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このpromiseオブジェクトは、resolveするので、.then の第一引数で指定したonFulfilled コールバックに true という値を渡すようになってます。 今までのテストの書き方 このgetSuccessPromiseを 1.18.0より以前は以下のように書くことでテストをしていました。 it("should manually handling test...", function (done) { getSuccessPromise().then(function (value) { assert(value); done(); }).catch(done); // <= このcatchが今回の変更での焦点 }); getSuccessPromise()の返り値であるpromiseオブジェクトがresolveされると value に true が入って assert(t
Node.js のコアに util.promisify が追加された。 github.com 今回は util.promisify が持つ役割を中心に Node.js における Promise の立場についても話していけるといいと思う。 util.promisify とは 読んで字のごとく関数を Promise に変換してくれるユーティリティメソッド。 下記のような要領で変換できる。 const util = require('util'); const fs = require('fs'); const stat = util.promisify(fs.stat); stat('.').then((stats) => { console.log(stats); }).catch((error) => { console.error(error); }); async-awaitを使いたい
最近自分で非同期前提のプラグイン書くときはThenableな感じで書いてることが多い。 Thenableってのはどういうことかというと、typescirptのes6-promises では次のように定義してある。 interface Thenable<R> { then<U>(onFulfilled: (value: R) => Thenable<U>, onRejected: (error: any) => Thenable<U>): Thenable<U>; then<U>(onFulfilled: (value: R) => Thenable<U>, onRejected?: (error: any) => U): Thenable<U>; then<U>(onFulfilled: (value: R) => U, onRejected: (error: any) => Thenab
さて、 Node.js のエラーハンドリングは難しいと言われてますが、 2016年現在、つまりNodeの v4 とか v6 が主流になり、 Promise が基本的な処理として採用されている状況ではどうでしょうか。ちょっと考えてみます。 一応これの補足です。 qiita.com TL;DR 未だに難しい。ただし、 Promise で改善されている。async-await や zone まで来たらかなり楽になる。 あと、 unhandledRejection が uncaughtException よりも酷いことにならないので、大分マシになっている。 Node.js のエラーハンドリングの難しさ まず JavaScript には同期と非同期のエラーハンドリングのやり方があります。前者は所謂 try-catch による方法、後者は callback を使って第一引数で実現する方法や emit(
Promise Cancellation Is Dead — Long Live Promise Cancellation! Not very long ago Domenic Denicola (worth a follow, a very smart guy) withdrew his proposal for promise cancellation from the TC39. A lot of people might think that means that promise cancellation isn’t coming to JavaScript. Those people would be right, if you couldn’t already cancel a promise via very similar means to what was propose
目次 1. はじめに 2. Promiseの概念を理解する 幕間:行列が嫌いな女の子 2.1 Promiseとは何か? 幕間:実行順序 2.2 Promiseと並行処理 幕間:式の抽象化 3. Promiseのからくりを理解する 3.1. Promiseで式を順序付けする 3.2. 最小限のPromise実行 4.Promiseとエラー処理 幕間:計算失敗の場合 4.1. エラーをPromiseで処理する 4.2. Promiseの失敗の伝播 5. Promiseの結合 5.1. Promiseを確定的に結合する 5.2. Promiseを非確定的に結合する 6. Promiseの実用的な理解 6.1. ECMAScript Promiseの導入 6.2. .then の分析 7. Promiseとは相性が悪いケースとは? 8. まとめ 参考文献 追加資料 資料とライブラリ 1. はじめに
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