pixiv事業本部の戸村(nanako)です。 伊勢生まれ伊勢育ちでして、今年の RubyKaigi が地元三重開催だと同僚の丸山(alitaso)に聞き、伊勢を愛し、伊勢に愛された者として筆を取りました。 本記事は RubyKaigi 2022 のオフライン参加者ではじめて伊勢神宮観光をしたいと考えている方に向けた内容となっています。おすすめのお店を中心に伊勢神宮の巡り方について書いたので、みなさんの参考になれば嬉しいです。 はじめに宣伝です お手軽内宮観光コース(所要時間:約1.5時間) 豚捨てコロッケ まる天の磯あげ 伊勢角屋ビール 白鷹三宅商店で利き酒 外宮・内宮ガッツリ観光コース(所用時間:約3~4時間) 「とうふや」であなごとお豆腐をゆっくり堪能 「豚捨」で名物の松阪肉を食らう 「すし久」で名物のてこね寿司 「ふくすけ」で伊勢名物の伊勢うどん 「だんごや」でのみたらし団子は外せ
こんにちは、新規事業部のあやぬん(@ayatk_ch)です。 前回、ピクシブは RubyKaigi 2022 に Music Lounge スポンサーとして協賛しますというタイトルでイベントの告知をさせていただきました。 inside.pixiv.blog 今回は一般の参加者の募集を開始いたします! イベント概要 時間:2022年9月10日 18:00 〜 23:30 場所:三重県津市大門18-7 Cafe&Live Bar Bran 小規模ではありますが RubyKaigi 参加者同士の懇親会場をご用意いたします。心地よい音楽に身をゆだねながらいっしょに楽しいひとときを過ごしましょう。 当日はライブストリーミングの予定もありますので、オンライン参加の方も現地の様子を見ながら楽しんでいただければと思います(URLは後日RubyKaigi参加者を対象に公開いたします)。 出演者一覧 kiri
9/8 - 10 に三重県津市で開催された RubyKaigi 2022 に現地参加し、登壇してきました。 記憶の新しいうちにいろいろ思ったことや感じたことなど書こうという感じです。 登壇について なんとありがたいことにプロポーザルを採択していただき、登壇させてもらいました。 プロポーザルの概要は以下から見れます。 rubykaigi.org 話したこと ざっくり言うと「Ruby の型を導入しているプロジェクトはまだ少なそうですよね。多分 gem の型定義が少ないというのも導入しづらい要因の1つだと思うので、gem_rbs_collection にコントリビュートしませんか?コントリビュートまでのステップをお話するので!」的な感じです。 発表資料はこちらです。 speakerdeck.com @_risacan_ さんがグラレコしてくださいました。 めっちゃきれいでみやすい!ありがとうござ
河野と申します。2018年8月からマッハバイトで業務委託(いわゆるフリーランス)として業務に携わっており、2022年6月から、テックリード(以降、TL)という立場となりました。 TLという言葉は広く使われていますが、実際に何をするのかは、会社や環境によってさまざま。 3ヶ月の振り返りがてら、ここに一例として公開してみようと思った次第です。 TL着任以前 Join当初はRailsエンジニアとしての働きを期待されており、最初の担当はマッハバイトiOS版用に、REST APIを開発することでした。 半年少しでその業務が一段落した後は、以下のことなどを担当してきました。 Rails製アプリケーションの機能追加、Ruby、RailsのUpdate ホストOSのUpdateに伴う、deploy環境の修正や、ライブラリなどのUpdate(オンプレ環境) マイクロサービスの中心に置きたいメッセージングサー
はじめに esbuild は、キャッシュなしで高速なビルドを可能とする Node.js のビルドツールです。 ビルドツールには、esbuild の他に、Webpack、Gulp、Parcel、Rollup、Browserify、FuseBox などがあります。 私自身が webpack を普段使っていて、ビルドに時間がかかりすぎているのが気になり、esbuild について調べてみようと思いました。 esbuild の特徴としては、 キャッシュなしでの高速なビルド ES6 と CommonJS をサポート ES6 の Tree shaking 対応(利用されていないコードの除去) JavaScript と Go による API TypeScript と JSX をサポート ソースマップの生成 ソースコードの最小化 プラグイン(現在、experimental で v1.0.0 より前に対応予定
概要 元サイトの許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: How I migrated a Rails app from Webpack to esbuild and got smaller and faster JS builds | Arkency Blog 原文公開日: 2022/08/29 原著者: Jakub Kosiński サイト: Arkency 原文の章立ての一部を訳文で変更しています。 先週、私はJavaScriptコードが30万行を超えるかなり大規模なプロジェクトで、Webpack 4をesbuildに移行する作業を担当しました。私たちのRailsプロジェクトではJavaScriptスタックをメインアプリケーションに統合するのにWebpackerを使っていました。ここ数か月はもっぱら長時間のビルドと格闘し続け、さらにWebpackerが推奨ライブラリでなくなったこ
rubykaigi.org speakerdeck.com RubyKaigi2022で発表した。オンライン参加で、発表は録画だったので、発表したかどうかは奇妙な感じだけど、ともかくできるだけのことはやりきった。 僕にとって、RubyKaigiは2013が最初の参加だった。以来「いつかは発表を……。」と思ってはいたけど、ネタがなかったり、CFPを出したけどRejectだったりだった。 今回、"Rubyに関する国内最大級の国際会議"に初登壇できたのは万感の思いだ。本当に嬉しい。 一方、採用率(採用数 / CFP数)は実は2倍もない。つまり誰にでもチャンスはあって、やれる覚悟があるかどうかが重要なのだ。みんなも発表やってみよ。 KPI "GitHubリポジトリのスター100個"を目標にしてたけど、結果としては30くらいだった。 https://github.com/ksss/orthoses
今年もRubyKaigiが始まりましたね!noteはrubyスポンサーとして協賛しています。三重の会場にきている方は、ぜひnoteのブースにも足を運びください。 さて、noteはRuby on Railsを用いたwebサービスとして2014年にリリースされました。現在でも継続してRailsのコードベースを利用しています。 しかし、多くの機能がリリースされ、開発者も増えたため、モノリスの巨大化が進んでおり、開発効率に影響が出始めていました。 今回はそれらの問題を解消するために、noteが継続的に取り組んでいる・取り組んできたバックエンドの改善プロセスについて説明していきます。 モジュールでサービスを構成するモノリスは大きくなるとメンテナンスが難しくなります。Railsは、MVCの各層に全てのドメインがフラットに並び、レイヤごと・レイヤ間の結合度が高くなる設計思想で、巨大モノリス化への対処が難
はじめに Python 以外の言語から AI にアクセスするのは難しすぎると考えている人が多いと思います。しかし、最近は、事前トレーニング済みのモデルが多数公開されており、さまざまなプラットフォームやプログラミング言語から AI 推論を簡単に実行できるようになっています。 ここでは、Ruby 言語から ONNX ランタイムを実行して英文を生成できる GPT-2 モデルで遊んでみたいと思います。 ONNX ランタイムを使用すると、推論は簡単に実行できます。 事前準備とインストール。 下記の3つのGemをインストールします。 onnxruntime - ONNX Runtime のRubyバインディングです。 tokenizers - Hugging Face の提供しているTokenizerのRubyバインディングです。 numo-narray - Rubyの行列計算ライブラリです。NumP
はじめに RubyKaigi 2022が三重県津市で開催され、今回初めてのRubyKaigi参加、そして初めての現地参加だったので振り返ろうと思います。 rubykaigi.org ちなみに僕はメドピアという会社でRailsエンジニアとして働いていて、今回は弊社がスポンサー&会場ブースを出すということで会社のみんなで行ってきました。 tech.medpeer.co.jp オフラインでのコミュニケーション 僕はコロナ禍になってからエンジニアへと転身したので、通っていたフィヨルドブートキャンプというプログラミングスクールや、現職のメンバーとはオフラインでほとんど会ったことがなく、今回その方々と初めてオフで会えることができて嬉しかったです。(スクールも仕事も基本リモート) アイコンでしか認知してなかった方との出会いや、そこまで交流がなかった人も、オフラインで会うことで一気に距離が縮まったのを感じ
9月8日〜10日の3日間で行われた[RubyKaigi2022](https://rubykaigi.org/2022/)に行ってきました。 ![Image from Gyazo](https://i.gyazo.com/20e994331719af01b001ac7dbace48c9.jpg) 今年は三重県の津で行われました。 ![Image from Gyazo](https://i.gyazo.com/056627e839122ebb1848ce7ac2d3c3db.jpg) :@machida::@komagata:フィヨルドブートキャンプもシルバースポンサーになっています。 ![Image from Gyazo](https://i.gyazo.com/2861d72a1b23c2b7ee78071d17b434e5.jpg) :@machida:は各種のデザインを担当して:@k
https://slide.rabbit-shocker.org/authors/unasuke/rubykaigi-2022/ (みんなRabbit使おう!) 昨年の発表から方針を変更し、実装をしていく中で、Rubyだとつらいな~と感じた事について話しました。発表内で、「Ractorをやめた」という表現をしましたが、実際にはRactorに依存しない部分もそれなにり書き直しており、そのためコードの外部から見た振る舞いは、昨年からは微々たる進展しかありませんでした。 発表後、バイナリデータをRubyでそのまま扱うことについて、Samuel氏から IO::Buffer の存在について教えていただきました。 @yu_suke1994 have you looked at IO::Buffer? — Samuel Williams (@ioquatix) September 9, 2022 これは
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