緑色」であり続ける理由がわかった! そして人間の生活システムの完成は「植物との完全な共生」にあるのかもしれないことも (2015/07/06) [5] あらゆる音楽のピッチをテンポを変えずに 440Hz から 432
太陽の磁場の変化 太陽の周期的な活動に異変が起き、「冬眠」に入って地球に低温期が到来する可能性があることがわかった。国立天文台や理化学研究所などが19日発表した。太陽の黒点の様子にも、過去に地球の気温が下がった時期と同様の変化が見られるという。 太陽には南北両極に正と負の極があり、約11年周期で同時に反転する。2013年5月に次の反転が始まると予測されていたが、太陽観測衛星「ひので」で観測したところ、北極では約1年早く反転に近づいていることがわかった。南極はそれほど変化がなかった。 このペースだと、12年5月に北極のみが反転し、太陽の赤道付近に別の極ができる「4重極構造」になるという。 関連記事〈宇宙がっこう〉太陽と地球は人間でいえば何歳?(2/27)
世界トップレベルの解像度を誇る最新鋭の太陽観測衛星「ひので」が、従来とは異なる太陽の活動を観測したことがわかった。局地的な寒冷化など、地球に影響を及ぼす可能性も指摘されている。 19日午後に会見した国立天文台などの国際研究チームによると、「ひので」は太陽の磁場の反転を世界で初めて確認したという。通常、太陽の磁場は南極と北極が同時に反転するが、北極がマイナスからプラスになっているのに南極がプラスのまま変わらない状況が確認されたという。この現象は、約170年前と約370年前に起きたとみられており、それぞれの約10年後には太陽の黒点の数が減って地球が寒冷化していたという。 国際研究チームは、今回観測された現象も約10年後の地球の寒冷化などの異常気象につながる可能性があるとしている。
【ワシントン=共同】米海洋大気局(NOAA)の宇宙気象予報センターは7日、太陽表面の巨大な爆発現象「太陽フレア」が6日に発生し、放出された電離ガス(プラズマ)などによる太陽嵐が地球に向かっていると発表した。米東部時間の8日午前1~5時(日本時間同日午後3~7時)ごろに地球に到達したとみられる。AP通信によると、太陽嵐は最近5年間では最大の規模で、通信や送電線網、飛行機の運航などに
2018年05月11日更新 [1]シュタイナーが警告した「432Hzではない基本音調の世界は悪魔を勝利に導く」 を体感してみました (2015/03/28) [2]ジョン・レノンの曲に DNA を修復するといわれるソルフェジオ周波数 528Hz コード「だけ」で作られていたものがあることに気づいた日の少し前に「宇宙の周波数」と言われる 432Hz を示すクロップサークルが発見されていた (2014/08/26) [3]《特報》「人間によって観測」されるまでは「この世の現実は存在しない」ことを、オーストラリアの量子学研究チームが実験で確認 (2015/06/06) [4]植物が「緑色」であり続ける理由がわかった! そして人間の生活システムの完成は「植物との完全な共生」にあるのかもしれないことも (2015/07/06) [5] あらゆる音楽のピッチをテンポを変えずに 440Hz から 432
印刷 太陽で起こった爆発(画面中央の明るい部分)=日本時間23日午後2時ごろ、米航空宇宙局(NASA)提供2003年10月に北海道陸別町で見えたオーロラ=りくべつ宇宙地球科学館提供 太陽で23日昼過ぎ、比較的大規模の爆発があり、放出された高エネルギー粒子が地球に向かっている。米気象衛星は2005年以来の規模の放射線を観測した。名古屋大の上出洋介名誉教授は「地球の磁気が大きく乱される大磁気嵐になりそうだ」と話す。条件が整えば25〜26日に北海道でオーロラが見えるという。 太陽ではここ数日、爆発現象が相次ぎ、カナダなどでオーロラが活発化していた。米海洋大気局(NOAA)の衛星は25日未明、粒子のかたまりが地球の近くに到達し始めたのを観測した。影響は数日続くという。過去には人工衛星がダメージを受けたり、カナダで大規模な停電が起こったりしたこともある。 鹿児島高専の篠原学教授らによると、今回
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