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2020年9月15日のブックマーク (3件)

  • 「Ameba」15年の負債を払拭するカラーパレットのメソッド | CyberAgent Developers Blog

    「Ameba」は2020年に16周年を迎える長寿サービスです。 プロダクトチームはPC / SP / iOS / Androidと4種類のデバイスに対応しており、15年という歳月を経た結果、管理の追いつかない画面、レガシーなコード等に苛まれるようになってきました。 「Ameba」開発チームではそのような、過去の遺物に開発リソースを割かれる状態を「負債」と呼び、その解消のために日々戦っています。 さらに、「Ameba」には現在10名ほどのデザイナーが携わっており、それぞれが異なる施策や領域を対応していることも相まって、施策を経る毎に、「Ameba」内でGUIに関する、共通の意識や見解を持つことができなくなっていました。 この状態を打開し、「Ameba」プロダクト再興の礎を構築しようと、今年度からデザインシステムの開発をスタートしました。 今回はそのデザインシステムの中でも真っ先に取り組んだ要

    「Ameba」15年の負債を払拭するカラーパレットのメソッド | CyberAgent Developers Blog
  • コンテナランタイムの仕組みと、Firecracker、gVisor、Unikernelが注目されている理由。 Container Runtime Meetup #2

    Docker MeetupとかCloud Native Daysの運営をしながら、無限にスケールするインフラはないかなって、日々もやもやと考えています。 さっそく題に入っていきましょう。 コンテナってそもそも何ですかっていうと、まず「chroot」というLinuxの機能があって、これはrootディレクトリを特定のディレクトリに切り替えて、そこから下を別のファイルシステムとして確立する、といった技術です。 そこに対して「namespace」という機能で、ユーザー、プロセス、ネットワークを個別に割り当てて、さらにリソースにも制限をかけると、まるでVM(仮想マシン)のように動いて面白いね、というのがコンテナですよ、という説明はよくされると思います。 これを図にしました。 まず、対象のディレクトリに対して「pivot_root」という機能を使ってファイルシステムのルートを作ります。 そのうえで「

    コンテナランタイムの仕組みと、Firecracker、gVisor、Unikernelが注目されている理由。 Container Runtime Meetup #2
  • ネット時代にJASRACの「ビジネスモデル」はどうあるべきか

    JASRACをはじめとする音楽著作権管理事業者の基的な仕組みは、作詞家・作曲家から著作権を(通常は、音楽出版社を経由して)預かり、その著作権に基づいて、放送局、ライブハウス、飲店、レコード会社、ネット配信業者などの音楽の利用者から所定の著作権使用料を徴収し、作詞家・作曲家へと分配することである。 特にネット世論を中心にJASRACへの批判が喧(かまびす)しいが、現実問題として音楽著作権の集中管理は避けて通れない。集中管理がなかったならば、作詞家・作曲家は自分の作品を勝手に利用されても個人で訴訟をするわけにもいかないため泣き寝入りすることになるか、あるいは、利用者が個別に作詞家・作曲家に楽曲利用の交渉をしなければならないかになってしまう。いずれもあるべき姿とは言えない。 例えば、「初音ミク」などのVOCALOIDによる楽曲をYouTube等で発表しているインディーズ系の作詞家・作曲家も、

    ネット時代にJASRACの「ビジネスモデル」はどうあるべきか