「バハムート」といえば、ゲームファンなどの間ではドラゴンのような姿でおなじみ。ですが、ルーツをたどっていくと「ベヒーモスとバハムートはもともと同じもの」「バハムートは本来、ドラゴンではなく魚」だったといいます。 今回は陸、海、空の怪物へと姿を変えていったバハムートの雑学をご紹介します。 ゲームでおなじみ「バハムート」はもともと「ベヒーモス」だったって本当? 旧約聖書の「ヨブ記」には「ベヒーモス」「リヴァイアサン」が登場。ベヒーモスはカバ、リヴァイアサンはワニといった実在の生物が元になっているとする解釈もありますが、聖書内ではそれぞれ「人間の力が及ばない陸の怪物」「海の怪物」として描かれています。 このベヒーモス(Behemoth)がイスラム世界に伝わり、誕生した架空の怪物がバハムート(Bahamut)といわれています。しかし、バハムートは大地を支える巨大な魚とされ、ベヒーモスよりはリヴァイ
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